Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

カナダから智頭に、、、

カナダから妹が遊びにきている。

流し素麺をしたり、
七輪でバーベキューをしたり、
花火をしたり、、、

田舎の夏を満喫している。

カナダ人のカレシも
智頭の景色をみては
びゅーてほー
なんて連呼している。

で、二日目の夜は、、、

鳥取体験イベントにも
来てもらった仙人のような暮らしを
している幸田さんに来てもらって、
出張オーダーシェフ。

イタリアンをつくってもらった。

循環型の生き方、
環境教育なんていうのを
テーマに活動しているので、
本当に幅が広い。

そして、幸田さんの良いところは
無理をしないということだ。

暑苦しくなくて現実的。

さらっとすごいことをやってるというね。

だから、情報発信なんかも特にしていなくて、
ホームページもブログもないのだが、
話をきいているとおもしろいことを
たくさんやっている。

たとえば、全部ゼロベースで新築の家を
建てたりなんてこともやってるけど、
依頼されたカフェは1ヶ月くらいで
ひとりで(プラスカフェオーナーの助け)
つくりあげちゃったりしているというから
驚きだ。

プラモデル好きの少年が語るように、

「屋根くらいまでだったら
 1週間あればできますよ」

なんて言っていた。

全部、ゼロからつくるから、
電気工事も水周りもガスもやる。

メンテナンスしやすいように
全部分解できるように
設計しているから驚き。

野菜や米はもちろんのこと、
豚やイノシシ、シカなどの肉も
自分で裁き、仕込む。

自家発電の装置もつくる。

そして、フェスまで手がけるという
バイタリティ。

「うちはいま、震災がきても困ることはありません」

なんて語っている。

食料も、そして薪も
2〜3年ストックしてあるのだとか。

いかに、依存から脱却するのか。

この前の賢者舎でも

ルールメイカーになれ!

というメッセージだったけど、
まさに幸田さんは自分でルールを
つくっている。

2歳と0歳の子どもがいるらしいけど、
もちろん自主型保育。

森の幼稚園のような活動もしている。

けど、ずっと保育をやっている
つもりはないらしく、
子どもたちが小学校にあがったら、
サドベリースクールのようなことを、
中学生、高校生になっていったら、
彼らにあわせたことを、
やっていくという。

米や野菜作り、魚のとりかた、
家の建て方、電気工事など
生きるうえで必要なことを
直接伝えていくということだ。

まさにサバイバル力養成だね。

サバイバル力を鍛えるために、
少しでも依存から脱却するために、
いまから準備をしていきたい。

島田晋輔

PS)

仙人のような幸田さんを招いて
「自家発電機をつくるワークショップ」
を開催予定。

早ければ9月くらいかな。

自家発電機をつくる
というのは、ぼくの2〜3年前の
マスタープランに書き記したことなので、
これからが楽しみだ。

いよいよ現実味をましてきた。

PPS)

今日は智頭の夏の風景をー。



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コメント

    • Slow Man
    • 2015年 7月 29日

    仙人さんのお料理を食したかったのがタイミングが合わなかったのが後々残念な思いとなって残っております。
    仕方がないのですが。
    タイミングが合えば今度こそ、と思います

    • 佐久間
    • 2015年 7月 30日

    ワークショップ楽しそうですね!目指せ仙人^^

    • システム依存からの脱却ですね。

      食と住とエネルギー。

      このあたりの精度をあげていきたいと考えています。

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