Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

SWS智頭報告会

最終フェーズの秘密結社ワイルドサイド。

中間報告会を智頭で開催。

笑いあり涙ありの報告会だった。

報告会2日目のコアストーリーの発表を
良かったという人が多かったかな。

今の仕事をしているきっかけ、
起業する理由、
人生の転機となったストーリーを
ひとりひとりみんなに語ってもらった。

事実は小説よりも奇なり
とはよく言ったもので、
漫画とか映画のような
嘘のような本当の話が
たくさんあってドラマを感じた。

ひとりひとりにストーリーがあって、
重なりや繋がりがあって
偶然のようでここにいるのは
必然なんだなと思った。

ひとりぽっちだった

と淡々と語るタロウちゃんは
土日祝日も出勤で
心身ともに疲労困憊。

家族も抑えられて
自分を殺して働く日々だった。

そんなある日、漫画喫茶で
メールボックスをチェックしたら

「島田晋輔」

から大量のメール。
(スパムじゃないよ!)

その中にSWSプリスクールの案内があり、
応募をして、審査を通過。

ウェブ面談をいっちーに担当してもらって
案件をたくさん抱えている
社長さんと面談し、転職に成功。

自分から偏狭な村を出た。

SWSプリスクールだけでなく、
SWSにも見事合格し、
自分で自分を取り戻しつつある。

僕や面接を担当したいっちーや
仕事を紹介した社長さんに感謝を述べていた。

智頭に移住してきたイーナもそうだった。

15年ぶりにお父さんに電話するのは
やはり躊躇したそうで。

でも、勇気を持って連絡をしたのは
休眠会社の有限会社イーナを
引き継ぎたかったから。

最終フェーズであるSWSメンバーとして
このタイミングで
会社を経営しようと思った。

チームのために、島田晋輔のために。

2300万円ほどの会社の借金を
7年間働き続けて
返済してきたイーナには
会社を潰したくない理由があった。

有限会社イーナは
イーナのおじいさんが作った会社。

イーナのおじいさんは、
実はイーナのお父さんと血の繋がりがない。
(つまりイーナとも血の繋がりはない)

でも、実の子のように
(実の孫のように)
愛情を注いで接してくれたという。

血は繋がっていないけど、
イーナにとっては
本当の大切なおじいさんだった。

イーナが14歳のとき、
おじいさんが亡くなった。

その時に
聞かされた真実。

真実をイーナに語りながら
イーナのお父さんは言った。

「血の繋がりはなくても家族が一つになれる場所。それがこの会社だ」

その言葉があったから、
イーナとしてはどうしても
“有限会社イーナ”を守りたかった。

家族をつなぐ唯一の場所だから。

今でもチャイムと電話の音に
恐怖するというイーナ。

借金取りの恐怖に耐えて
必死に働いて会社と親の借金を返し続けてまで
起業しようとした。

そして、タイミングもあって智頭に移住し、
SWSにも入社し、会社を復活させようとしている。

15年ぶりにお父さんに電話をして。

タロウちゃんやイーナだけでなく
ひとりひとりに想いの詰まった物語が存在した。

コアにある生きたストーリーは
その人のミッションにつながる。

みんなどこか共通しているものを
持っていて集まっているのは
偶然とは思えないカンファレンスだった。

人類最古の職業は、
娼婦でも占い師でもなく、
語り部だったという。

ストーリーを語ろう。

みたき園の女将さんが
僕らにこう言ってくれた。

「ここはみんなの場所。いつでも帰ってらっしゃい」

いろんな日があるけど、
帰る場所があったら
いつもよりちょっぴり頑張れるかもね。

あなたには帰れる場所はある?

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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