Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

相手を知るためには?

人間は社会的動物と言われるように
何かしらのグループに所属しています。

しかもひとつではなく複数に。

物理的にどこかに所属しているというのも
あるでしょうけど、コミュニティ。

木坂さんの言うコミュニティは
精神的にどこに所属しているかを意味します。

MSPにどれだけひきつけられているか
なのでね。

同じところに止まらない
ユダヤ教徒やキリスト教徒など
例に挙げられていました。

どこに属しているのか
というのはその人を知るうえで
とても大切な要素です。

勉強熱心なみなさんだったら
リサーチの重要性はよくわかっている
と思います。

リサーチという言葉に馴染みがなくても
相手を知ることの大切さは
小学校に入る前の園児であっても
知っていますからね。

好きな食べ物や好きな色を聴くことも
良いのですが目の前の人が
どこに所属しているのかを知ることで
もう一段深く理解できます。

では、どうやって調べたらよいでしょうか。

物理的にその人が所属している
学校や会社、家族、地域の団体などを
知ることも良いでしょう。

ただ、本質はそこにはありません。

リキッド化する世界と言われているように
精神的にどことつながっているか
(どことつながっていると認識しているか)
の方が今の時代感を捉えています。

職場の同僚よりも、
ネットでつながっているあの人
の方が繋がりが強いのです。

調べ方は簡単です。

目の前の人がどんなことに
パッションを持っているかを
知ることです。

何にパッションを持っているかは
話しているときのキーワードに
注目するとよいでしょう。

仮面ライダーかもしれませんし、
マクロビオティックかもしれませんし、
Appleかもしれません。

雑談のなかで出てくる話題の中に
ヒントは隠されています。

SNSの投稿やLINEやメールなど
コミュニケーションでの話題、
ブログやメルマガなどを発信していたら
そこにもキーワードは散りばめられています。

アウトプットの観察ですね。

一番純度の高いキーワードは
雑談の中で発見できることを
覚えておきましょう。

相手を知るという意味では、
アンケートはほぼ役に立ちません。

本音で書かないからです。

もっと簡単なのは、
インプットメディアを知ることです。

どこから情報を仕入れているのか。

ブログ、メルマガ、SNS、テレビ、雑誌、新聞、ラジオ、
お店、友人・知人、親などいろんなところから
情報を仕入れていますよね。

その媒体と媒体先をみるといいと思います。

見るべきポイントは
習慣的に情報をとっているところです。

観察しているとわかると思いますが、
ライフスタイルや属性によって様々です。

学生時代の友人からの情報をメインにしている人もいれば
インスタでフォローしている人たちからの情報を主にしている人もいますし、
YouTubeを中心にしている人もいます。

継続的にどこからインプットしているか、ですね。

情報をとろうと思ってとっていない
習慣となっているところに
所属しているケースが多いです。

そして、繰り返しになりますが
ひとつのコミュニティに属しているということは
ありません。

必ず複数のコミュニティに所属しています。
(*本人は所属している意識はありません)

抽象度を上げて言うと、
どこに精神的に従属しているのか
ということになります。

何を信じているのかとも言えるでしょう。

目の前の人がパッションを感じ、
1日のうちにどんなことに時間を費やしているか。

ああ、時間を費やしているかだと
誤解を招く表現ですね。

1日24時間のうち、
どんなことが頭の中を占めているか
です。

意識的にしろ、無意識的にしろ
何かしらとつながっていますからね。

物理的に離れていても、です。

リストマーケティングやブランディング、コミュニティなども
この話の観点で考えたらまた違って見えてくると思います。

顧客と連絡取れる手段をとれ
なんて言われたりしますが、
連絡取れる手段があっても
精神的に繋がっていなかったら意味ないでしょう?

物理的につながっているか、
ではなくて精神的に繋がっているか
が大切なポイントなのです。

顧客の頭の中に忍び込め
と言ったのはロバートコリアーでしたっけ。

僕なりに展開して現代にあてはめて
解釈するとこうなります。

もう少し丁寧に話せるのですけど、
時間がきたので今日はこのへんで。

誤字脱字やわかりにくい表現あるかもしれませんが、
今日思ったことを書き切ってみました。

では、また明日。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



姓   名 

メールアドレス 






関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


メルマガ登録


 


島田晋輔のメディア


'stats.label.addfriend' (MISSING TRANSLATION)
PAGE TOP