Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

会員制の焼肉屋

名古屋に紹介でしか行けない
プライベートレストランがあると
柚木さんに教えてもらって
ぜひ行きましょう、とお願いして
予約をとってもらった。

ロサンゼルスの大学院を出て修行していたらしく、
イチローもお客さんとして来ているのだとか。

県外から来るお客さんもいて、
東京からもわざわざ食べに来るのだとか。

科学調味料や保存料は一切使っていないらしく、
ドレッシングもすべて自家製。

肉を仕入れるときもその牛がどちら向きに
寝ていたかで肉の質が変わるからというこだわりっぷり。

メニューも「OMAKASE」コースのみ。

とことんこだわっているから、
お店作りももちろんとんがってる。

完全予約制かつ紹介制で
焼肉屋なのだけど、
「プライベートレストラン」と
謳っているところに商売上手な感じが
うかがえる。

会員制のレストランなので、
秀逸なのは会員管理を徹底しているとのこと。

もともと一宮でやっていたらしいのだけど、
名古屋に移転してから
さらに人気がでてしまって、
一宮の常連さんから
全然予約取れないという話になり、、、

それで大事なお客さんのために
枠を確保しておこうとのことで、
リスト管理をはじめたのだとか。

具体的に教えてもらったのだけど、
3ヶ月間1度もお店に来ないお客さんは
会員解除みたいになって、
その枠を新規のお客さんに譲る
という仕組みにしているそうだ。

ワイルドサイドを歩こうよでいう
さよならグッバイみたいなシステムだね。

そうすることで、常連のお客さんの枠を確保
しているという。

なので、だいたい予想がつくと思うけども
お客さんは上質な人たちばかりだと。

聞いてみたら半分くらいはお客さんは
お医者さんで後は社長さんだとか。

言われてみたら僕ら4人とも
社会的には社長だしな、とも思った。
(僕はそんなアイデンティティないけど)

大切なお客さんのために
迎合せずにお店の管理をする。

これはどんな商売でも言えることだね。

では、最後にこんなのをツイッターで見かけたので
シェアしよう。

飲食店経営の知人「商売を始めた頃は、おかしなイチャモンをつけて来る客にも頭を下げていた。でもそうしているうちは店も流行らなかった。おかしな客がいる店だからだ。おかしな客に、金はいらねえ、2度と来るなと追い出すようになったら流行り始めた。他の客の居心地が良くなったからだ」

コミュニティの質はメンバーの質による。

このプライベートレストランも
まさしくコミュニティを意識した
ビジネスデザインになってる。

9月まで予約取れないってことだけど、
3ヶ月後くらいにはまた行ってみようかな
とも思った。

では、今日はこのへんで。

また明日。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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