Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

YouTubeを日本一うまく使ってるマーケッター

先日のマスターマインドの勉強会でのこと。

インフォマーケッター、セールスライター、
事業家として活躍する楠瀬さんが、

「YouTubeを日本で一番うまく使ってるマーケッターは、
 間違いなく長部さん。」

と、言っていた。

昨日お話したダンケネディの3Mをただただ
愚直にやってるだけだと言う
長部さん。

メディア作りが得意で、卓球のビジネスを行って
ひとり勝ち状態を続けている。

長部さんのことは、またブログで紹介したいが、
楠瀬さんの言うように日本でもっともYouTubeをマーケティングに活用している
マーケッターだろう(流行りのユーチューバーではないよ)。

YouTubeを使い出したのが、2008年くらいからで、
今までアップした動画は1000本くらいだそう。

他にも1000本くらいストックしてあるらしく、
毎日1本はアップしている。

この長部さんの卓球のYouTubeのチャンネルは
巨大メディアとなってビジネスの柱となっているのだ。

再生回数は2000万を超えている。
(今では月にだいたい100万回再生らしい)

すさまじいコミュニティとなって、
卓球ビジネスを独占しているらしいのだ。

先日、日本代表の選手がでる卓球の大会に
お客さんとして観戦しにいった際、、、

YouTubeにでているスタッフは、
会場に来ていた450人もの人にサインをしたらしい。

日本代表の選手をさしおいて長蛇の列ができ、
サインをせがまれたという話。

芸能人でも実績ある権威者でもないのに、
日本代表選手以上の人気というのがすごい。

これがメディアのチカラ。

強固なメディアを持てば、
パーソナルブランドも容易に確立できる。
(無名でも実績がなくても、だ)

リスト(顧客名簿)がない、
集客や営業できない、
お客さんが見つからない、と
嘆くひとが多いが、その場合は
メディアを創るという視点を持つと良いと思う。

長部さんも3Mを愚直にやっただけと言っているし、
もし今の卓球のビジネスができなくなったとしても、

「同じようにメディアをつくるだけ。メディアをつくることから始める。」

と言っていた。

インフラが整って、個人でも情報発信をしやすいようになった。

僕みたいに田舎に暮らしながら、
メッセージを世界に発信できる。

YouTubeでなくてもいい。

メディアを創るという
視点をもって活動を続ければ
1年後、3年後、5年後に大きな差がでる。

自分の人生をコントロールする環境作りの一つとして、
自分で自分のメディアを持つということが大切なのだ。

もちろんメディアは1日ではできない。

長部さんも2008年からYouTubeをやっているのだ。

日々の積み重ねが将来のメディアとなる。

教訓:メディアは1日にしてならず

島田晋輔

PS)

今年に入って、スーパーはくとに乗るたびに
iPhoneで動画をとっている。

1本目はこれ、、、

内容はあまりない(笑)。

三浦さん、原澤さんのインタビューを通じて、
それぞれもう小さい頃から自分の理想の姿がしっかりあったのだな、
というようなことをグダグダはなしているだけ。。



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