Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

リアルワーク・フェイクワーク

昨日のブログでかんちゃんの出版、
Amazonキャンペーンを取り上げたけど、
なかなかうまくいったみたいだね。

Amazonランキングでも
3部門で1位をとったみたいだし。

たいへんなのはこれからだろうけど、
出だし好調でなにより。

48時間事務所にこもって
FB動画配信企画なんかをやっていたので
僕も何度かインして観させてもらった。

その動画配信なかで、
さすがかんちゃん仕事できるな
って思ったことがあったので、
シェアしよう。

それはデザインに関して
解説していたとき。

ヘッダー画像などを自分でつくるとき、
キーノートを使えば
誰でもお手軽にプロっぽい画像ができますよ、
というような話だった。

フォントはこれで、素材はここぞというときは
iStockでみたいな。

説明も僕と違ってわかりやすく
論理展開もしっかりしてる。

素材やツールはわかった、
で、実際にデザインはどうするの?
と視聴者が気になるところを
気になるタイミングで答えていたけど、
かんちゃんの答えが秀逸だった。

デザインは自分で考えなくていいんですよ

ということ。

過去のうまくいったデザインやレイアウトを
そのままパクればいい、と。

要するにスワイプだね。

で、例としてかんちゃんのキャンペーンLPページのデザインも
菅さんの過去のキャンペーンLPページのレイアウトを
そのまま模倣しましたよ、と話していた。

いや、さすがだな、仕事できるなって
関心したのだけど、
どこに関心したのかっていうと、

自分のやるべき仕事をきちんとわきまえている

というところ。

無駄に力を入れないというか、
省エネというか、
うまく手抜きしているというか。

仕事できるひと、できない人の大きな違いとして
エネルギーマネイメント、時間マネジメントにあると
僕は思っていて、うまくいっていない、苦しそうな人は

全部自分でやろうとする

という特徴があるように思う。

考え込んで手が止まったりね。

考え込んだり、奇跡を信じて祈ったり、
今やるべき目の前のことに集中していないと、
エネルギーや時間のロスがでる。

結果として遅くなるし、
質も落ちるし、
いろんな人に迷惑がかかる。

だったら初めから割り切って、
自分のやるべきことだけに集中する、
フォーカスして取り組む方が
結果的に良いパフォーマンスを生むことが多い。

そのためには、できないことはできない、
無理なものは無理とすることが大事。

マッチョな思想で乗り切るのには
限界があるから(若いうちとか短期的にはいいけども)、
賢くうまくやった方がいい。

今は便利なツールやアプリもたくさんあるし、
外部化できるサービスもたくさんある。

誰かに任せることで、
リソースも余って他にまわせ
好循環も生まれる。

自分のやるべきことにフォーカスできる。

時間やエネルギーって有限だし、
増やすことはなかなか難しい。

だからこそ、ロスを減らす。

集中すべきところに集中する
ということが大切。

こうすると「遊び」を
なくそうとする人が多いのだけど、
そうではないんだよね。

あくまでここで言っているのは
自分の仕事に関してのこと。

普段やっている仕事のほとんどが
無駄なことが多くて、
そういうのをフェイクワークなんて
呼んでいる。

本来の仕事はリアルワークなのだけど、
フェイクワークをして、仕事した気になっている
パターンが怖いから、やるべき仕事を
やりましょうよ、という話。

うまくいっている人は
リアルワークにフォーカスしている
ということを言いたいので、
遊びをやめましょうというのではない。

遊びは遊びで大切で、
仕事は仕事で賢く本来やるべきことに
全エネルギーを注ぐことが大切。

やるべきことをやらないで、
やらなくていいことに時間やエネルギーを
つかうのが最悪のパターンね。

そうならないためにも、、、

リズムを整えて
マネジメントに注力していく必要がある。

では、今日はこれから大阪で打ち合わせなので
このへんで。

またね。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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