Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

植物といっしょで育むには時間のかかること

この前のロイスとのプライベートセッションのときのこと。

課題はどう?取り組んでいる?と聞かれた。

やるにはやっているけども、なかなか習慣化できていない、
日々のやるべきこと(第1領域のこと)に追われている
と答えたのだけど、ロイスは、、、

植物といっしょで育むには時間のかかること

と返してくれた。

いきなりたくさん水をやっても
芽がでろ、芽がでろと、どんなに声をかけても
花を咲かせることがないように、
重要なことほど、すぐに結果の出るものではない。

時間のかかることだから、
と声をかけてくれた。

それと同時に、忙しくて時間がないからこそ、

時間をみつけることも課題のうち

と考えるとよいと教えてくれた。

言われてみたら当たり前だけど、内容だけでなく
課題を取り組む時間を見つけることも含めて課題だとしたら
ずいぶんと風景が変わるな、と。

寝坊してできませんでした
他の仕事に追われていました
家族との時間を優先していたらできなくなってしまいました

こういった言い訳が通用しない課題設定のように思える。

課題をやる・やらない以前に、

「課題をやる時間」を見つける

ということから始まっているから。

もう少し落ち着いて時間ができたら、、、
経済的に余裕ができたら、、、
この仕事が片付いてゆとりができたら、、、

と「あまり」ができたらやるとしていたら
いつまでたってもたどり着けない。

なぜなら「あまり」のない環境で
「あまり」の生まれないルールで、
「あまり」のない習慣で生きているから。

永遠にたどり着けないところに
目標を置いてしまっている。

環境やルールや習慣を変えることは
居心地がわるくストレスがかかることだろう。

でも何かを変えたいならば、
よりよくしていくためには
淘汰圧をかけていかないといけない。

悶絶しながら筋膜リリースをしていると
こういった痛みや苦しみは
全てに言えることだよな
と感じたりもした。

リリースは気持ちよく心地よいものではだめ。

痛みを感じる場所でストップし、苦しむ。

古い習慣を捨て、今までの自分とオサラバするためには
痛みや苦しみ、居心地の悪さに積極的に
飛び込んでいかないとなと思う。

ロイスはこんなアドバイスもくれた。

「今やっていることが本当にやりたい人生で大切なことならば、時間をかけるべき」

と。

大切なこと、重要なことを後回しにして
居心地のいいところにいっていない?

自問自答しながら今日も悶絶する。

時間を見つける、探す、創ることからが課題

こう考えるとずいぶんと行動が変わってくるね。

では。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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