Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

平時より有事に

那覇のバーで話していたときのこと。

赤い紙がペタペタと貼られて
白い手袋をした職員が家具を運び出す。

家族も社員も友人も来ない。

ただなんとも言えない気持ちで
見ているだけだった。

なんとも言えない気持ちでみている
自分のそばに何も言わずに
そっといてくれる人がいた
と話してくれた。

その人は反社会的勢力の人で
この日に何かあると伝えたわけでは
ないのだが、駆けつけてくれて
何も言わずにずっとそばにいてくれたという。

それがどんなに救いになったか。

ただそばにいてくれただけだったが
とても救われたと言う。

平時のときはみんないい顔をして
ふつーに接してくれる。

人も物もお金も集まる。

だけど人生、順風満帆ではない。

必ずトラブルや事故がある。

長い人生において有事のときに
どうなるか。

どん底に落ちる有事のとき、
そばにいてくれる人は
いま、一緒に過ごしている人だろうか。

平時より有事のときに
本当の意味での自分がみえてくる。

目的や目標、置かれた環境下で
どう判断するか。

何を優先するか、
そこに生き方が出るだろう。

自分の歩みが現れるだろう。

自分が自分であるために。

島田晋輔

PS)

今日は午前中から鳥取に。

パーティー。

大家さんにもお会いする予定。

富山から智頭に移住してくる
プリスクールメンバーは
大阪で足止め。

無事にたどり着いてくれたら。

PPS)

今日の一曲はこちら、、、



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