ロイスとのプライベートコーチングのこと。
タイムマネジメントやタスク管理などに
関してディスカッションをしたのだけど、
とにかく言われたのは、、、
スコアキーピングしましょう
ということ。
最近の僕が試しているタイムマネジメントは
エベンが提唱している
60−60−30 TIME MANAGEMENT。
60分生産的な仕事を2回繰り返して
30分休憩するというやり方。
時間がきたらやりかけの仕事であっても
強制的にやめてリフレッシュするというもので、
中平さんが教えてくれた30分で区切る
ポモドーロテクニック
に近いやり方かな。
他にも、、、
・taskchute
・ゼロ秒思考
・KPTフレームワーク
なども教えてくれた。
中平さんは爪を切る時間も
タスク化して決まっているらしくて、
(確か10日に一回だったかな)
徹底的に自己管理しているらしい。
すごいね。
他にはマキさんが実践しているという
新月にタスクを書き出して
満月にリセットするやり方なんかも
あったりして、いろいろ試したいなと
思っている。
で、今回ロイスにもロイス流のタイムマネジメント&タスク管理を
教えてもらったのだけど、ロイスが気にしてるのは一点で、、、
どんな効果があったのか
ということ。
これ当たり前だけど手段が目的になってしまっていては
意味がなくて、自分にとって会社にとって社会にとって
プラスでないと取り組んでも意味がない。
どんな効果があったのか
きちんと評価できるように
スコア化しましょう、ということ。
なんかいい感じです、とか
いい流れがきています、とか
良い感触でした、みたいな
曖昧な評価ではなくて、、、
必ず数字に落とし込む。
抽象化を具体化する訓練だね。
自分がしていることをプロセスで説明できないのならば
自分のやっていることを解っていないのといっしょだという
エドワーズデミングの言葉にあるように、
どんなプロセスなのか、どういったシステムになっているのか
説明できないといけない。
おもしろいなと思ったのは、
野球の観客の声援と勝敗に関しての相関関係など
全てデータ化されてスコアキーピングされているという話。
これはメジャーリーグだけなのかな
日本でもそうなのかは僕もわからないけど、
声援をデシベルできちんと計測して試合結果との
相関関係をみているらしい。
このようにどんなことでも
スコアキーピングはできるので、
抽象的な評価にならないように
数字に落とし込みましょう
とロイスに助言をもらった。
いい感じ
で、終わらないように具体的に評価できるように
心がけよう。
そのためのシステム作りだね。
では、今日はこのへんで。
また明日。
島田晋輔
PS)
今日の一曲はこちら、、、
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