先日のワイルドサイド部の部活動でのこと。
せっかく部として集まっているのだから、
そしておもしろい人たちが集まっているのだから、
毎月みんな交代で講師をしてミニ講義というか
ミニワークショップみたいなのをしようってなった。
なったというか部長である僕が勝手に決めたんだけど(笑)
まあ、部活動っていうからには、
トレーニングになるようなのがいいなあって思ってて。
で、第一回目は来年のワイルドサイドツアーの幹事も担う
ナカヒラさんに講師をやってもらった。
テーマは今日のブログタイトルに記載したように、、、
親指シフトマスターではぴはぴ♪
~「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ~
というなんともナカヒラさんらしいネーミング。
親指シフトってぼくも知らなかったんだけど、
日本人にあったキーボードの配列シフトで
話すようにタイピングできるもの。
無駄なくタイプできるので、
書くスピードが2倍になる、
音も静かで無駄な力もいらない。
ってやつで、作家が採用している
タイピングシフトらしい。
この親指シフトを身につけて
ライティングのスピードをみんなでアップしようじゃないか
っていう試み。
僕は毎日たくさん書くタイプではないので、
スピードが早くなる自体には
そこまでひかれなかったのだけど、
なにかを習得する。
トレーニングするっていうところに
ひかれて。
しかも語学といっしょで、
一度身につければ
前のタイピングも使いつつ、
この親指シフトも使いこなせる、、、
つまりバイリンガルのようになれるってとこが
おもしろいなと思って。
それに日本人にあっている、
楽器を弾くようにタイピングできるってとこも
僕の好奇心をくすぐった。
詳しくはナカヒラさんがまとめてくれた
こちらの資料をどうぞ。
さっそくみんなでインストールして、
設定をし、タイプをはじめる。
今まで慣れたタイピングとは違うので、
時間もかかるし、ものすごく苦痛で(笑)
でも、さっきのナカヒラさんの資料に記録があるように、
徐々にできるようになって3ヶ月でマスターできるのだとか。
仕事で使い出したのは2ヶ月目くらいから
とか言ってたっけかな。
というわけで、僕も今日から毎日15分ほど
親指シフトトレーニングをここで公開していこうと思う。
公の場で宣言したらやらざるを得ないからね。
題材はみんなといっしょにするか、
個人個人にするかいろいろ議論したのだけど、
インプットクラスで取り扱ってる
ジョンロックの
「知性の正しい導き方」
を僕は採用することにする。
じっくり読むのにふさわしい書だからね。
では、今日は親指シフトの話で。
トレーニングスタートするね。
島田晋輔
PS)
親指シフトトレーニング1日目。
取り扱ってるジョンロックの「知性の導き方」の原文自体は
著作権がきれているので、ここで公開するのは問題ないだろう。
ただ、翻訳や出版に関しては曖昧なので、
しっかりと引用元を明記しておこう。
取り扱うのは、ちくま学芸文庫の下川潔氏の訳のもの。
では、さっそく15分のトレーニング開始。
間違った意見を保持したり、十分な探求なしに近くされ認識された事柄を少しも疑わずに擁護することほど、軽率で
今日のトレーニングはここまで!
この公開トレーニングは、これによって何か特別な利益をえようとしたり、
利用したりといったものではなく、自分のコミットメントの純粋な記録として。
すべてのブログ記事に言えることだが、
誰かを不快にさせようとか、
悪意があるものはひとつもないので、
ここに強調して明記しておく。
PPS)
今日の一曲はこちら、、、
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