Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

思い込みの力

From:よっぴー

この前親に電話したら
最近またコロナが流行ってきてるよ

と、教えてもらい

あ、まだコロナって流行ってたんだ

と、思ったよっぴーです。

コロナ関係のニュースって
ほんとどーでもいいニュース多いよね。

世の中が平和な証拠かもしれないけど(^◇^;)

さてさて今日は
思い込みの力
という話をしようと思います。


プラシーボ効果


僕らの体というのは
とても不思議で
とても複雑で
とても合理的で

知れば知るほど
よくできてるなぁと思わされる。

行き過ぎないように
いろんな制御機能が備わっていたり
予備のシステムが備わっていたり

頭良すぎじゃん!

って思うこともしばしば。

なんだけど
これまた不思議な事に

心という不安定なものも搭載されていて
性格とか
考えている事とか
思いの強さ

なんかによって

なんと
体の合理性を無視した反応が起こったりする。

痛いの痛いの飛んでけー!
ってすれば
痛みは治まるし

あの泉は治癒の場所と言われていて
そこに行けばガンが治るんです。

と、言われればガンが治ったり

この薬めっちゃ効くんですよ
と言って渡された飴玉を飲めば
治ったりする。

これは
完璧にできている僕らの体に起こる
科学では説明できない不思議な現象だけど

実際
簡単に起こせる不思議で

痛いの痛いの飛んでけー!
っていうのは

ヒーリングタッチ
とも呼ばれていて

本当にこれで痛みが治まる事例もある。

僕らがお腹痛い時にお腹を押さえるのは
その意味もあるのかもしれないね。

泉に行ったらガンが治った事例というのは
アメリカで実際にあった事例だし

薬に関しては
プラセボと呼ばれていて

この効果をプラシーボ効果
と呼ぶくらいに有名な話。


身体の作りも変わっていく


言ってみたら
例に挙げた3つとも

プラシーボ効果が働いている
って考えてもいいと思うんだけど

ようは
本人がどれくらい信じているか?
によって

身体はとても変化する

という事。

これって
考えてみたら
すっごく便利だし
すっごく怖い。

自分はガンかもしれない
と思い込んでいるなら
本当にガンになる可能性があるっていう事だもんね。

このプラシーボ効果っていうのは
実を言うと
知らない間に僕らはかかってるんだよね。

例えば
スポーツ選手は
4月や5月生まれの人が多いらしい。

これは
4月生まれと3月生まれだと
学校教育上でいうと
約1年の違いがあって

子供であれば子供であるほど
この1年の差というのは大きくなり

幼稚園や小学校の頃であれば
同じ学年の子供で比べると
4月5月生まれの子供は

他の子供より身体が作られているので
運動能力が高いはず。

これは
運動神経とかそういうのではなく
生きている時間が長いから
身体がその分作られているという意味で。

小さい頃に
他の人よりも足が早いと自分で思えば

自分は足が早いんだ!

と、思い込むようになり
運動が得意になっていく。

だから
スポーツ選手に4月5月の人が多い傾向にあるんだって。

確かに
小学校や中学校の時
学年トップで僕は足が早かったけど
僕4月生まれだし
僕の次に足が早かった子も4月生まれだったなぁ。。。

同じように
小さい頃に習い事をしていて
英語が人よりもできる
ピアノが人よりもできる
計算が早い
字が綺麗

などなど
学校で習う前に知っている事が増えれば
周りの子よりも自分はできるんだ!

と、錯覚する。

それによって
この分野は自分が得意なのかも!

と、勘違いして
その分野が得意になっていく

っていう事が
実際に起こるんだよね。


勘違いを上手く使おう


こうやって見ていくと
いい意味で勘違いを起こさせる
というのが
人生うまくいくコツなのかも知れない

なーんて
思ってしまうけど

ほんとこれは大切な事だと思っていて

僕らは現実を最初から直視するのではなくて
最初は勘違いをして始める方がいいと思う。

初めてやってみたダーツで思った以上に上手くいって
周りからスゲー!!

って言われたら
なんだか自分才能あるのかも?

なんて思って

そこからどハマりする。

そうした方が
レベルは上がっていくだろうし
もしかしたらそのままプロになるかも知れない。

身体は完璧なシステムで構築されているんだけど
そこに心という
この完璧なシステムの範疇を超えたソフトウェアが載っている。

それが僕ら人間。

できない事を克服しよう
と、している限り
できない事にフォーカスが当たってしまうから

上手くいく事にフォーカスを当てて
なんだ
簡単じゃん

って思う事を増やしていく。

合理的に考えすぎず
うまい具合に自分を勘違いさせれる分野
っていうのが

自分を伸ばすのに最適なんじゃないかなぁ
なんて思う。

子供に習い事をさせるって大切なんだなぁ。。。
#親に感謝!

僕は今まで勘違いばっかりしてきたけど
全部プラスになってると思うもんね笑

自分をうまく勘違いさせていきましょ!

って事で
今日はこのへんで
よっぴー

この記事を書いた人
よっぴーこと、吉本雄祐です。みんな自分を抑え込みすぎてて窮屈そう、、、もっとワガママに生きようよ!という思いを胸に、もっとその人その人にとってバランスが取れた人生を送れるようにお手伝いしたい。そのためには、僕がもっとワガママに学びたいものを学び、行きたいところに行き、食べたいものを食べる。そんな生活をしてそれを見せていくのが大切なのかなぁと思っています。周りを見渡すと仕事で人生を決めている人が大勢います。けれど、本来の順番は自分の人生どうして行きたい!があってそれに合った仕事を選ぶという順番なハズです。自分の感覚や直感に敏感になり、自分がやりたい事を自分で判断できるようになっていきたい。もともと薬剤師スタートの社会人で、そこから西洋医学に絶望し、中医学を学んだけれど結局対症療法しかしていない世の中を見て。『根本解決できないと意味がない』これを本当に感じるようになりました。そのためには僕主導で動くのではなく、その人自身がその人に合ったスピードでその人に合った方法を見つけて行けていく必要がある。それを一緒に探していければいいなぁと思っています。もっと自分の心と身体について知ってほしい。人はみんな違う生き物なんだから。僕の記事がそんなキッカケになれば嬉しく思います。


姓   名 

メールアドレス 






関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


メルマガ登録


 


島田晋輔のメディア


'stats.label.addfriend' (MISSING TRANSLATION)
PAGE TOP