Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

ライティング歴12年と言いながら、、、

「習い事ベスト5」

先日と言っても、もう2ヶ月前になりますが、
こんなことを調べました。

これは例の幼児教育のセールスレターを書くにあたり、
リサーチとしてしたものです。

おそらく、ビーコンの小野さんなどもどこかで話しているかと思いますが、
セールスレターを書くのに「リサーチ」は必須でしょう。

私は小野さんのようにセールスライターを専門にしていませんが、
セールスライターでもあります。

一応、それなりの本数を書いてきまして、
今のところ、最高額は300万円のプログラムを販売する
セールスレターを書いたこともあります。

もちろん、ただ書いただけでなく、
それなりに結果は出ていますよ(笑)

他にも、継続課金モデルのサービスや単発商品や
コンサルティングサービスなど、
一応年数だけはライティングを初めて12年は超えているので
それなりにこなしています。

ただ、その中には成果が出たり、出なかったり…

いや、正確に言うと、成果が出ない時期と、成果が出る時期が大きく分かれました。

実は…ライティング歴12年と言いながら、、、

それは、あくまでもライティング開始した時期であって、
今のような成果が出るライティングができたかといえば、
そうではありませんでした。

私の恥ずかしい過去をお話しすると、、、

正直申しまして…

島田さんや小野さんと出会うきっかけとなる、
確か6年前ですかね…あのアプレンティスに参加するまでは微妙な成果しか出ていませんでした。

もちろん、世間一般からすれば
それなりに成果は上げていました。

ですが・・・

それは、あくまでも一発屋のような感じで、
決していまのように継続的に成果が上げられるライティングスキルが
あったわけではありませんでした。

どこかの機会でお話ししますが、
そんなこともあり、私は会社倒産の危機を味わいましたからね。

では、その微妙な成果が、いわゆる…

「人から羨ましがられる成果」へと変化したかと言うと

それが、、、

「リサーチ」

でした。

私はそれまで、頭の中ではリサーチしたつもりでした。
リサーチとは、それで十分だと思っていたのです。

ただ、そのリサーチは、
このアプレンティスで、見当違いだということが分かりました。

まさに「間違ったパラダイム」が入っていたと気が付きました。

間違ったパラダイムは、間違った行動を生みます。
そして、その間違った行動は、当然、自分が望まない結果を生みます。

そう…私はこんな状態だったのです。

ですが、、、

私は、アプレンティスで「正しいリサーチのパラダイム」に
これまでの間違ったパラダイムから書き換えることに成功し、
上手くリサーチができようになりました。

もちろん、その他にも「感情」「スワイプファイル」など
いくつかキーワードはありますが・・・

そもそも、このキーワードは
「リサーチなしでは決して見つからない」ものですので、
やはり、どこまでいってもリサーチが重要だということでしょう。

ということで、、、

私は、幼児教育のセールスレターを書くときもいつも通り
リサーチを進めました。

そして、その習い事ランキングを調べたのですが、
おおよそ、どの媒体を見てもこのようなものがベスト5を占めていました。

◯水泳

◯英語

◯ピアノ

◯体操

◯学習塾

調べる媒体によって順位に違いはあるのですが、
どの媒体でも、この5つが上位を占めていました。

ちなみに、あなたはここから何が読み取れますか?

ライターになりたいあなたはぜひ、考えてみてください。。。





はいっ、答えは出ましたか?

私はというと…

「習い事は、親の価値観、

『頭が良くて運動ができて音楽ができて英語が話せる』

というもので決められている」

または、

「親のコンプレックスを基準に選ばれている」

ということでした。

もちろん、これが答えかは、レスポンスが全て示してくれるので、
レスポンスを聞くまで分かりません。

ただ、このリサーチを通じて
ふと私は「自分がやっていた習い事」を思い出しました。。。

私の習い事スケジュールは、こんな感じでした。

月曜日…剣道

火曜日…英語

水曜日…剣道

木曜日…エレクトーン

金曜日…剣道

土曜日…書道

日曜日…なし

お〜、けっこうやってましたね(笑)

ま〜、剣道が週3回だったので、その割合が高いですが、

◯剣道

◯英語

◯エレクトーン

◯書道

と、4つもやっていました。

ちなみに、英語は英会話ではないので、会話はできません(笑)

英字新聞を読むのが限界です(汗)

しかも、そのスキルが身についたのは、25歳頃…
中学の英語は苦労しませんでしたが、高校はえらくひどいものでした…(涙)

とはいえ、こうやってみると、
まあまあランキングのものと近いので、習い事のフルコースだったかもしれませんね。

しかし・・・

ここで注意したいのは、英語は違いましたが、

「剣道/エレクトーン/書道は、自分で行きたいと言って通ったもの」

だということです。

もちろん、剣道は週3回もありましたし、
エレクトーンは、他の子のほうが上手くて行くのが嫌でしたし、
この2つには苦い記憶しかありません。

ただ、小さいながらも「自分で決めたのだからやり遂げないといけない」と
強い意思をもって、取り組んでいた記憶はあります。

また、どの習い事も今思えばありがたい教育方針だったのが

「基礎を重視」

だったことです。

小さい頃は「テクニックではなく、基礎を徹底的に入れる」ことを重視し、
「勝つことやテクニックは中学生以降」というのが、
この3つの習い事には共通していました。

だから、自分としては周囲に遅れを取るのが嫌で挫折感のようなものを
これでもかというほど味わいましたが、

「基礎を継続することが、将来につながる。」

「テクニックに走った人は今は良いけど、将来伸びるのは基礎をたたきこんだ人。」

という言葉を信じて、どの習い事も、ときには泣きながら耐えました。

その結果…

何がどうなったかは分かりませんが、
少なくともそれが、今の仕事には活きています。

だから、あなたが私の書いたセールスレターを見たら笑うと思いますよ。

「えっ、これスワイプファイル、そのまんまだよ!」と・・・

でも、それで良いのです。

私は、糸井重里さんのような創造物を作るコピーライターではなく、
販売するためのコピーを書くライターなのですから。

その私に必要な基礎は、

「リサーチし、それにあったスワイプファイルを真似して書く」

ただ、これだけです。

これを、どんなに笑われてもいいから
徹底的にやるのが、私に課せられたことです。

だから「リサーチ」は絶対に省かず徹底的にやる。

どこまで行っても、これしかありません。

何だか、とりとめのない話になってしまいましたが、
あなたなりに、この話から何かを感じ取っていただければと思います。

でも、本当に思いますよね…

セールスレターのレビューを何度もしていますが、
リサーチしていない人が、本当に多いですよね。。。

もしくは、リサーチが検討ハズレになってしまっている人が、本当に多いですよね。

成果を出したいなら、リサーチしか手段はないのですけどね。。。

テクニックも、結局リサーチができていないと無意味ですからね。。。

ただ、もちろん

「だからオファーなんだよ、バカ!」の名言は忘れてはいけませんが(笑)

秋山大介

PS)

では、島田さん風に(笑)←真似wwwwww

今日の一冊はこちら、、、

けっこう前に『失敗の本質ー日本軍の組織論的研究』(中公文庫)が流行りました。

その本は失敗の本質を「組織論的視点」で解明していきましたが、
今回紹介する本では「経済学的視点」で解明しています。

「なぜ、人は成功体験に縛られてしまうのか?」

「なぜ、人は過去の栄光を引きずり、新しいことに挑戦できないのか?」

その理由が、心理学的要素ではなく

「人間の頭の中のソロバンがどう動いてしまうのか?」

という視点で解明されています。

これ、けっこう面白いです。

この記事を書いた人

経営管理修士(MBA)を取得しておきながら「倒産寸前からV字回復を経験」した経営コンサルタント。倒産させたら「経営管理修士(MBA)はしょせん実践では使えない…」と言われてしまうと思い、その知識を使いつつ地べたを這いつくばる戦略でV字回復させる。得意分野は「人材育成」「マーケティング」。 現在は、これまでの経験を活かし、家業の会社を経営しながら、コンサルタントとして活動中。顧問先からは、経営者の視点での人材育成やマーケティングのコンサルティング手法に定評がある。

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