From : いっちー
自分の好きなものとか心惹かれるものって、
それのなにがどういいのか言語化することって得意ですか?
どんなジャンルでもそうですけど、
オタクは自分の好きなものに対して
言語化するということに秀でていますよね。
そして、早口でしゃべり倒す(笑)
文章にしてもそう。
オタクの人たちの書く文章はほんとうにおもしろい!
ジャニーズオタクのドラマライターさんが、
ジャニーズの子が出ているドラマの感想とか
書いてるの見るとほんとうにおもしろいですもん(笑)
見てるところが違うというか、
そんなウィットに富んだ表現
思いつかないよっていう感じで。
あのとき言われたひとこと
むかし、23、24くらいの頃でしょうか。
コーチングにハマっていて
県内のコーチの人たちの講習会に
よく参加していたんですけど、
講習会のあとに懇親会をすることがよくあったんですね。
確かSWSの試験だか、
本当に一番最初の入社の自己紹介だかで、
コーチングの経験もあります的なことを
言ったような気がするんですが、
自分でコーチをつけていた時期もありましたし、
若いときは本当によく講習会に行ってたんですよ。
コーチングで食べていきたい
って思っていた時期もありましたし。
あるときの懇親会で、
なんの話からそうなったのかを
よく覚えていないんですけど、
そこに参加していたコーチの方から
「言語化できるようにるのが大事」
だっていうようなことを言われたことがありました。
僕としては、なんとなくとか、
言葉にできないというのを
すごくかっこいいと思っていたので、
そのときはピンときていなかったんですが、
30も過ぎてここ最近は、
そのときに言われた言葉に深い共感しています。
写真好きは言語化が苦手!?
なんとなくとか、かっこいいからとか、
かわいいからとか
最初に感じる気持ちはそれでいいと思うんですよ。
でも、具体的になにに対してそう思うのか、
そこを言葉にできないと
自分がなにに対して気持ちが動いたのかも
理解していないし、
人に対してそれを伝えることもできません。
たとえば僕は写真が好きで撮っていますけど、
プロはこの辺りの言語化がほんとうに上手。
ですが、写真好きな人って
なんとなくこういうのが好きで撮っていて、
なんとなくを言語化できない人が多いらしいんですよね。
だから伸び悩むというか。
要素を分解して考えてみる
僕もかつてはなんとなくの信奉者だったので
すべてにおいて、その言語化するっていうことが
どうやればいいんだか
いまいちよく分からなかったのですが、
要素を分解して考えると自分の傾向が分かります。
写真に関して言えば、
それは色なのか、構図なのか、
ポージングなのか、表情なのか、光なのか…
とかっていう感じで、
ひとつひとつ確認していくことによって
自分の好きが理解できています。
たとえばこの色が好きだっていう場合、
色は分かった!けど、この色を表す言葉が
いまいちよく分からないっていう場合は、
色が好きっていうことは分かったから、
そこから色について調べれば知識もついてきて、
表現できる言葉も増えてくるから、
説明できるようになります。
これがクライアントワークだった場合、
今回こういう色味にしましたけど、この色にした理由は、
この色にはこういう影響があって~とか、
服の色と考えて~とか説明できたら
クライアントさんも安心しますもんね。
どんなジャンルにしても
言語化するというのは
疎かにしてはいけないなと思った次第です。
P.S.インスタ集客についてという
まったく違うことを書いていたんですが、
この前の文章を1200文字近く書いた段階で
出たひとことから、
そっちをテーマにして書き直しました(笑)
市村敬(いっちー)こんにちは!いっちーこと、市村敬です。「ドラマ」それは僕の人生にとってとても重要なキーワードでなくてはならないものです。人生に劇的なこと…ドラマといえるようなできごとはどのようなときに起きるでしょうか。それは、ある人との出会いによって、またはある本やクリエイティブな作品との出会いによって、旅に出たことによって…など様々なケースが考えられると思います。僕は、自分の興味の幅の数だけ人生にドラマが起きる可能性が高いと思っています。何か興味を持ったことに取り組んだ結果、自分の世界が広がって、新しい人との出会いがあったり、自分のまだ発見されていなかった可能性に出会ったり…だからこそ、ワイルドサイドを歩こうよでは、多趣味で興味津々な僕が、こんなことあるよあんなことあるよと自分の興味があることや知ったことをシェアさせていただくことで、皆さんの人生に新しいドラマの灯をともすキッカケ作りになればよいなと思っています。よろしくお願いします^^
この記事へのコメントはありません。