石垣島に来ています。
こちらは暑いですね。
ジャーニーメンバーの牧さんから聞いた
画商のご友人の話が興味深かったです。
画商であるご友人は
台湾人とご結婚されたそうです。
お子さんにも恵まれ幸せな日々。
でも、画商の仕事でいろんなところに
飛び回っているので、
お子さんとなかなか交流できません。
お子さんとのコミュニケーションを考えて
iPadを買ってあげたそうです。
でも、台湾人の奥さんや奥さんのご両親は
子どもにiPadを与えることをよく思っておらず、
いい顔をしませんでした。
月日は流れその子が小学校6年生のとき。
12歳のときですね、Microsof主催のコンクール?
コンテスト?みたいなので優勝したらしく、
彼の開発したプログラムを買い取ってもらったのだとか。
多額の買取金で親よりもお金持ちになったそうです。
今では東大に通っているそうですが、
小さいころに与えていたiPadがきっかけで
ひとつの結果がでたという話でした。
結果がでたので奥さんも認めてくれたらしいけど、
3歳のときに買ってあげたと言っていたので、
12歳になるまで9年かかったということになりますね。
この歳月が長いと考えるか短いと考えるかは
人それぞれですが、いつどんな結果がでるかは
わかりません。
そして、当たり前ですが正解はありません。
何が正しいかはわからないのです。
それよりも大切なのは
本人が楽しいのかどうか
ワクワクしているのかどうか
好きなのかやりたいのか
だと僕は思います。
子どもだから適切な判断ができない
という人がいるけど、
大人だって判断が適切かどうか
わからないのに、、、って
よく思います。
自分を絶対視してしまうと
他が全て悪、間違いになってしまいますからね。
気をつけていたいものです。
教育について考えさせられる
エピソードでした。
自分自身をいい意味で
否定し続けたいですね。
では、良い週末を。
島田晋輔
PS)
今日の一曲はこちら、、、
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