バンコク出張に関して続き。
今回は滞在中のトラブルに関して
事実をベースにそこから気づいた法則を
自分なりにまとめたいと思う。
まずはこんなトラブルというか失敗があったよ
ということの事実をあげてみよう、、、
・岡山→上海行きの飛行機乗り遅れ
・渡辺さんからもらったシールを貼ったUSB電源アダプタの紛失(たぶん岡山のホテル)
・5年ほど愛用している小銭入れを最終日に紛失(スコータイホテルか空港行きのタクシーの中?)
・タイの荷物審査でバクスターのアフターシェーブバームが没収される
・タイの荷物審査で子どもたちへ買ったお土産のパチンコが没収される(武器と間違えられた)
・・・と、こんな感じ。
書き出してみるとそんなに大変なことはなかったね。
病気や事故にはあわず、スリや詐欺といった被害もなかったし。
小野さんやコウジさんたちとほとんどいっしょに
過ごしていて、単独行動があまりなかった
というのが大きなトラブルがなかった要因にも思える。
まあ、それでも最終日はひとりでぶらりと外にでて
ルーフトップバーに行ったりもしたけど、
なにも問題はなかった。
(あ、ハーフパンツで行ったのでドレスコードには引っかかったけども)
それでもあえてこうやって失敗点を書き出してみると
自分なりの法則が見えてくる。
今回の失敗の根本の要因の共通点は、、、
・自分のリズムを崩している
まずはこれが大きかった。
表面的な事象としてあわられる
ミスそのものよりも、
そもそもの原因はなんなのか、
ここが大切だからね。
自分のリズムやペースを崩して、
まわりにあわせようとすればするほど、
うまくいかないことの方が多く、
今回のバンコクでの失敗のような
カタチで目の前に現れることが多い。
思い起こせば、高校で柔道をやっていたときも、
大学で音楽をやっていたときも、
いま、城ドラをやっているときも、
この法則は当てはまるので、
自分の中の大切な原則のひとつなのだろう。
相手にあわせればあわせるほど、
ペースが乱れて失敗することの方が多い
あくまでも僕の教訓だけど、
タイ出張を通じて改めて感じた。
これが1つ目の発見。
そして、2つ目の発見は、、、
・どこにいても変わらない
ということ。
たとえば、バンコクに行ったからといって、
どこかを観光したり、バンコクならではのところに
行ってみようと思ったり
ってことが僕にはあまりない、ということ。
観光名所やトレンド、はやりよりも、
自分が価値を感じているもの、
大切にしているものを優先して
行動を決めているというパターンがあった。
外部基準より内部基準が強いとも言える。
1つ目の発見にもつながるかもしれないけど、
まわりにどう思われようと、、、
もっといえば、周りの多くの人が反対してでも
自分がコレと思ったものを選んだり、
そっちの道に進んだ方がうまくいく
という法則があることを改めて発見した。
こう書いて過去を振り返ってみても
このパターンはよくあてはまるから、
僕の中の原理原則のひとつなのだろう。
なんだか傲慢なヤツにみえるだろうし、
実際そうなのかもしれないけど、
これを無視してまわりにあわせようとすると
逆にまわりに迷惑をかけてしまうことの方が
多いように思う。
なので、周りのためにも
中途半端にならずに
もっと振り切って思い切り
やった方がいいのだろうな
とも感じた。
この2つの発見が今回のタイでの
事実から見出される「自分なりの」法則だと思う。
あくまでも“僕にとって”の法則なので、
誰にでもあてはまるとは限らない。
こんな風に事実を並べて
パターンをみていけば、
自分なりの原理原則がみえてくるかもしれないね。
では、今日はこんなところで。
また明日。
島田晋輔
PS)
今日の一曲はこちら、、、
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