Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

眠い?おなかすいた?それは勘違い。

インプットクラスが始まりました。

2010年から始まったこの講座。

カント、オルテガ、トルストイ、
ジョンロックと読んできまして、
最後のインプットクラスの先生は
アリストテレスです。

初回はアリストテレスと対話することなく、
イントロダクション的な内容のセミナーでした。

読書の読み方、作法、本との付き合い方や
インプットクラスでやっていくこと、狙いや目的、
ゴールの確認&共有といった感じ。

対談音声でも木坂さんが言われている通り
トレーニング講座という位置付けです。

そういう位置付けもあってか
(なくてもだろうけど)
筋トレの話もけっこう出ていましたね。

「今から外に出て1キロ走ってきてください」

というと、あんまり運動してない人にとってはきつい。

だけど、1週間も走るようになったら
1キロくらい普通に走れるようになるだろう、と。

脳も一緒でトレーニングしないと鍛えられない。

知的体力というのがあって
講座のはじめは前半だけで
クタクタになって帰りたくなるだろう、
という過去の話をしてくれました。

でも、3か月もしたらそのクタクタにも
慣れてきて体力が付いてきたのを
実感するだろう、と。

そう言えば、ジョンロッククラスに参加した
マキさんが次の日までクタクタだったと
言われていたのを思い出しました。

僕もずっとインプットクラスに出続けているので
ずいぶんと鍛えられたとは思います(もちろんまだまだだけど)。

確かに日をまたいで朝4時、5時くらいまで
スカイプミーティングやってたりもできるように
なっていますし。

集中力が持続する時間が長くなる

ことがインプットクラスでの厳しいトレーニングを
し続けた後に得られるものだろう、と。

25分で区切って休憩を入れて
作業効率を上げていく
ポモドーロテクニックがあるけど、
あれはウソではないかと
木坂さんが指摘していたのが
興味深かったです。

人間の集中力は60分しか持たない
と言われているものですね。

トレーニングしてない人のデータも
加味されているから、訓練している人の平均を
とったら3〜4時間くらいは集中できるのではないか
と言われていました(糖質さえとっていれば)。

じゃあ鍛えるために
読書をしたら良いのかというとそうではない。

だらだらと読んでも鍛えられることはない。

月に何十冊、何百冊と読んでも。

大切なのは、量よりも質で
いかに質を高めて追い込んでいけるか。

この大切さを話してくれました。

筋トレでも追い込むのに普通は
3セットかかると言われているが、
ベテランになれば1セットで追い込める、と。

それだけ一瞬でグッと入っていける。

追い込むのも技術だ
とよく言われいますね。

そして、ひとりではほとんどの人が
追い込めないと。

ほぼ全員が心理的限界が先に来て
肉体的には追い込めないという
最近いろんなところででるメッセージ。

食い気と眠気は気のせい。

という持論があるらしく、
本を読んでいて(仕事でもそうだけど)
眠くなってきたら、それは勘違い。

眠くなってきたら、
軽く運動したら眠気がなくなる。

屈伸や深呼吸やジャンプをしたり。

運動中にも寝落ちするくらいなら
寝たほうがいいけど、
ちょっと運動したらすっきりして
読書(トレーニング)や仕事もできる。

食い気も一緒で勘違いだと。

確かに2〜3日食べなくたって
寝なくたって死なないですよね。

昨夜はクレパパの課外活動で
小野さんとかんちゃんと会食したけど、
その前の食事は、前の日のお昼に
博多でのマイスピーランチ会で。

30時間くらい食事とってなかったけど
快調でむしろパフォーマンスも良かった。

眠気も食い気も気のせいで勘違い
という木坂さんの意見に
僕もどちらかというと賛成派。

自然と寝落ちするか、
楽しみとして食事するか。

実際に僕にはあっていますからね、
そういう意味では言い訳をひとつ排除して
まだまだ追い込めると思った1日でした。

今日は21世紀の帝王学セミナー1回目。

行ってきます。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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