Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

文句とストレス

From:よっぴー

話を聞いてあげるだけでいい
これをわからないという男の人が多い

と、言われているけど

最近の僕は
話しているうちに頭が整理されて
相手が勝手にスッキリしている

と、理解していて

僕に話すんだから
解決してあげよう
と、思って聞いているけど

相手が話終わった後に

で、どう?

って聞くと

なんか、言ってて自分がバカらしくなってきた
って、相手が自己解決している事も多く

結局、何も僕が言わないまま話が終わる
という事が増えてきたよっぴーです。

相手がそれについて
いいや!
って思えたのなら

それでいいよね。

さてさて今日は
文句とストレス
という話をしようと思います。


その言葉は何を指しているのか?


言っている事とやっている事が違う人
というのは

信用しないし
仲良くなろうともしない

だけど

職場には
そういう人がいて
どうしても付き合わなきゃいけない

なんてことも結構あるみたい。

ずーっと
上司のAさんの文句を言っていたのに
Aさんが異動して
新しい上司がきたら
またその上司の文句を言う

そして
昔のAさんは良かったのになぁ

なんて言っているなんていう人も
中にはいるようで

あんなにAさんの事悪く言ってたのに
どう言う事だよ!!

って思うのも
まぁ、無理はないかなぁと。。。

今回の場合だと
当の本人に、矛盾した事を言っているという自覚はなくて
その時その時で思っている事を言っているだけ。

Aさんの文句を言っていたというよりは
Aさんのある側面を見て文句を言っていて

新しい上司になったらそこは改善されたけど
また違う悪い部分が見えて
そこはAさんよかったよね

なんて
思って発言している事が多いよね。

その言葉が何を指しているのか?
を、ちゃんと聴く事が重要になってくる。


人の3パターン


文句を言うというのは
自分と価値観が合わない
という事の現れで

自分が思った通りに現実がならない時に言う事。

自分が思った通りにならない時の行動は
主に3パターンに分けられ

この3パターンは
毎回どれかを選ぶというのではなく
その人の性格に左右されるところが大きく
基本的にはどれか1つをずっと繰り返す人が多い。

その3つとは
・文句を言う人
・解決策を考える人
・何もしない人

の3つ。

この3つを別の言い方をしてみると
文句を言う人というのは
フラストレーションを外部に吐き出す人で

解決策を考える人というのは
フラストレーションを行動力に変える人で

何もしない人というのは
フラストレーションを自分の中に閉じ込める人

とも言うことができる。

文句を言う人というのは
自分のストレスを外部に言うことで
周りにストレスを撒き散らすから

会社だと真っ先に対策される人ではあるけれど

何もしない人というのは
ストレスを内側に溜め込んでしまうので

ある日急に会社に来なくなる
とか
ある日急に体調を崩す

なんて事が起こりやすい。

ある意味
文句を言う方が
自己防衛としては正解なのかもしれないよね。

会社としては
解決策を考える人を重宝したい気持ちもわかるけど
何も文句を言ってこない人にも目を光らせてあげたいところ。

主張がないのは同意しているんだ
と、勝手に思っていると

思っても見ないところで
組織が崩れるかもしれない。。。


文句を言う心理


さて
ここで文句について考えてみる。

文句というと悪い印象があるから
自分が言っている事が文句なんだ
と、わかっていたら

当の本人は言わないかもしれない。

けど、文句を言っている時の
本人の感覚としては

(自分が思ったようになっていない)現実がなぜ悪いのか?
を、主張している

という事をしていて
言ってみれば
『現状の悪い部分を指摘している』

という
テレビのコメンテーターの役割を担っているんだと思う。
#テレビ見てる人に多いのはこのせいかも。。。
#偏見か?笑

なので
本人としては
いい事をしているという感覚なはず。

そして
悪い部分を指摘してあげたのに
なんで、変えないの?

という思考になる場合が多く

これが周りにストレスを与える原因だったりする。

しかも
悪い部分を指摘し、さらにこうしたらいい!
という、自分の主張を入れて指摘してくる人もいて
これまた厄介になりがちなんだよね。


文句は自分で判断しづらい


僕らは
文句を言うだけの
コメンテーターになっても意味がない

という事はよくわかっているし
コメンテーターに毛の生えた

改善案を提示しているっぽい人
になっても意味がない事は分かっている。

こーした方がいい
あーした方がいい

なんて誰でも言える事を言っても意味がない。

文句を言っている人は
意識できてるできてないに関わらず

自分が思った通りになるように言っているとか
現状に不満があるから言っている
というのもあるけど

現状の悪い部分を指摘しているんだから
いい事をしている

という部分があるから
どんどん主張してくる。

これ、誰しも陥りやすい事で

自分が言っている事が
文句なのかそうじゃないか?
を、見極めるのって

難しかったりするよね。

自分の主張が
文句なのか、改善案なのかを見極めるには

自分が行動できる範囲のことを言っているか?

を自問する事。

自分の仕事の範囲はどこなのか
自分の決定できる部分はどこなのか

これをまず自分で理解する。

これを超えることをすると
他人からは文句と捕らえられてしまう。

そして一番重要なことは

その改善案を自分から率先して実行しているか?
ということで

改善したいと思っていたら
自分から動くと思うんだよね。

まぁ。。。

自分が文句を言う立場になる
というよりかは

文句を言ってくる人にどう対処するか?
という話になると思うけど

ひとまず
本人に文句を言っている自覚がないと思うから

こう言った話をしてあげると
少しずつ前に進むんじゃないかなぁ。。。

自己責任という価値観が薄い人には伝わりにくいかもしれないけど
本人としても
言わないと自分にストレスがかかるから

ストレスの回避方法として文句という手段を用いているだけ
という事をこちら側も理解してあげる事も重要。

ま、会社の場合は
話を聞いてあげるだけで
相手が勝手にスッキリする

なんてことは少ないと思うから
何かしらの行動をこちらからしていかないとね!

と言う事で今日はこの辺で
よっぴー

この記事を書いた人
よっぴーこと、吉本雄祐です。みんな自分を抑え込みすぎてて窮屈そう、、、もっとワガママに生きようよ!という思いを胸に、もっとその人その人にとってバランスが取れた人生を送れるようにお手伝いしたい。そのためには、僕がもっとワガママに学びたいものを学び、行きたいところに行き、食べたいものを食べる。そんな生活をしてそれを見せていくのが大切なのかなぁと思っています。周りを見渡すと仕事で人生を決めている人が大勢います。けれど、本来の順番は自分の人生どうして行きたい!があってそれに合った仕事を選ぶという順番なハズです。自分の感覚や直感に敏感になり、自分がやりたい事を自分で判断できるようになっていきたい。もともと薬剤師スタートの社会人で、そこから西洋医学に絶望し、中医学を学んだけれど結局対症療法しかしていない世の中を見て。『根本解決できないと意味がない』これを本当に感じるようになりました。そのためには僕主導で動くのではなく、その人自身がその人に合ったスピードでその人に合った方法を見つけて行けていく必要がある。それを一緒に探していければいいなぁと思っています。もっと自分の心と身体について知ってほしい。人はみんな違う生き物なんだから。僕の記事がそんなキッカケになれば嬉しく思います。


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