From:秋山大介
「もしかすると、10年振りではありませんか?」
あれは昨日のことです。
二人とも何年ぶりの再会かは
覚えていなかったのですが…
というより、私としては
全く何年も空いているような感覚はなく、
とても自然に再会しました。
とはいえ。。。
私の父が急死して、
もう7年経過しているので、
最低でも7年は会っていません。
もしかすると、私の記憶をもう一度整理すると、
「12年ぶり」…なんと、干支が一回りした可能性がありました(汗)
でも、何にしても、
お互い出会ったときの立場とは全く違う立場で、
二人とも会社経営をしていました。
ただ、私は経営者7年…
お会いした方は、10年…
そういった意味では、
出会ったときも、同じ業界の先輩でしたが、
経営者としても先輩で、学ぶことが多い時間でした。
さて、そんな背景がある
この再会ですが。。。
実は、、、
From:秋山大介
渋谷のスタバより、、、
な~んてMacBookの写真を載せて書いたら、
喜ぶ人は喜ぶと思いますが、
(喜ぶあなたは、D出版マニアかもしれません(笑))
私が一生かかっても、絶対にそんな見出しにならない
渋谷のスタバで再会しました(笑)
といっても、、、
スタバカード持っているくらいですので、
スタバには行きますが。。。
ただ、渋谷に行かないということです(汗)
で、、、
その「渋谷のスタバより、、、」ですが、
あっ…やっちまったぁ~~~~~(><)・・・か?
という出来事が、そのときありました。
あの~~~~~
何をやってしまったかと言うと、、、、、
不可抗力で…私たちの隣になってしまった女性がいたのですが…
あっ、何が不可抗力かと言うと、
私たちは、合計12名くらい座れる長テーブルに座って
打ち合わせをしていました。
すると、、、
いきなり男性が、私たちの打ち合わせを
遮るように…
「ここに3名くるので、ずれてもらえませんか?」
と言われました。
私たちも、打ち合わせに夢中だったので、
いったい何を言われたのか分からず、聞き返しました。
そして、席をずれてほしいと言われていることを理解しました。
でも。。。
私としては、
「もうちょっと『影響力の武器』読んでおこうよ~
さすがにその理由じゃ~人は納得しないぞ~(笑)」
と心の中で、コピーライティングバカなことを考えて、
席をずれることにしました。
すると、私の目にはこんな文字が飛び込んできました。
「就職活動」
「エントリーシート」
「履歴書」
という文字が。。。
そして、その文字を見ると同時に
「あっ・・・まずいなこれ・・・
今、めちゃめちゃ採用の話しているところだよ(T T)」
と思いました。
そうなのです。。。
実は、私たちは「採用」の話をめちゃめちゃしていたのです。
しかも、ほぼ完全に企業側からの視点で。。。
でも、私としても
「隣に就職活動している学生の方がいるので、
この話をやめましょう!」
とも言えず・・・というより、そこでそれを言ったら、
それはそれで気まずい(汗)
ということで、、、
「え~、どうにでもなれ!」
という気持ちで「全力」で採用の話をしていました。
すると、、、
どううも、彼女の動きがおかしい・・・
私は意識的に見ないようにしていましたが、
まさに、あの心理学の
「りんごを想像しないでください」
と言われると「りんごを想像していまう」通り、
「彼女を見ないようにしよう!」
と思えば思うほど、お会いした方の
すぐ左にいる彼女の動きが視界に入ってきました。
そして、動きがおかしい・・・
私はてっきり、完全に私の偏見ですが・・・
「スタバで作業している人」=「MacBook」開いていて「イヤホン」している人
なので、イヤホンをしていると思い込んでいたのです。
でも・・・
マジか~~~~~~~~!イヤホンしてない~~~~~~~~!
頼むよ~、そこは自分の偏見のスタバにいる人になってくれよ~
(あっ、就職活動生ということもあり、MacBookは開いていませんでした)
と思ったのですが、
ときすでに遅し。。。。。
チ~~~~~~~~~~~~~ン
彼女なんと、耳を塞いでいました(笑)
だって、私からこの採用の話をしてしまったのですが
その内容が、、、
「どうも最近、採用担当者が『不都合な真実』に気がついているみたいなんですよね」
「優秀な人は、採用段階から優秀で、2:6:2のカテゴリーは
採用段階から変わらないのではないかと思います。」
「だから、これからの採用は、従来の母集団の中から優秀な人を探すのではんかく、
数は少なくても良いので、優秀な人の母集団をつくり
『成長率が高そうな人』を採用するしかないと思います。」
「そうなると、今後は採用されない人というのが出てしまうので、
いま、私は根本的解決策として、幼児教育に関わっている。」
などと話していました。
そして、、、
極めつけがこれです。。。
「『採用学』という本、ご存じですか?
いや~、ここに衝撃的なことが書かれているのですよ!
どうも、人間には『変わりにくい能力』と『変わりやすい能力』があるみたいで、
それが、ここに書かれていました。ちなみに、、、変わりにくいというか、幼少期に決まってしまうのが
『情熱』『粘り強さ』『創造性』みたいです(汗)反対に、変わりやすいのが『コミュニケーション能力』みたいです。
ということは・・・
今の採用で求められる能力の第1位は、『コミュニケーション能力』みたいですが、
これは、面接対策などで変えることができてしまうので、
意味をなさないということですよね。だから、これから採用担当者は基準を変えないといけないですよね~」
と。
これ、彼女の立場に立ったら、
タイムリーすぎるだけに、嫌な話ですよね。
とはいえ、、、
私も話さないわけにはいかなかったので、
包み隠さず話してしまいました。
だから、きっと彼女は耳を塞いだのでしょう。
でも、これこそが不都合な真実であり、
これからの日本企業の採用が大きく変革する姿なのだと思います。
ただ、、、
今就職活動中のその彼女は、
その不都合な真実には採用段階では当たらないので、
良いのでしょう。
ただ、そうは言っても、
その話を聞きたくなくても耳に入ってきてしまうのは、
苦しい時間だったでしょう。
「これが現実だから…」
といっても、そういうわけにはいかないので、
この場をかりて、その彼女にお詫びを申し上げます。
もし、そのまま最後までいれば、
本当にお詫びをしようと思いましたが、
説明会の時間だったので、11時少し前にいってしまったのですよね。
ま~、ホント、
あっ…やっちまったぁ~~~~~(><)・・・か?
の瞬間でした(汗)
そうそう、一つ重要なことを忘れました…
どこの誰かは分からないですが、
「就職活動がんばれ~!」
と彼女に一言。
そして、奇跡的に「それ私です」という場合は、
しっかりとフォローさせていただきまし、
私の持っている知識でサポートしますので、
コメントしていただけると幸いです。
でもな…
これって「Sマウス」のスワイプファイルくらい
確率が難しいだろうな…(笑)←意味不明で申し訳ありません。。。
ー秋山大介
PS)
「今日の一冊」は、こちら、、、
『影響力の武器』と迷いましたが、こちらです。
この本の「123ページ」「129ページ」の図表が
まさに不都合な真実でしょう。
PPS)
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経営管理修士(MBA)を取得しておきながら「倒産寸前からV字回復を経験」した経営コンサルタント。倒産させたら「経営管理修士(MBA)はしょせん実践では使えない…」と言われてしまうと思い、その知識を使いつつ地べたを這いつくばる戦略でV字回復させる。得意分野は「人材育成」「マーケティング」。 現在は、これまでの経験を活かし、家業の会社を経営しながら、コンサルタントとして活動中。顧問先からは、経営者の視点での人材育成やマーケティングのコンサルティング手法に定評がある。
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