イチさんとレイチェル、ウィルによる
ジャパンツアー。
名古屋、神戸とライブを終えて、
鳥取に来ていたので、
家族みんなで観に行った。
鳥取市内にある
わらべ館という
おもちゃミュージアム?
のイベントホールで行われた
ミニコンサート。
イチさんとレイチェルの世界観のでている
ステキなライブだった。
こんな感じ、、、
竹馬で登場し、竹馬で退場。
いろんな楽器、おもちゃ?を使って
いろんな音をだして。
卓球のピンポン球や歯磨きの音まで
音楽になっているね(マッチしているところがまたよい)。
生で観るのはたぶん3〜4年ぶりくらいだと思うけど、
声や歌詞も含めて相変わらずのイチさんらしさが
でていて楽しかった。
アフリカの楽器コラを演奏する
ウィルのライブも楽しみにしていたのだけど、
この日はお休みで。
イチさんとレイチェルのみだった。
ウィルは子守りをしていたみたいだね。
イチさんたちは、今日、智頭をたって、
広島に向かった。
今日、広島で2日間オフでそのあと、淡路島、
そして、愛媛というツアーらしい。
そのあと、レイチェルたちはイギリスに戻って、
イチさんだけが残り、富士でのイベントや
愛知でのフェスに出演するって言っていた。
愛知でのフェスは、この前のブログにも書いた
岡崎図書館でのフェスと同じところが主催していて、
3日間の通し券で、なんと1500円らしい。
めちゃくちゃ安いね。
で、出演するアーティストが、
スチャダラパーやチャラ、キセル、
トクマルシューゴ、空気公団、
水曜日のカンパネラ、、、などなど。
僕が交流あったところでいうと、
小鳥美術館やett、テニスコーツなど。
あ、この前、ワイルドサイド部の部活動で観に行った
真黒毛ぼっくすも出演するみたい。
またしてもこうやってつながるなんてね。
知久さん→真黒毛ぼっくす→ICHIさん
まあ、このあたりスタンド使い同士は惹かれ合う
じゃないけど、同じ価値観、世界観を持った人たちって
やぱり集まる場所や反応するものも同じだよなあって
最近よく思う。
広告とかマーケティングとか、
コピーライティングとかを勉強していると、
「言葉」で相手を動かそうとしがちだけど、
実際はもっと違うアプローチの方がいいんじゃないかな
って最近感じている。
そのあたり、まだ自分のなかでうまく納得するカタチで
落とし込めていないけど、たとえば、
知久さん、タルマーリー、ロイクラトーン、ワイルドサイド部
ってつながるわけだけど、ワイルドサイド部員を集めるってときに、
知久さんのライブ会場でチラシ配布しようっていうアイディアは
なかなかでてこないだろう。
灯篭を募集広告に見立てて飛ばしてみたりとかね。
でも、これだけ情報が溢れて、
インターネットやSNSが発達した今の時代のメディアのあり方、
メッセージの出し方って、このようなライフスタイルや価値観に
沿った打ち出し方になるんじゃないかって思っている。
検索エンジンも、こちらが打ったキーワードの背景を
読み取って、アンサーをくれる時代だからね。
(たとえば、鳥山明と検索したらドラゴンボールがでるとか)
このワイルドサイドを歩こうよのブログも
一見すると何のブログかわかりにくいだろうし、
ジャンルは何なのだ、と聞かれることもある。
けど、僕のなかではある程度まとまっていて、
バラバラのようでつながっていると
捉えているんだよね。
そして、このパッケージの仕方、切り口、
見せ方、打ち出し方が今の時代の空気に
マッチしていると少なくとも僕は感じていて。
言語化しづらい、ある意味アートっぽい要素が
強いんだけど、どうせブログをやったり、
メルマガ書いたり、情報発信をするなら、
こういった自分なりのパッケージ、
舞台の設定をするとおもしろいと思う。
それが世界のどこにもない、
自分だけの色になるのだから。
そんなことを知久さんやイチさんたちと過ごして
なおさら感じたな。
ではでは、今日はこのへんで。
子供の日を楽しんでね。
楽しみましょう。
島田晋輔
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