From：よっぴー
日本に帰ってきて
今は実家にいます。
この時期は実家の家業である
梨が最盛期を迎え大忙し
毎年帰ってきて手伝ってるんだけど
今年は物凄く不作
梅雨が長く日照時間が少なく
梅雨が明けると全く雨が降らず
実が大きくならなかったみたい
天候に左右されるから
不安定な仕事だなぁって思うけど
美味しいものを作るっていう想いが伝わってくる。
いろいろ苦労はあるけど
お客さんから
やっぱりここのが一番美味しいと言われると
嬉しいよね。
お店は朝9時から17時までオープンしてるけど
梨を取りに行くのは朝の5時半
父親はその間ずっと働き続けている。
しかも梨の時期の間ずっとだから
8月半ばから10月くらいまで
ずっとその生活は続く。
僕が手伝うのなんて
8月の一番忙しい時期とはいえ
だいたい毎年一週間くらいの期間を
朝の収穫からお昼までの間だけ。
普段早起きなんてしないし
梨取りは意外と体力も使うから
お昼ご飯を食べたら昼寝しないと
体力が持たない。
それに比べたら父親は凄いなぁと思う。
お昼までで僕の仕事は終わりだから
先に父親にお昼ご飯食べに帰ってもらうんだけど
サッと食べて
サッと戻ってくる。
ゆっくりしてきなよ！
って言ってるのに
いやいや大丈夫って言うんだよね。
僕がお腹すかせてるだろうって
気を使ってくれているんだと思う。
今日は雨で仕事が多く
お昼に父親が入れたのが1時半。
そして案の定
サッと食べて
サッと戻ってきて
ありがとうご飯食べておいでって言う。
僕のリクエストで母親がたこ焼きを買ってきてくれていたんだけど
僕がお昼ご飯食べるために戻るまで
自分も食べないで待っててくれてたりして
なんで食べてないの？って言ったら
一人で食べても美味しくない
とか
僕と一緒に食べようと思って
とか
言ってくれて
母親も同じ時間に起きて一緒に仕事をしてるから
お腹すくんだから
食べれる人から先に食べたらいいのに！
って思ったんだけど
毎回待っててくれる。
そんな相手を思いやる両親に育てられたからなのか
僕も相手がどう思っているのか？
って、考えることが多く
人が頑張ってるなら応援したい
っていう想いが強くて
今の仕事をするようになったのかも
って、ちょっと思った。
逆に
誰も頑張ってなくて僕だけなんだか一生懸命にやってる
っていうのが苦手で
そういう状態になるとイライラしちゃう。
仕事量が物凄くキツくても
一緒に誰かが頑張ってたら
疲れるけど、乗り切れる。
だから僕は
付き合う人を選ぶし
合う人と一緒に課題を乗り越えていきたい。
いやぁ、めっちゃ忙しかったね
って、お互いを労えるような関係が好き。
僕の家族のように
相手のために行動できる人達で
僕の周りをいっぱいにしたい
それが僕が一番安心できる環境なんだと思う。
そんな事を思った
今年の夏。
まだまだ忙しい時期は続きます。
僕も出来るだけ力になれるように
これからも生きていきたいですね！
って事で今日はこの辺で
よっぴー
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＜今日のぷち健康情報＞
梨は潤いを与えてくれるので
空咳や皮膚や髪の乾燥にいいですよ！
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