Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

おもてなし

那覇のレストランでのこと。

「私、観光好きではないし、島田さんも観光似合わないと思うんですよね」

と答えたソノベチンことゆーちゃんは、、、

自分が好きとか嫌いとか得意とか苦手とかではない、
大切な人が来てるからもてなそうというメンタリティはないのか!

とお叱りを受けていました。

ゆーちゃんの名誉のために書いておきますと、
時間のないなか、
一生懸命もてなそうとしてくれたことを
僕は感じましたので感謝しています。

ゆーちゃんはいつも忙しそうですからね。。

さて、愛情深くゆーちゃんを叱咤した
沖縄に拠点を置く懇意にしてくれている
クリエイターさん。

このクリエイターさんが
大阪にやってくるということで
お会いしてきました。

冒頭でご紹介したエピソードにあるように
愛情深く、そして繊細な方なので
相応しいようにおもてなしプランを
練りました。

日本トップのクリエイターさんで
クリエイティブ最先端のロンドンや
ニューヨークでも十分勝負できる
仕事のクオリティと実績をお持ちですから
通常のレイヤーではありません。

金沢報告会でSWSメンバーに
このクリエイターさんが作成してくれた
資料を公開したのですが、
本当に驚いていました。

ミーティングのために用意してくれた
資料なのですがクオリティは当たり前のこと
スピード感にもインパクトがあったようです。

1週間ごとに毎週用意してくれた資料で、
ここまでの完成度のものが
毎週でてくるのか、
と落胆していました。

同じ現場で仕事している立場にありますから、
力量を察知できたのだと思います。

よっぴーなんか、
この分野のことをやるのはやめた
と言ったほどで、
日本人最期の哲学者と言われている
廣松さんのエピソードを彷彿とさせますね。

哲学を学びたくて廣松ゼミに訪れた学生たちが
廣松さんの異常っぷりに哲学を勉強するのを
諦めたという話です。

なにせ廣松さんはドイツ語でカントの全書籍を
暗唱できたというド変態さんですから、
多くの学生が諦めるのも納得です。

僕が学生の立場でも同じ判断をしたと思います。

そのような廣松さんのエピソードを
彷彿とさせるクリエイターさんの
プロの仕事っぷりに僕も感銘を受ける日々ですが、
これだけのアウトプットする人ですから、
インプットの感度も素敵なものがあります。

と言うわけで大阪でのおもてなしには
いつも以上に神経を配り、
プランを練りました。

長くなりそうなので、
続きは明日にでも書きますね。

では。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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