Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

タバタトレーニングは有効なのか?

受注会でのこと。

「ゴルフでもやっているのか?」

と仮縫いをチェックしながら
小野さんに
コスタはきいていた。

というのは左脇腹と右脇腹の肉付きが
違っていたからだ。

僕にも触ってみろとコスタが促すので、
触ってみると、、、

確かに違う。

しかもけっこう違う。

小野さんはゴルフをやっていないから
単純に身体の使い方のクセや
生活習慣があらわれているのだろうけど、
ジャケットが美しくみえるように、
左右の肉付きにあわせて修正する
とコスタは言っていた。

受注会のあと、六本木で飲んでいたときに
コスタに若いうちから生活習慣を整えておけ
という話にもなったので、そういえば
最近の小野さんが熱心に取り組んでいる
タバタトレーニングはどうなのか、
木坂さんの意見を聞いてみた。

「タバタトレーニング?ちゃんとやれればいいものだろうけどね」

とのことだった。

付け加えて、ちゃんとひとりだけで
できている人はほとんどいないだろうけど
ってことだった。

小野さんは身体を絞りたいから
取り組んでいるということを伝えると、

「タバタってどういうのをやっているの?」

と。

こんな感じのです、、、と
トルコで撮影した動画をみせる。

・・・。

小野さんにもその場で
踊ってもらい
トレーニング動作をしてもらい
木坂さんはこう言った、、、

「それはタバタじゃないね」

と。。

え!?

赤の手袋に続いて。。。

小野さんの赤のグローブについては
こちらの小野さんの記事を参考に。。

良かれと思っても
ズレていってしまうと
行き先が違ってしまう。

正しいタバタトレーニングを
正しく行っていたら有効だろうけど、
ひとりでは難しいのは僕も同意見で、
だからこそ誰かにみてもらったり、
いっしょに追い込んだり、
強制的な環境が必要だったりする。

絞りたかったらバイク漕いだらいいよ
と、木坂さんは言っていたけど、
このように間違えないようのない
解釈の入らないもので強制していくのが
良さそうだね。

運動でもビジネスや人生もそうで、
良かれとやっていて方向がズレていることも
よくある。

そもそも気づかないことも多い。

だからこそ、意見を言ってくれる
第三者の存在は大きいし、
定期的に観察して客観的な意見を
言ってくれるコーチが時代的に
受け入れられているのだと思う。

どうせ努力するなら、
ハシゴの掛け違いに気をつけたいね。

では、良い日曜日を。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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