Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

島田さんより

From : いっちー

オファーって、
どういうイメージがありますか?

僕の中ではオファーっていうと、
大胆さや強さ、
こんなのありえないでしょ!
というようなインパクト…

それが大まかに僕の持っている
オファーのイメージです。

いかにガツン!と響くかどうか
というのが大事な気がしています。

しかし、自分が消費者側の立場になったときに、
そんなガツン!とくるような
オファーばかりに実際に動いていたかというと、
決してそんなことはありませんでした。

そこにはガツン!とくる強さよりも
大事な◯◯があります。

それは…

明確さ

明確であるということ。

ワルサイメディアのチャットワークで、
僕たちが書いた記事に関して
島田さんから
コメントをいただくことがあります。

その中で、島田さんから
「オファーは強さより明確さ」
だとコメントをいただきました。

言われてみれば、なんだそんなことか
っていう気がすると思いますけど、
何かを買ったときに
意外と分かりやすいオファーに
動かされたことってないでしょうか?

最近、買った商品があったのですが、
どうしてそのタイミングで
買ったのかといったら、
単純に値上がりオファーだったからです。

値上がりオファーというのは、
あと何時間で値上がりとか、
あと何品で値上がりというやつです。

緊急性に訴えてくる感じでしょうか。

その価格がまだ続くのであれば、
そのタイミングで
買うことはなかったでしょう。

しかし、値上がりするということで、
今が一番お得なら
今買うでしょうという感じでした。

値上がりオファー自体は
よくあるオファーですし、
目新しさも斬新さもありません。

強さや大胆さもありません。

しかし、明確さだけはあると思いました。

あと何時間で値上がりするよ
なんてとても分かりやすいじゃないですか。

そんなシンプルなオファーに
実際に僕は
動かされてしまったわけですから。

買う人の気持ちになって

前回の記事で、
99通りのオファーがあるよ
っていう話をしました。

それだけ色々なやり方があるならば、
こうしてみたらどうだろう、
ああしてみたらどうだろうと、
僕の場合は、コネくり回して
複雑にしてしまう可能性もあるなと思いました。

オファーを作り出した側なら
どういう意図があってそのオファーにしたのか
理解できていると思いますが、
商品・サービスを買ってくれる人たちに
伝わらなければ意味がありません。

そのときにオファーが
明確であるということは、
とても大事なことだなと思いました。

オファーを考えるときに、
明確であるかどうかを意識してみましょう。

強さより、明確さ。です!

P.S.

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この記事を書いた人
市村敬(いっちー)
こんにちは!いっちーこと、市村敬です。「ドラマ」それは僕の人生にとってとても重要なキーワードでなくてはならないものです。人生に劇的なこと…ドラマといえるようなできごとはどのようなときに起きるでしょうか。それは、ある人との出会いによって、またはある本やクリエイティブな作品との出会いによって、旅に出たことによって…など様々なケースが考えられると思います。僕は、自分の興味の幅の数だけ人生にドラマが起きる可能性が高いと思っています。何か興味を持ったことに取り組んだ結果、自分の世界が広がって、新しい人との出会いがあったり、自分のまだ発見されていなかった可能性に出会ったり…だからこそ、ワイルドサイドを歩こうよでは、多趣味で興味津々な僕が、こんなことあるよあんなことあるよと自分の興味があることや知ったことをシェアさせていただくことで、皆さんの人生に新しいドラマの灯をともすキッカケ作りになればよいなと思っています。よろしくお願いします^^


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