Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

流れに乗っかって智頭

「いや〜木の香りがいいですね」

とオフィスに来たイーナは言う。

廃校の教室の床を地元の智頭杉を
使って自分たちで張り替えて、
コミュニティスペース「ひとつなぎ」と命名し
使わせてもらっている。

とは言っても、出張が多いので
智頭での事業はスローペースに
なってしまって。。

まあ、ゆったりまったりのんびりと
やってくのは自分にあっているのだけど、
今年掲げているテーマの「再構築」の意味も
兼ねて周りの力を借りて推進することに。

と言うわけで、SWSの前段階にある
プリスクールの一部として
ローカルクリエイションチームを
発足してチームメンバーとやっていこう、と。

多くの人が興味を持ってくれているのだけど、
いち早く手を上げてくれたのが
富山や金沢で集客サポートやプロモーション業を
やっていたイーナだ。

家賃2年分を一括で前払いし、
ちょうど契約の切れるタイミングだったという。

なかなかのミニマリストで
テレビもケータイも持っていない。

昨年の12月まで飲食店や美容院の集客サポートを
やっていたらしいけど、今年に入ってリセット。

ゼロに戻すという意味で断捨離を決行して
家にこもり人にもほとんど会っていなかったという。

月の生活費が2万いくかいかないかくらいって
本人が言っているからなかなかすごいね(笑)

仙人のような暮らしをして半年。

たまたま僕の募集にピンと来たみたいで
流れに乗っかったとのことだった。

家を引き払い、物もさらに捨て、
今日から智頭に住む。

僕は出張が多くて、
実務はあまりできないので
イーナが智頭での事業をカタチにしてくれる。

ちょうど20歳頃から
地域貢献の活動をしていたいと
ビジュアライズというか
ずっとイメージしていたらしいから
夢がカタチになりつつあるね。

コミュニティースペースも
気に入ってもらって
今、ハーブティーを飲みながら
お互いのフリータイム。

SWSのみんなからプレゼントしてもらった
バランスボールをつくってもらって、
ボールに乗りながらブログを書いている。

イーナは今井先生のコンテンツ
「息子への手紙」を読んでいる。

2018年の後半も楽しくなっていくね。

では。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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