Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

働き方や仕事の変化

トルコ、鳥取、東京、大阪ときて、
今日は鳥取にいます。

明後日からは台湾です。

トルコツアーの合間、
小野さんも中平さんも
パソコンをあけて
仕事をしているときがありました。

ハルキャットもたまにですが、
パソコンをあけて
東大生時代の論文を
仕上げていました。

確か英語で書き上げた
論文の和訳作業だったと思います。

マキさんはパソコンを
持ってきていなかったように思います。

見かけなかったですね。

会社のM&Aも終わって
第一線を退いていますから、
日々の業務などはないのでしょう。

イベント業やアーティスト支援活動などは
不定期にやっているようですが、
労働しているという感じではないですね。

ザッキーバーグは現役のプログラマー。

右肩上がりで伸びている
マイスピーのプログラマーなので、
やることはたくさんあると思いますが、
トルコに来る前にずいぶんと仕事を
終わらせてきたようで、
トルコの最中はまったく
仕事をやっていなかったように思います。

パソコン2台を持ってきたプロモーターの中平さんと
パソコンを持ってこないプログラマーのザッキーバーグ。

パソコンを持たないプログラマーって
ハサミを持たない理容師みたいで
なんかカッコイイですね。

商売道具なんてクソくらえ!みたいに
とんがっていて。

僕もMacBookを持っていってましたが、
あまり使う場面はありませんでした。

スケジュールがタイトというのもありましたが、
パソコンでなければできない仕事というのが
減ってきたからだと思います。

主にiPhoneでプロジェクトの進捗チェックや管理を
行っていました。

チャットワークでの進捗チェックや管理、
コミュニケーションが主な業務となるので、
メールチェックを2日くらいしなかったときもあります。

メールを使う機会が減り、
チャットでのコミュニケーション中心になっています。

こういった働き方や仕事の変化を感じたのは
トルコツアーでの個人的な収穫のひとつでした。

変化を踏まえつつ、
これからの仕事の在り方やツールの使い方などを
見直そうと思っています。

時代の変化や人々のスタイルの移り変わりに
寄せていくことは大切なことだからです。

キリスト教が時代や国境、年月を超えて
これだけ支持されている理由のひとつに
「世俗化」というのがあり、
歴史に学ぶことは多いなあと思う
今日この頃です。

城ドラユーザーたちがTwitterやLINE中心に
交流しているところなどに
足を踏みれて初めてわかることがあるように。

自分の住む世界と違う場所に空間を踏み入れたり、
文化と触れあったりして、
新しい発見や気づきや学びがあったりします。

移動距離がアイディアに比例すると言った
高城さんの真意はわかりませんが、
個人的にはこういった背景を踏まえてのことだと
解釈しています。

トルコや台湾や城ドラフェスに行くことが
マネタイズにつながるということ、
ビジネスや仕事に関係していると
理解しにくいのは、

仕事=労働

というパラダイムで生きているからだと思います。

汗水垂らして動くことだけが
仕事ではありません。

それはそれで立派なことなのですが、
価値を提供してフィーを得ている以上、
新しい価値を生み出すこと、
よりよい価値を提供するために
未開の地に足を踏み入れることは
僕ら起業家の務めのひとつだと
僕は思います。

それでは、今日はこのへんで。

また明日。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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