ちょうど複数のプロジェクトでの
タイムリーなアドバイスとして、、、
「もう少しお客さんの立場に立ってやってみるとよいと思います」
というのがいくつかあった。
セールスラインやオファー、コピーなど
どれもそれなりにいいのだけど、
お客さんの立場に立って考えてみたら
少しわかりにくかったり、
めんどうに感じるようなものが
いくつか見受けられたkら。
仕事としてはよいのだけど、
きれいにこなしているというか
お客さんと隔たりがあるというか。
逆にこのあたりすごいなあと
感じるのが城ドラなんかだね。
まあ、僕は城ドラしか知らないけど
他にもたぶん同じようなものはあると思う。
特徴としては、
ユーザーとコンテンツ提供者側の距離が近いというか
同じ目線で成長していってるもの
かな。
どちらが上とか下とかではなくて
「いっしょに」というのがひとつのキーかな。
城ドラみたいなゲームアプリだと
ユーザー層が若いってのもあるかもね。
パソコンよりスマホやタブレットなど
機器の変化も関係していると思う。
情報交流の中心がTwitterだし、
ルール変更や新企画、キャンペーンに
どんどん発言をする。
受け身ではない。
そして、販売者側もそれに呼応するように、
設計して行っている感じ。
このあたり寄り添っているなあと
印象を受ける。
それと、時代性だね。
一つ前はある程度、完璧なものを提供する
っていうスタンスというか時代性だったのだろうけど、
今は不完全な方が時代にあっているというか。
不完全なものをリリースして、
いっしょに作り上げていく感じ。
城ドラのユーザー主導のオフ会などの企画もそうだね。
今っぽさがある。
だから、僕ら提供者側も
いま、こんな感じだけどどう?
というスタンスが時代にはあっていると僕は思う。
こういうのが好きとか嫌いとかに限らずね。
そのためには、相手の立場に立つことが
より大切。
販売者は販売者としての立場がある。
でも、お客さんの立場も踏まえて
いっしょにつくっていくようにすると
より良いものが出来上がっていくだろう。
そうなるとやっぱりお客さんのことを
深く知るところから始まるよね。
お客さんを深く知るために、
お客さんに関心をもつこと。
いや、このあたりは今も昔も変わらないか。
今日はこんなところで。
良い週末を。
島田晋輔
PS)
今日の一曲はこちら、、、
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