毎日仕事ばかりしていないで
たまには休みを入れた方がいいのだろうか。
「休み」をどう定義するのか、
「仕事」をどう定義するのかにも
よるけども、僕は必要だと思っている。
休んでいる暇あったら働け!
いや、自分が働きたい!
という人もけっこういる。
気持ちはよくわかるし、
僕も仕事が好きなので、
どちらかというと仕事中心のスケジュールを組み、
休みは後回しになりがち。
エベンのタイムマネジメント
60−60−30をテスト的に試しているけど、
これは60分間集中して仕事をするのを2回繰り返して
30分休むというものを繰り返すもので、
仕事がどんなに途中でも
ノリに乗っていても
タイマーをかけて区切るというもの。
え、もう少しやりたい
と思ってしまうけど、
強制的に区切って休みを入れるのは
仕事のパフォーマンスを上げるため。
休みでリフレッシュして、
仕事の質をあげるためだ。
確かにだらだらと長時間仕事をしていても
生産的な仕事をしている時間は
案外少ない。
確かダンケネディは1日2時間か3時間だっけ、
生産的な仕事をする時間をとれたら
どんなことでも成功するみたいなことを
言っているよね。
ロイスも言っていたけど、
企業で働いている人の80%が
だいたい第3領域の仕事をしているらしい。
ダンケネディのいう生産的な仕事というのは
もちろん第2、第1領域のことで、
エベンもそこにフォーカスするために
60−60−30を取り入れよ、と。
集中するために休む、
量ではなく質を改善するために
リフレッシュするということ。
つまりは仕事も休みを意識して
フォーカスして取り組む必要があって
ただなんとなく始めてはいけない。
休みもね。
SWSでも「休み」についての話題が上がっていたので、
コメントしてみた。
そのまま引用してみよう、、、
「休む技術」という書籍が出ているように休み方にもやり方やセンスがあります。
仕事と休みをどう定義するかにもよりますが、、、何もしないという日を休みとするならば今は全く必要ないと思います。理由はカンタンで、swsは短期プログラムだからです。3ヶ月に一度報告会がある半年間のプログラム。最長在籍3年というルールです。
短期集中で結果にコミットし、副業やお小遣い稼ぎではなく、しっかりとした収益の上がる起業をする。
これがswsでしたよね。スタートアップ時なので、全く何もしないという日は必要なく、、、正確に言うとリズムだと僕は思います。朝活の1時間〜2時間だけの活動に集中して、それ以外をリフレッシュデーにあてる、、日によっては一日中仕事する、、、こんなメリハリがリズムを生むのであって、全く何もしない日というのは、目標を達成して、、もう次の課題に取り掛かってる人がやることなのかな、と。
小野さんもブログなどで言われていますが、
月に1回のセミナーが唯一の休みだった
と。木坂さんがこれに感心していまして、ふつーの受講者はセミナーが一番頭使う時間でたいへんだって言ってるのに、小野さんはセミナーの日が休みなんて、、、と。
それ以外の日は朝から晩まで仕事しているからなんですよね。まあ、仕事というとお金もらうための労働と考えていたら休みたくなるかもしれませんが、僕なんかは24時間仕事なんですよね、、お風呂のときも寝ているときも。なぜならアイディアビジネスだから。考えることが仕事なんです。イチローも野球を仕事だと思ってないですよね。小野さんのライティングも。つまりはライフワークで、呼吸するようにやることなのです。
その状態をつくるには強制的に習慣化していかないといけません。しかも短期間に一気に、です。
なので、やることは休みの日をつくるというより、やらない事を増やすことなんですよね、、テレビをみるとか、ネットサーフィンするとか、、日常や習慣を変えていくこと。無意識でやってることを変えないと未来は変わりません。
そういう意味では、意識的に休みの日をつくるというよっぴーと同じ意見になるかもしれませんが、意識的に遊ぶ、意識的に寝る、意識的にリフレッシュする、、みたいな感じなんですよね。逆に言えば意識的に無駄なこと、、、悪習慣をやめるということです。
そうなると自然とswsの活動しかできなくなるというか、ルーチン化してクセになります。
朝一番の朝活でスタートし、夜寝る前の日報でエンドする。
まずはここからで、スタートとエンドの中の質をどう上げていくか、で結果が変わります。リフレッシュも労働も仕事も意識的に。
ただ漠然と休むなら休まずに手を動かしてる方がまだよいと思います。
FBの日誌へのコメントなので、文章があれだけども
置かれている状況や立場、フェーズによって
リズムは変わってくる。
特に変化しようとするときは
強制的にいろいろしていかないとね。
エベンが興味深いことを言っていて、、、
60-60-30はライフスタイルの習慣をつくっていくもの
ということ。
もともと僕たち人間に適したリズムに戻すため。
タイマーをつけて管理することが意味あるのではなく
元に戻すため、習慣化することなんだ、と。
SWSでやっていることもそうで、
リズムをつくること、
日々の習慣にすること。
このブログも3年以上日刊で続けているけど、
日々のライフワークとして習慣になっている。
なので、全く苦にならず、
歯磨きしたりシャワーを浴びたりと同じような日常の一部。
よくそんなに毎日書けますね
と言われることあるけど、
会社に出勤しなきゃ、
あれやらなきゃ、
みたいな感じではないから。
仕事も遊びもいっしょというのは
こういうところにあると思う。
意識的に休んで、意識的に仕事する。
習慣化して日常にしていきたいね。
島田晋輔
PS)
今日の一曲は、、、
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