Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

自分ではできない

From:よっぴー

高城さんのカバンを買ったら
まずは、身体を測りに来てくださいと言われて

肩幅や首から腰の長さや
肩の傾きなどを測ってもらって

最後に一言

今の身体の状態にフィットするように作りますか?
本来の身体に合うように作りますか?

って聞かれた。

まぁ、前から知っていたけど
僕は少し左肩が上がっている。

高校の時からテニスをやっていて
なんかの本で
右腕を主に使うスポーツ選手は
右で荷物を持たないっていうのを見て

確かに!

右大事だから、左で物を持とう
ってずっと過ごしていた時期があって

そのクセで左肩が上がった状態になっている。

重いものを持つと
下への力が働くから
それに対抗しようとして
上への力を身体が使ってしまって

上へ持ち上げる筋肉が発達しちゃう。

発達というと聞こえはいいけど
荷物を持つ頻度って高いから

収縮する事ばっかりに意識がいって
緩むという事がおろそかになっている状態。

若い頃は筋トレもしていたし
筋トレって
やればやるほどいいって昔は思ってたから

結構むちゃくちゃな筋トレしてたなぁ(遠い目・・・)

筋肉って意外と知られていないというか
意識していないかもしれないけど

縮むことしかできない。

自分だけで伸びることができないんだよね。

伸びようと思ったら
反対側の筋肉が縮むことによって
他動的に伸ばしてもらうことになる。

これを拮抗筋というんだけど

力こぶの筋肉である上腕二頭筋っていう筋肉は
前腕を曲げる時に働く筋肉で

力こぶのポーズを取るために使われる。

けど、腕をまっすぐ伸ばそうと思ったら
この上腕二頭筋っていうのは役立たずで

その骨を挟んで反対側にある
上腕三頭筋っていう筋肉が縮むことによって
上腕二頭筋は伸びる事ができるっていう仕組み。

縮むことが当たり前になった筋肉は
その状態のまま固まってしまうようになって

これが肩こりとかになるんだよね。

僕の場合は
上向きの筋肉が縮みすぎて
左肩が上がってしまっているってことだから

下に下げる筋肉を意識すれば
上向きの筋肉は伸ばされてくれる。

そうすると、左右の肩のバランスも取れるようになる。

僕の場合は
上にあげる筋肉というよりかは
リュックや肩からかける荷物だと

上方向もそうだけど
前に引っ張る力を使いすぎているみたいで

肩甲下筋っていう筋肉がめちゃめちゃ張ってる笑

肩甲下筋っていうのは
肩甲骨の裏側から、上腕の前側についている筋肉。

昔から僕は肩のコリってほとんどないんだけど
時々、肩甲骨の裏がめっちゃ凝ってるーって感じる時があったんだけど

ほんとうに肩甲骨の裏が凝ってたとは笑

その肩甲下筋に鍼を刺して、筋肉を緩めてもらい
反対側作用を持つ棘下筋という筋肉を鍛えるといいよと聞いたので

意識して鍛えてみようと思います。

何かいろんな問題が起こった時に
その問題を解決しようと頑張るんじゃなく

その問題の反対側にある事を意識すれば
解決の糸口が見えてくるかもしれません。

何事もバランスですよね。

ってことで、今日はこの辺で
よっぴー

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<今日のぷち健康情報>
筋トレする際は、鍛えたい筋肉を意識するようにしてくださいね!

意識するだけで、効果が全然違いますよ!
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この記事を書いた人
よっぴーこと、吉本雄祐です。人生もっとワガママでいい!というのをモットーに、人が自分の得意な事で生きていける世の中を作りたい。ある一つの作品を全員が全力で作っていける環境を整えていくような活動をしています。周りを見渡すと仕事で人生を決めている人が大勢います。けれど、本来の順番は自分の人生どうして行きたい!があってそれに合った仕事を選ぶという順番なハズです。自分の感覚や直感に敏感になり、自分がやりたい事を自分で判断できるようになっていきたい。もともと薬剤師スタートの社会人でしたが現場で働く人や、組織運営に携わる中個人個人の得意をもっと引き出せれば世の中もっと良くなるのにって思っています。もっと心と身体の健康を個人も企業も考えていいってほしい。僕の記事がそんなキッカケになれば嬉しく思います。


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