Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

古代中国の皇帝に会うためには

智頭にいます。

雪はまだ残っていますが、
ずいぶんと暖かくなってきたように感じてす。

家の前に鯉のいる池があります。

先週は氷が張っていました。

今日は氷が溶けて
鯉がゆらゆら泳いでいる様子が
みえまして、季節の変化を感じます。

昔から冬は調子を落とすことが多く、
学生のころ、車に積んでいた
フェンダーツインのギターアンプが倒れて
車の窓が粉砕し、とんでもない出費が
あったのを思い出しました。

まあ、それでも春や夏と季節が移り
暖かくになるにつれて調子をあげていくから
不思議なものです。

焦って解決しようとしても
うまくいかないものはいかないですからね。

そんなことを鯉が泳ぐ池をみながら
ぼんやりと思いました。

自分のリズムを大切にしたいです。

ロイスとちょうどプライベートセッションを
行ったのですが、とても深い気づきと学びを
与えてくれました。

ロイスは70歳にもなりますし、
世界中のいろんな人と交流している人ですから
人生経験も豊富です。

そんなロイスからタイムリーに
アドバイス頂いたことをシェアしたいと思います。

まずは謙虚さが大切だと教えてくれました。

プライドや驕りをなくし、
自分を抑えることが大切。

自分の見方や考えも理解して欲しいではなく、
他人の目を通してみてみる。

辛抱強く、謙虚な姿勢が第一だと
教えてくれました。

古代中国の皇帝に会うためには
両手をついて、頭を下げ、
跪かないといけない
という話が印象的です。

皇帝に会うために通らないといけないドアは
とても小さく、かがまないと通ることができない。

物理的に跪くようにできていた
という話をしてくれました。

ロイスは実際に行ったことあるそうですので、
実物をみてみたいですね。

そして、大切なのは
この小さなドアが人生で何度か
あらわれることがあるだろう、と。

何度か通らないいけない
小さなドア。

そのためにはプライドや驕りを捨てた
謙虚さが一番必要なのでしょう。

今までだったら選択しなかったことを
選択するためには小さなドアを
通らないといけませんからね。

謙虚に。

では、今日はこのへんで。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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