Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

化学を信用しすぎると損かもよ

From:よっぴー

エネルゲイアのイベントで
部長引退式というのがあり

clubhouseを初めて使ったよっぴーです。

いろいろ教えてくれたイノックさんありがとう!

久しぶりに島田さんとも喋って楽しかった!

また来月もあるっぽいから
ぜひ、参加してみてね!

さてさて今日は
化学を信用しすぎると損かもよ
という話をしようと思います。


温泉法?


花粉症に効く
リウマチに効く
高血圧に効く

こんな書き方をしたサプリメントがあったら
はい、アウトー!!

って、すぐ薬機法に引っかかる

サプリメント業界は
広告にものすごくうるさいんだけど

温泉に必ずあるこれ

薬機法に違反してるんじゃね?
って事で
調べてみた。

温泉にはどうも
温泉法というのがあるらしく

温泉法上
温泉を提供する場合には
温泉の質を明記しなければいけないみたい。

ただ

一度審査が通れば半永久に掲げていいらしく
途中から温泉の質が変わったりだとか
本当は温泉が枯れていて
入浴剤を使っていたとしても
再検査がないのでわからない。。。んだそうな。

日本人の良心に委ねられている
っていう事らしい。


湯治


昔は湯治と言って
温泉に浸かって傷や病気を治す
なんて事をしていたみたいだけど

もしかしたら
当時の温泉と今の温泉じゃ
同じ源泉だけど、泉質は変わっている
っていう事もあるかもしれない。

自然の恵みだから
仕方ないけどね。

ちなみに
傷に効くという温泉は

漢方薬でいう芒硝という生薬

化学名でいうと
硫酸ナトリウム
が、入っているから傷を癒すのに効果的

というのが実験でわかったみたい。

また
脳卒中後の片麻痺に温泉が効果的
とも言われているけれど

あれは
温泉の効果というよりも
温泉街は山な事が多く
階段が多いので
知らない間にリハビリが出来ているので効果がある
という事らしいよ。

現代だと
車で旅館の前まで行っちゃうから
薬効?泉効?としては
効果がないかもしれないね笑笑


薬機法的には大丈夫なのか?


さてさて
本題の効能について

調べても
禁忌症についての記述はあるのに
適応症とか効能についての記載がない。。。

温泉の申請は
各都道府県に申請するので
各都道府県の裁量に任せられてるっぽい。

なんじゃそら笑笑

高血圧とか糖尿病とか
書いてあるとこもあるのに

そんな適当でいいの?(^◇^;)

って感じ。

まぁ
現代人は湯治なんてあんまり信じてないから
この温泉に入ってれば治る!!
なんて本気で思ってる人もいないから
それはそれでいいのかもしれないけどね。

ちなみに
ヨーロッパでは
湯治を処方されることもあるんだよ

お風呂に入る習慣ないのにねー。

どこの温泉も
効能書いてるから

薬機法の範囲外?
って感じなのかなぁ。。。


信じるものは救われる?


まぁ
身体を長く温める効果
というのは

普通のお風呂と温泉だったら
明らかに温泉の方が長く保温効果があったみたいだから

その時の冷えには
温泉の方が効果がありそうだね。

けど

上で、傷には芒硝湯
脳卒中には効果ない
って解明されたと、言ったけど

実際のところはわからない。

化学で証明されたからと言って
効く理由にはなるけど

効かない理由にはならないんだよね。

実際、その温泉に入ったら
脳卒中後の片麻痺に効いた
っていう人もいるかもしれないし。

現代は、良くも悪くも化学を信じている世の中。

人って不思議で

これで治るんだ!
って、信じれば
身体は治ろうとする。

プラセボ効果って
ものすごい力があるんだよね。

化学で証明されたものしか信じないっていうのは
見えてるものしか理解できない
って言ってるのと同じで

目の前に置かれたパンを見て
小麦粉を作ってくれた農家さんと聞いてピンっとこないとか

目の前に出された鶏肉を見て
なんの動物の肉なのかピンっと来ないとか

陰から応援してくれている身近な人の好意に気づけない

そんな感じと似てる。

こんな現実的な記事書いておきながら
化学を信じるなって
よっぴーがそれ言う?!

って思うかもだけど

僕は効くんであれば
なんでも取り入れるべきだって思ってるし

化学で証明された効果
なら信じていいと思うけど

化学で出された効かない証明
には意味がないと思ってる。

今回
芒硝が傷に効くってわかったけど

実際は僕らの知らない
源泉の複雑に混ざった成分の比率のおかげで
治ってるかもしれないし

脳卒中後の片麻痺にも
僕らの調べてない何かによって効果があるかもしれない。

ある事よりも
ない事の証明の方がはるかに難しい

っていうけど

ほんと、そうだと思うんだよね。

絶対効かない
なんてわからないから

信じるものは救われるじゃないけど
これが効くんだって本当に思ったら
不思議なことに本当に良くなるもの。

怪しい治療家みたいになってるけど
ホントなんだから仕方ない笑笑

病は気から(治す)

って事で

可能性があるなら
怪しいからやらない
じゃなくて

いろいろ試すってする方がいいんじゃないかなぁって思うなぁ。

化学も世の中を切り取る
一種の方法に過ぎないから
頼り過ぎもよくないよね。

って事で今日はこの辺で
よっぴー

やる前に相談してくれても勿論いいぞよヽ(*・∀・)ノ

この記事を書いた人
よっぴーこと、吉本雄祐です。みんな自分を抑え込みすぎてて窮屈そう、、、もっとワガママに生きようよ!という思いを胸に、もっとその人その人にとってバランスが取れた人生を送れるようにお手伝いしたい。そのためには、僕がもっとワガママに学びたいものを学び、行きたいところに行き、食べたいものを食べる。そんな生活をしてそれを見せていくのが大切なのかなぁと思っています。周りを見渡すと仕事で人生を決めている人が大勢います。けれど、本来の順番は自分の人生どうして行きたい!があってそれに合った仕事を選ぶという順番なハズです。自分の感覚や直感に敏感になり、自分がやりたい事を自分で判断できるようになっていきたい。もともと薬剤師スタートの社会人で、そこから西洋医学に絶望し、中医学を学んだけれど結局対症療法しかしていない世の中を見て。『根本解決できないと意味がない』これを本当に感じるようになりました。そのためには僕主導で動くのではなく、その人自身がその人に合ったスピードでその人に合った方法を見つけて行けていく必要がある。それを一緒に探していければいいなぁと思っています。もっと自分の心と身体について知ってほしい。人はみんな違う生き物なんだから。僕の記事がそんなキッカケになれば嬉しく思います。


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