Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

このパン、すごいわ…!

From : いっちー

先日、お客さまから食パンをいただきました。

その食パンが入っているお店の袋には
「考えた人すごいわ」と書いてありました。

「考えた人すごいわ」って、
これまたすごい名前だなあと、
とても印象に残ったことを覚えています。

「考えた人すごいわ」っていう
食パン専門店、ご存知でしたか?

岸本さんの手がけたパンだった

僕は知らなくて、
その食パンをいただいたあとに、
ググッて調べたくらいです。

そのときは、そこまで調べただけで
それ以上深堀りすることはなかったのですが、
NewsPicksを見ていたら、
ベーカリープロデューサーとして有名な
岸本拓也さんの記事を拝見しました。

岸本さんのことは存じていましたが、
手がけたお店に行ったり、
パンを食べたりしたことはありませんでした。

あれ、ひょっとして、「考えた人すごいわ」も
岸本さんが手がけたんじゃないかと思って
調べてみたら、やっぱり岸本さんが
手がけたお店のようで。

なので、岸本さんの手がけたお店の商品を
食べるのは今回がはじめてとなります。

商品名とお店の袋は大事

まず、「考えた人すごいわ」っていう
商品名がとってもキャッチ―ですよね。

えっ?どういうこと?って思いましたし、
パン自体ももちろん食べたかったですけど、
その袋にすごく興味が惹かれました。

群馬には、「考えた人すごいわ」はないので、
この袋は、SNSのネタになる…
とつい思ってしまいました(笑)

僕が20代の頃とかって、街中にいて、
自分の知らないお店のSHOP袋とか持って
歩いている男の子を見ると、
ん?どこのお店だ?どこの服屋だ?って
すごく気になって見ていたんです。

お店の袋ってお客さんが持って
歩いてくれるだけで
広告効果があるんですよね。

服屋さんのSHOP袋とかだと、
デザインがカッコよかったり、かわいかったり、
オシャレだったり
っていうところが大事だと思いますが、
「考えた人すごいわ」は、
もうお店の名前がとにかく強い(笑)

今回、僕がお客さまからいただいたように、
はい、パンだよってこのお店の袋を渡されたら、
なんだ?なんのお店だ?って興味持つと思いますもん。

インパクトに負けないクオリティ

実際の食パンの方ですが、
魂仕込と書いて、こんじこみという商品。

魂って字を使ってくると、
なんだか強さがありますね。

見るからにやわらかそうでしたが、
左右から手で軽く押してみると、
やっぱりふわふわしていて
指が沈むような感じがしました。

食べてみると、なにをつけるわけでもなく、
食パンそのままでいける甘さがありました。

おいしい食パンって大抵そうですよね。

そのままで食べられるおいしさがあるというか。

お店の名前のインパクトだけではなく、
そのインパクトに負けない
商品クオリティもある。

とても、勉強になりました。

ぜひ、機会があったら食べてみてくださいね。

この記事を書いた人
市村敬(いっちー)
こんにちは!いっちーこと、市村敬です。「ドラマ」それは僕の人生にとってとても重要なキーワードでなくてはならないものです。人生に劇的なこと…ドラマといえるようなできごとはどのようなときに起きるでしょうか。それは、ある人との出会いによって、またはある本やクリエイティブな作品との出会いによって、旅に出たことによって…など様々なケースが考えられると思います。僕は、自分の興味の幅の数だけ人生にドラマが起きる可能性が高いと思っています。何か興味を持ったことに取り組んだ結果、自分の世界が広がって、新しい人との出会いがあったり、自分のまだ発見されていなかった可能性に出会ったり…だからこそ、ワイルドサイドを歩こうよでは、多趣味で興味津々な僕が、こんなことあるよあんなことあるよと自分の興味があることや知ったことをシェアさせていただくことで、皆さんの人生に新しいドラマの灯をともすキッカケ作りになればよいなと思っています。よろしくお願いします^^


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