昨日、木坂さんの7つの鍵ライティングセミナーが終わった。
最終日は19時まで、
その前の3日目は20時まで、
と、大幅に予定時間をオーバーして
行われた(本当は終了時間17時だったかな)。
それだけ、質問が活発にでて、
木坂さんからいろんな話を引き出していたクラスだと思う。
木坂さんは同じ内容のセミナーを複数クラスで
やることがあって、参加者によって
雰囲気や中身が変わっていくのがおもしろいところ。
質疑応答ができる、
木坂さんといっしょに創っていける、
コンテンツだけでなくコンテキストも
体験できるのがライブ受講の一番のメリットかと思う。
ダウンロードコンテンツでは得られないものだからね。
まあ、コンテンツとしても、
学びや気づきがたくさんあったので、
このブログでもどんどん取り上げようと思う。
(リクエストが多ければ頻度もあがる、はず)
で。
今日は昨日のセミナーで
クラスが一番盛り上がったなあ、
と感じた(内容としての個人的ハイライトは別なんだけど)、
6つ目の鍵のロマンとベネフィットのところでの話。
ロマンは男性性に訴え、
ベネフィットは女性性に訴える、
というもので、、、
あ、注意が必要なのは、
世間で言われている「ロマン」や
「ベネフィット」のイメージに引っ張られていると
混乱するから文脈や定義が大切。
受講した人たちなら大丈夫だろうけど。
でも、
今回はその話ではなくて。
ロマンを求める男性性の強いひと、
と、ベネフィットを求める女性性の強いひと、、、
女性性の強い女性、
わかりやすく世間一般の主婦の大多数としてもいいんだけど、
短期的欲求を満たすベネフィットを欲するので、
ベネフィットが満たされると離れていってしまうよ、と。
離婚の話を切り出すのはだいたい女性で。
いうなればベネフィットが満たされて不要になったから。
離婚率約40%、約ふたりに一人が離婚してるってことだけど、
おもしろい話を木坂さんがしていて、、、
奥さんの収入が旦那さんの収入の3分の2を満たすと
85%のひとが離婚している
というデータがでているらしい。
(ソースは知らん)
ほとんどじゃねーか、
と思いつつ、
収入の3分の2で85%なら、
旦那さんと同じくらいとか、
それ以上になったら、
100%に近くなっていくんじゃないのって。
まあ、これ、カネのない男は不要みたいな
切ないストーリーも描けるのだけど、
話はもっと深くて。
女性はなんて酷いんだ、なんて木坂さんは言ってなくて、
生き物としてそのようにできているから、
しょうがないのだ、と。
だから、男性、、、オスは進化してベネフィットを
提供し続けなくてはいけないっていう話。
(ロマンではなくベネフィットだよ?)
結婚時に約束し、求めた
短期的な欲求であるベネフィットを満たしたら、
もう不要なのだから。
進化し続ける価値の高いオスをメスが求めるのは
生き物として、ふつーなことで、
もっと言うと、生物界ではオスの存在意義が
はっきりしていないと。
メスを10匹ならべて、
自分の母親はどれかと
子どもにたずねるとわかるけど、
オス10匹の中から、
父親は誰かと聞かれるとわからない
っていう話もあったね。
赤ちゃんが必要なのは、
父親じゃなくて母乳っていうね。
父親は誰でもいいっていうか、
生き物として、科学的には重要じゃないっていう話。
役割があんまりないっていう、、、
メスは子をうむ以外にも、
「おばあちゃん」としての重要な役割があることが
確認されてるっていう話もあった。
おじいちゃんはないのに。。
長老というのもあったけど、
それは昔、長生きするひとがいなかったから
珍しがられただけで、これだけ長生きするひとが
増えたら「長老」の価値も意義もなくなってしまった、と。
われわれ男には、なんとも切ない話だったんだけど、
これがけっこう盛り上がって、みんな質問を活発にしていたね。
女性は偉大で強力で、とても優秀。
われわれ男は、ロマンを求めて、よりマッチョに。。
ま、もっといろんな話があったんだけど、
今日はこのへんで。
教訓:オスはベネフィットを提供し続けるために、進化し続けよ
ではではー。
島田晋輔
PS)
今日の一曲はこちら、、、
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