Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

年間で本を何冊くらい読みますか?

From:秋山大介

17冊・・・

いや、実際は、もっと多いかもしれません。

あっ、今こうやって執筆している
眼の前に、写真に写していない本が数冊・・・

ということは、

合計20冊くらいでしょうか。

これらの本は、どれもここ1~2週間で
購入したものです。

Kindleも含めると、
25冊くらいになるかもしれません。

 

そういえば、ロイスとの
はじめてのコーチングセッションのとき、

「あなたは年間で、本を何冊くらい読みますか?」

と聞かれたことを思い出しました。

そのときは、何冊と答えたのでしょうかね。。。

 

聞かれて思い出すが難しかったので
適当に月1冊ペーストして「12冊」か、
月2冊で「24冊」と回答したかもしれません。

すると、ロイスは意外な反応をしました。

「よく、読んでいますね。珍しいです。」

と。

そして、次は「どのような本を読んでいるか?」と聞かれ、
それからは、ロイスと共通の愛読書であった

『ビジョナリー・カンパニー2~飛躍の法則~』

を重点的に読んだり、

私が尊敬するコンサルタントである

「トム・ピーターズ」

の本を読んだりしました。

 

と、、、

その内容はどちらでも良いのですが、
ロイスいわく、これまで初回のコーチングセッションで
「何冊読んでいるか?」と問いかけをした中で、
私は比較的読んでいるほうだと言っていました。

私としてはむしろ、
一時期よりも少ないくらいでしたので、
「へ~」という感じでした。

ですが、全く読んでいないという回答や、
年に1~2冊という回答が多いことから、
私は多いほうだと言われました。

 

でも・・・

先ほどもお伝えした通り、
このペースは私にとって少ないです。

では、どれくらいかというと、、、

ちょっと資料的な本も含まれているので、
厳密な冊数ではないですが、
私の基本ペースは、

「月5~10冊」

です。

 

これが多いか、少ないかは分かりません。

もちろん、これは人と比較するものではありません。

だから、多いか少ないかの議論は考えないで
いただきたいのですが・・・

 

実は、先日、妻から言われた一言で、
えっ、そうなんだということがありました。

それが、、、

「実は、速読をしているらしい」

ということでした。

 

ちなみに、私は速読の勉強をほとんどしたことがありません。

ほとんどということは
やったことがあるのですが、、、

5分であきました(笑)

すごく前の話ですが、
勝間和代さんが、速読はできたほうが良いと言っていたので、
ちょっとチャレンジしてみました。

結果・・・

全く好奇心が刺激されず5分で断念。。。

 

なぜなら、、、

その5分に流れていた動画は、
普段やっているようなことだったからです。

しかも、書いてあったのが、

「基本的に根性論」

で、ここからここまで読むペースを
上げて行きましょうというものでした。

 

例えるなら、

50mを今回は、1分で走りましょう。

では、次は30秒で走りましょう。

今度は10秒で走りましょう。

という感じで、ペースを上げていくだけだったからです。

 

おー、これはつまらない・・・

となり、結局私は自分の本の読み方に戻ってしまいました。

その方法がこれです。

◯手順.1:目次を読む

◯手順.2:「まえがき」「あとがき」を読む

◯手順.3:興味がある章を精読する

◯手順.4:興味がある章に関連する章を読む

◯手順.5:全体をバーっと読む

ちなみに、「手順.1~3」は、
本屋で立ち読みするときの方法でもあります(笑)

ただし、それは良書と判断したときのみで、
良書ではなく、資料と判断した場合は
「手順.2」でストップし、「手順.3」は、
必要な情報があるかないかだけを見ます。

 

で、、、

最近、息子の大智がスマホ動画にハマってしまい、
ダメな子どもまっしぐらなので、
息子の前で本を読むようにしていたのです。

もちろん、息子のちゃちゃが入るので、
そのときは、精読すべき本ではなく、
資料的な本にしています。

そこで、パッパッとページをめくって読んでいる私の姿をみて、
妻は疑問に思っていたようです。

「本当に読んでいるのか?」

と。

すると、私が元看護師である妻に、
この本にこういう医学的なことが書かれているのだけど
知ってる?とか聞いてくるので、

「えっ?」

と、ずっと思っていたようです。

 

そして、それに関連して、
こんな話がありました。

それは、今新しいプロジェクトである「学習塾」のことで、
学習塾の先生を担当する方からの話です。

その先生は、

「私は速読っていらないと思うのですよ。

あれは本を読み込めば、自然とできると思うのです。」

と言っていました。

あくまでも、それはその先生が
過去の生徒さんたちをみてそう思うことのようです。

ただ、私も似たようなことは思っていました。

「速読ってトレーニングしてすべきものなのか?」と。

 

そして、後日こんな会話を
その先生と、私はしました。

「あっ、そう言えば先生は、以前速読が必要ないって言っていましたよね。

あれ、分かりました!

私も比較的本を読むのが早いと言われるのですが、
私は、基本的に文字を文字として捉えず、
形で捉えていることに、最近気が付いたんですよ。

写真というと大げさですが、文字ではなく形…イメージで抑える感じです。

息子の幼児教室で授業を受けていて、あっ、これだ!と気が付きました。」

と、私は言いました。

 

すると、

「秋山さん、それできたら速読いりませんよ。。。

だから、それ速読やってますよ、もう(汗)」

と先生が言いました。

という具合で、どうやら私は速読をやっていたようです。

 

そして、妻に聞いたところ、

「そうでしょ。そうでなければ、あんな速度でパラパラめくっていない。」

と言われたのです。

確かに、電車で本を読んでいたとき、
前の人が不思議そうな目で見ているときが
何度もありました。

資料的な本の場合は、
サクッと読んでいますから。。。

一方で、精読するものは、
マーカーと付箋を持ちながら電車で読んでいます。

どちらも奇妙ですね(汗)

 

という具合で、
どうやら、私は速読ができるようです。

未だに、自分では実感がありませんが・・・

というより、速読が何なのかが分かっていないので(笑)

ただ、いずれにせよ、
これは、根性論で身につけた方法です。

 

だから、私は今日の話で、
速読自慢をしたいわけではありません。

したいのは、、、

「人間やる気になれば、どうにかなる」

という話です。

 

実は、この私の本の読み方ですが、
これは大学院(ビジネススクール)に通っているときに
先生方に教えていただきました。

ただ、この本の読み方ですが、
教えてもらったのは良いですが、

「毎日の課題を乗り切るには、根性論しかない」

という状況でした。

基本的に、全教科で1週間に1冊課題図書が出るので、
めちゃめちゃ大変です。

それこそ、Amazonとお友だち状態か、
Amazon破産するのではないかというくらい本を読みました。

 

となると、、、

もう教えていただいた方法を使って、
根性論で対応するしかありません。

だから、ある先生はこう言っていました。

「このペースで本を読んで、課題をやるのは、
肉体ではなく『脳の筋トレ』です」

と。

 

まさしく、そうでした。

だから、必死にその脳の筋トレをしたところ、
私は結果として、はたからみると速読と言われる
スキルを習得できたのだと思います。

でも、その根本は、

「人間やる気になれば、どうにかなる」

まさしく、そんなところでした。

ということで・・・

このゴールデンウイークに、
私は、ライティングがあと3つ残っているうえ、
息子の誕生日が近いので、そのプレゼント制作をしなければなりません。

 

残された時間は、あと50時間くらいでしょうか・・・

果たして、やりきれるのか?(汗)

「人間やる気になれば、どうにかなる」

まさしく、これは自分に言い聞かせる言葉です。

 

だから、すみませんね・・・

あなたを、私へ聞かせる言葉に付き合わせてしまって。。。

では、あと50時間を有効に使って、
何とか、この課題をクリアしようと思います(汗)

 

ー秋山大介

 

PS)

「今日の一冊」は、こちら、、、

あの積まれた本の中の一冊です。

なかなか興味深い内容です。
運動と脳には、どうやら私たちが知らなかった関係があるようです・・・

 

PPS)

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この記事を書いた人

経営管理修士(MBA)を取得しておきながら「倒産寸前からV字回復を経験」した経営コンサルタント。倒産させたら「経営管理修士(MBA)はしょせん実践では使えない…」と言われてしまうと思い、その知識を使いつつ地べたを這いつくばる戦略でV字回復させる。得意分野は「人材育成」「マーケティング」。 現在は、これまでの経験を活かし、家業の会社を経営しながら、コンサルタントとして活動中。顧問先からは、経営者の視点での人材育成やマーケティングのコンサルティング手法に定評がある。

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