Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

自分を知るために荒野へ!

先日の記事でフォトコンのアイデアが
かたまらないという話をしましたが…

その結果なんですが、受賞ならず!

でも、自分としてもとても良い経験になりました。

コンセプトをどう表現する?

どの辺りが良い経験になったかというと、
受賞された方と自分の差を知ることもできたし、
その方が受賞した要因も
自分なりに仮説を立てることができたからです。

今回、ある商品のコンテストで
その商品のコンセプトが
「人生の相棒」というような感じのコンセプトでした。

ここで自分の撮りたい写真ではなくて、
先方のコンセプトにマッチする
写真を撮ることが大事だと感じました。

人生の相棒…相棒…相棒…

相棒と聞いて、どんな画が思い浮かぶでしょうか?

僕の中では、相棒というくらいですから、
いつも一緒とか、肌身離さずとか、
生活の一部に溶け込んでいる
というイメージを持ちました。

さて、これをどうやって写真にするか。

いつも一緒にいる感じだったり、
肌身離さずを表現するために、
胸のポケットにいつも入れていて、
胸のポケットから取り出す瞬間を写真にしようかとか、
誰かと誰かがその商品を手渡す瞬間だったり、
小さいお子さんがその商品を片手ずつ持って、
手をつないでいるような感じにしようとかいろいろ考えました。

イメージはある。イメージは。

ただ、ここで次の問題が浮上します。

画があっても形にできなくては意味がない

モデルになってくれる人含めて、
素材がないということです!

時間もタイトだったので
素材を用意することができず、
無難にテーブルフォトというところで
落ち着きました。

受賞された方は、
商品、ブランドのコンセプトを崩さず、
お付き合いされている女性と
ペットに協力していただいて、
相棒感のあるとても良い写真を撮られていました。

聞くところによると、
広告代理店で働いているようなので、
その辺り、コンセプトを
表現したりするのは
得意とされる分野なのかなと思いました。

僕がもし素材を揃えることができたら、
受賞することができたのかどうか
それは分かりません。

ただ、もう少しいい勝負
ができたのではないかなという気がします。

ですが、結局、どんなにいい画を
頭の中に描いていても素材集めも含めて、
それを形にするチカラがないと意味がないですね。

自分を知るためにワイルドサイドな場へ!

今回の経験から、
コンセプトをしっかり表現する
ということの大切さを改めて感じました。

それは、ビジネスだけでなく、
写真などのクリエイティブな活動も一緒。

選ばれる人と選ばれない人の差だったり、
自分に何が足りないのかなど
自分を知るという意味でも、
自分がやっている活動の中で、
コンクールやコンテストのようなものがあったら
チャレンジしてみるのもオススメです!

【いっちーの今日のいっちまい♪】

裏側に咲く

この記事を書いた人
市村敬(いっちー)
こんにちは!いっちーこと、市村敬です。「ドラマ」それは僕の人生にとってとても重要なキーワードでなくてはならないものです。人生に劇的なこと…ドラマといえるようなできごとはどのようなときに起きるでしょうか。それは、ある人との出会いによって、またはある本やクリエイティブな作品との出会いによって、旅に出たことによって…など様々なケースが考えられると思います。僕は、自分の興味の幅の数だけ人生にドラマが起きる可能性が高いと思っています。何か興味を持ったことに取り組んだ結果、自分の世界が広がって、新しい人との出会いがあったり、自分のまだ発見されていなかった可能性に出会ったり…だからこそ、ワイルドサイドを歩こうよでは、多趣味で興味津々な僕が、こんなことあるよあんなことあるよと自分の興味があることや知ったことをシェアさせていただくことで、皆さんの人生に新しいドラマの灯をともすキッカケ作りになればよいなと思っています。よろしくお願いします^^


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