6月21日の会社設立記念としての
アニバーサリーコンテスト。
単純に自分はワイルドサイドを歩いていますよ
とこの機会にカミングアウトしてしまおうってもので、
どうせならこのブログを紹介素材としてつかって
あなたらしい表現であなたの大切な周りの人たちに
紹介してみてくださいな、といった試みです。
過去2度実施してまして、今回で3度目。
昨年の様子はこの記事に書いています。
一昨年のコンテストの様子はこちらです。
そして、3度目の今回。
2017のグランプリを発表します。
グランプリとなった作品は、、、
こちらです!
ご存知、ビーコンの小野さんの作品ですね。
一昨年もグランプリを取得しているので、
王者返り咲きといった感じでしょうか。
選考理由はいくつかあるのですが、
実存とリアリティでしょうか。
セールスコピーやマーケティングの大原則を抑えつつ、
最近プロジェクトでも実施している
「お願い型」のスワイプを採用。
このあたり、奇をてらったり、他のものに逃げずに
自分の土俵できっちり仕事しているなという好感を抱くとともに、
最近のバンコク出張の際の僕のブログコンテンツを応用する
絶妙な上手さも感じさせてくれています。
そして、お願い理由も「難聴」という誰もが断れない
小野さん自信の個性を発揮。
難聴だからあなたにしかお願いできないんです
という理由付けも秀逸ですね。
他にも木坂さんのもとで学んだマスタークラスの知識や
インプットクラスでの1年間の取り組みの成果が
うまく織り交ぜられていて、進化している様子も伺えます。
それでいて、単なる自己アピールにならずに、
アウトプットをきっちりとひとつに明確に絞る。
いろんな角度からみても、卓越性の発揮された
素晴らしい作品だと思います。
まあ、ぶっちゃけ近い存在ではありますので、
厳し目の採点をしたつもりですが、
他の追従を許さない王者の風格を見せつけられた
というのが最後の決め手となりました。
小野さん、ありがとうございます。
そして、おめでとうございます!
グランプリ景品をお届けしますので、
楽しみにお待ちください。
そしてそして。
今回、小野さんのグランプリと悩んだのが
こちらの作品、、、
これは。。。
「驚き」というファクターだけでいったら
師匠の小野さんを凌駕していますね。
捨て身というか文字通り裸での体当たり作品に
漢らしさと潔さを感じました。
後藤さんも小野さんのように素朴な努力家で
やり遂げる人。
特に今回僕がグッときたのは、
応募のときのこの文章。
** アピールポイントは? :
入れ墨を公開したのは初めてなので、まさに初体験を島田さんに捧げたというか、童貞を捨てた時のような感覚です。
それと、冒頭で知る人ぞ知るスワイプを使ったところでしょうか(笑)
あとは、どうすればブランプリが取れるかずっと考えてギリギリになっていまいましたが、本気になるべきところじゃない部分で本気を出す、さらけ出すという行動を大事にしたところもですね。
***グランプリに向けた意気込み :
あまり教育によろしくない映像なので、グランプリ取れるかどうかはわかりませんが、気合い入れて応募しました。
****そのほか、メッセージなど:
僕の中ではまだ6月30日なので締め切りには遅れてないと信じています。
良し悪しはおいておいて、
人としての誠実さを感じました。
漫画、ウシジマくんで「闇金なんて違法なんだから俺らに払う義務はない」
と言う債務者を擁護しにきている友人に対して
「じゃあ、オレとこいつの人としての約束はどうなんだ?」
みたいにウシジマくんが言い返すシーンがありますが
まさに常識や倫理、ルールとは別なところにある
人としての誠実さって大切なように思います。
今回の後藤さんの作品には
それを感じましたね。
後藤さん、紹介してくれてありがとうございます。
では、今日はこのへんで。
紹介してくださったみなさん、
ありがとうございました!
島田晋輔
PS)
秘密結社のエース、ジョナサンあじゃりひいろこと
佐久間さんは昨年に続きこんな映像作品をつくってくれました。
佐久間さん、今年もありがとうございます!
皆さん、また来年!ありがとうございましたー!