From:よっぴー
喉が乾いた時の梨がめちゃめちゃ美味しくて
毎日食べまくってるよっぴーです。
梨は夏バテ防止にいいゾ!
さてさて、今日は
顧客は区別する
という話をしようと思います。
僕の実家は梨農家で
毎年この時期になると手伝いに実家に帰ってきてる。
朝5時半から梨摘みをして
9時から自分家の販売所で売る
低血圧で低血糖な
朝超弱い僕からしたら試練の毎日を送っています。。。
梨農家がいつから続いてるのか知らないけど
有難い事に常連さんがたくさんいてくれて
毎年満員御礼。。。
じゃないや
完売してくれてるから有難い。
ここ数年天候に見舞われず
なかなか甘さと大きさが例年に追いついてないにも関わらず
ずーっとうちで買ってくれるっていうのは
ありがたいよね。。。
僕の記憶だと
昔おじいちゃんがやってた時は
結構殿様営業してて
お客さんが
おじいちゃんを怒らせたら梨を買えない
なんで事も見た記憶がある。
まぁ、滅多な事じゃ怒らないんだけど笑笑
お客さんも、それわかってるから
うちのルールというか
やり方を理解して買っていってくれてた感じ。
おじいちゃんは相当な努力家だと思うんだけど
インターネットもない時代に
梨の育て方をちゃんと先生をつけて勉強しにいって
それを忠実にこなしてたっぽい。
(実際は知らない笑笑)
けど、その甲斐あってか
僕はうちの梨以上に美味しい梨を食べた事ないし
うちの梨以上に大きい梨は見たことない。
美味しい梨を育てる
この想いはおそらくズバ抜けて高かったんだろうなぁって
今になってみるとわかるなぁ。
それもあって
お客さんはうちを贔屓にしてくれたし
お客さんとの繋がりもできていった。
インターネットビジネスで
ステップメールなどで
お客さんを教育してから販売する
っていう言葉が数年前に言われたけど
まさしくそれを現実でやってきたって感じする。
うちの近くでも梨農家さんが18件ほどあるんだけど
そのうちの一件は
身体を悪くして今年は不定期営業してる
なんて事もあり
うちのお客さんじゃない人もソコソコくるんだよね。
値段を気にする人だったり
おまけをせがむ人だったり
あぁ、、、
この人うちのお客さんじゃないんだろうなぁって
なんとなくそれでわかるっていうか笑笑
今日なんか父親が
いや、もううちで送らなくてもいいからいつものとこで送ってください
なんて、店側が必死で断ってる
なんていう変な構図に笑笑
僕が経営を勉強した時も
お客は明確に区別しろ!
ってすごく言われて
木坂さんや西野さんが言うところの
コミュニティーのメンバーとそれ以外は
分けてビジネスをしろって言う事なんだと思うけど
それを父親はちゃんと実践してる。
だから、今応援してくれるお客さんとはもっと親密になるし
来年も来てくれるようになる。
ペルソナとかそう言うのじゃなくて
うちのルールを理解してくれたり
うちの理念や想いを理解してくれてる人とだけ取引する
父親とかおじいちゃんは
こんな事勉強した事ないはずなのにできてるの凄いなぁって思った。
お客さんは明確に区別する。
出来てない事多いと思うから
ここはちゃんとした方がいいよねって
うちを見て改めて思った。
僕も気をつけて行こうと思います!
って事で、今日はこのへんで!
よっぴー
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