Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

Aさん、申し訳ございません!

From:秋山大介

やってもうたーーーーーーーーーーーーっ!(><)

とにかく、まずこの言葉です。

 

Aさん、申し訳ございません!

 

せっかく貴重なご質問をいただいていたにも関わらず、
こちらの事務的な不手際で・・・

約1.5月放置プレー・・・(T T)

 

しかも、いただいたご質問が
素晴らしい「問い」なのですよ。

 

それにも関わらず。。。

やってもうたーーーーーーーーーーーーっ!(><)

 

ということで、、、

Aさんからいただいたご質問に
1秒でも早く回答しなければならないと思い、
急きょ録音しました。

では、こちらをお聴きください、、、、

いかがでしょうか?

もしかすると、気が付かなかったかもしれませんが(汗)

私にしては(?)珍しくセンシティブな話題を
少しだけぶち込みました・・・

 

あなたは、気が付きましたか?

 

もしかすると、あなたもうすうす感じているかもしれませんし、
私がここ最近思うことなのですが、、、

世の中でいう

「多様性(ダイバーシティ)を受け入れろ!」

という風潮は、いささか疑問です。

というより、人間を人間をして見れば
多様性という言葉が必要ないのではないかな~と、
私は考えています。

 

だって、多様性という言葉を作ってしまうと、
結果として、その対極にあるものが浮き出てしまうのですから。

光と闇、男と女、陰と陽のように・・・

 

ということは、

あくまでも概念上のことですが、
私は、その言葉そのもののがない状態にならなければ、

「多様性を認めろ」←→「多様性を認めない」

という両方が存在し続けてしまうのではないかと思います。

だから、本当の意味で多様性を根付かせるには、
多様性という言葉そのものがなくならない限り、
なかなか難しいのではないかと考えています。

 

実際、音声でも登場した
私の尊敬する経営者の上田さんは、
知的障がい者を雇用し、素晴らしい社会貢献をしていますが・・・

その態度と言ったら、笑えるくらいですwwww

めちゃめちゃ体育会系の方で、
話し方は、愛情深いですが「よっ!」みたいな感じです(笑)

どういう感じだ(汗)

 

それで、その態度は、
目上の方には、もう少し丁寧な言葉を使いますが、
私や従業員である知的障がい者のみなさんも全く同じです。

私が、上田さん、それでいいんですか?(汗)

と聞いたら、

「えっ?だって、これが俺だもん。だから、いつも変わらないよ^^」

と。

だから、私はその上田さんの姿を見たとき、

「あ~、世の中の多様性の話は、もはや多様性の押しつけだな」

と思いました。

 

そして、

「上田さんのように人を人と見ることが、
多様性なんてちっぽけな言葉に収まらない懐の深さなのかな」

と思いました。

だから、最近、再び多様性が話題になっていますが、
その主張をする人ほど、人間を区別し、場合によっては

「区別されている=弱者」

と決めつけ、より多様性の幅を狭めているのではないかと感じます。

 

だって、実際にその上田さんと話すとこうですから・・・

「俺さ、、、この子たちが障がい者って言われるの好きじゃないんよ。

たまたま、法律か制度で、そういう区分になっているだけ。

だって、俺が絶対にムリってことを、彼らはやってしまうんだよ。
しかも、すごい技術と質で。

そうなったら、自分は彼らが輝く場所を用意するのが仕事。

で、とにかく彼らの優れたところを伸ばしつつ、
また新たな仕事を作る。

あー、でも実際は大変だよ、普段の生活を見るのとか、育成は。
彼(部長)に任せてしまっているから、俺はなーんもできないけど(笑)」

 

こんな感じですので、上田さんからすると、

「区別されている=弱者」な~んて図式はなく

「そもそも区別はない」

となれば

「全員戦力なので、組織の強みを活かす」

という図式しかないのですよね。

そうそう、この上田さんが気になった方は、
こちらのwebページをご覧ください。

https://www.riberal.co.jp/talk/

 

色々補足として話してしまいましたが、
とにかく、私はこの上田さんとの出会いで、

「多様性という言葉が、右か左かの偏りを生む」

「そもそも多様性という言葉に疑問を感じなければならない」

と考えました。

 

ちなみに、、、

この話ですが、音声でも少し話ましたが、
上田さんと私が共同で講師をした勉強会で、
ある上場企業の「ダイバーシティ推進室」の方から、こんなことを言われてしまいました。

「なんですか、この話は!(怒)この無意味な話は(怒)

ダイバーシティの話をするというから、
せっかく時間を作ってきたのに、非常に時間のムダでした。
私の時間を返してください!

こんなのダイバーシティではありません!(怒)」

と。

 

一方、その勉強会の主催者は、こう言いました。

「私…何も発言できなかった会は、今までで初です。

考えてしまいました。。。

これまでの全てのテーマを。。。

もしかすると、考え方が根本的に違っていたかもしれないと。

これ以上、何も言えません。。。」

もちろん、これは褒め言葉です。

どうやら、私と上田さんで、この主催者の方にとっては、
とんでもない「問い」をしてしまったみたいで、
頭の中がグルグル回り、言葉がこれ以上でなかったそうです。

あとでそう聞きました。

 

あなたは、私の今回の話をお聴きいただいて、
どちらの方の反応に近いでしょうか?

もちろん、そこにはまさに多様性(笑)があるので、
固執する必要はありません。

ですが、私がAさんからいただいた貴重な「問い」から
また新たに考えた、私からあなたへの「問い」から、
あなたの考えをお聞かせいただければと思います。

 

そうそう、

誤解が生じると危ないので、
最後にもう一度だけお伝えしておきます。

私は、多様性などの考えを否定しているわけではありません。

あくまでも、その言葉があると、
その反対のものが浮き彫りになってしまうので、
かえって、おかしくなりませんか?と問題提起しているだけです。

 

だから、、、

理想論に聞こえるかもしれませんが、
最終的には、そのような言葉がなくても、
お互いが存在を「無条件で認め合える状態」になれば、
本当の意味での多様性ができるのではないかと考えているだけです。

ただ、ここで注意しなければならないのは、
その考え事態も偏りを生む可能性があるので、

 

やはり、、、

私自身が「中庸」でいなければならないということです。

でもな・・・

そうなると、私たちワイルドサイドウォーカーってどうなるの?

って、思ってしまいますよね(笑)

ですので、そこは私たりワイルドサイドウォーカーが存在するのは、
反対のメインストリートを歩く人たちがいるからだと
心より感謝しましょう。

では、他にもご質問をいただいていますので、
そちらも順番に回答させていただきたいと思います。

 

ー秋山大介

 

PS)

そうそう、一つ重要なことを言い忘れました。

今、よっぴーさん主催【ワイルドサイドランチミーティング】の参加者を募集中です。

https://shinrish.biz/p/r/uq867sJL

「定員5名」で、すでにお申込みが来ているようなので、
すぐに満席になってしまうかもしれません

今回は「zoom」での遠隔参加もできるようなので、
ぜひ、今すぐお申し込みを。

日程によっては私も参加できるかもしれないので、
もし、私と会いたい!と言っていただける希少性の高い方がいらっしゃれば
こちらの登録フォームの「メッセージ」の項目に「秋山でてこいや~(高田風)」とご記入ください(笑)

https://shinrish.biz/p/r/uq867sJL

高田先生に言われてしまっては、
いかないわけにはいきません(汗)

調整します(><)

 

PPS)

秋山大介への専用質問受付フォームはコチラです。

お気軽にご質問ください^^

今すぐコチラをクリック

 

この記事を書いた人

経営管理修士(MBA)を取得しておきながら「倒産寸前からV字回復を経験」した経営コンサルタント。倒産させたら「経営管理修士(MBA)はしょせん実践では使えない…」と言われてしまうと思い、その知識を使いつつ地べたを這いつくばる戦略でV字回復させる。得意分野は「人材育成」「マーケティング」。 現在は、これまでの経験を活かし、家業の会社を経営しながら、コンサルタントとして活動中。顧問先からは、経営者の視点での人材育成やマーケティングのコンサルティング手法に定評がある。

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