Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

カルピスの原液、飲める?

世界を旅したり、
スピリチュアルの方にいってしまったりして
もうビジネスやらないのかな、
と思っていたある起業家が
最近また活発に活動している。

もともともう働かなくてもいいくらい
蓄えはあったはずだから
仕事していたことに驚き。

この前、木坂さんと話題にしていたけど、
実は僕たちが知らないだけで
めちゃめちゃ仕事をしていたらしい。

そんなイメージないけどなと二人で
話していたのだけど、
実際にあまり親しくない僕のもとにも
情報が届くくらいオープンになったから
これから広げていくのかな。

この前、久しぶりに一般公開された企画は
特に目新しいものではなく、、、

テーマもコンセプトも昔からよく見かけるもの。。

オファーもそんなに驚くようなものでもないし、
レターもわりとオーソドックス。

ただ、、、

めちゃめちゃ売れているっぽい。

僕の見立てだと1億くらいは売れていると思う。

まあ、どこの層に向けているのかにもよるのだけど、
オファーそこそこ、レターまあまあでも
やっぱり適切なタイミングで
適切な人に向けてリリースしたら
めちゃめちゃ刺さるな、と。

城ドラなんかでも同じようなことがあって
そんなに育ってなくても
特に好きでなくてパッとしないキャラでも
環境に刺さるってことはよくある。

ちょっと前にバランス調整されてしまったけど、
マタンゴの毒とかキラービーやクインビーの麻痺とか
そのあたりが最近のトレンドだったね。

最近ヒットを飛ばしてる人も
トレンドを抑えるというか、
時代の空気を察知して、
ふわふわと身を任せていくのが
非常にうまいなという感じ。

自分のこだわりやロマンなんかよりも
大衆にうまく迎合して時代にあわせていく感じ。

木坂さんとか今井先生なんかは自分の世界観や
主張がカチッとしていてメッセージも強いよね。

それとは対照的にゆるい雰囲気。

硬く四角いよりかは
柔らかくて丸いイメージ。

色で言うとパステルカラーみたいな。

人間セミナーを受講した人には
もう分かる通り、この人はゆうこりんタイプ。

ふわふわとしている。

個人的には自分の世界観を打ち出して、
ロマンを追求していく方が好きだけど、
その方法が「売れる」というわけではない。

むしろ数としては出にくい。

マニアックだからコアなファンはできるけど、
その分、大衆性が低くなるからね。

大衆性をある程度出した方が
わかりやすくなるし、キャッチーで消化しやすい。

キリスト教が他の宗教と違って
ここまで広まったの理由には
世俗化があるって言うし。

世俗化していって濃さを調整する。

自分のコアとなる理想やロマンと
まわりが求めるもののバランス。

方向性とか目的とかにもよるけど、
どこまでの濃さを出すかは大切だね。

やっぱり土台となるのはMVV。

ここがしっかりしていないと、
どこに向かっているのか、
何のためにやっているのか
わからなくなってしまうからね。

濃さの調節はMVVに則して。

島田晋輔

PS)

リッチシェフレンのナビゲーターの中谷さんも
ちょうど今日同じようなブログを書いていた。

カルピスは原液のままだと濃すぎて飲めないって。

薄めて飲みやすくしてあげることの大切さってあるよね。

一方で、そんなに薄いのなんか飲みたくないっていう
コアな人がいるのも事実。

濃いめのカルピスなんていう商品ができるのも
わかるなあと思う今日この頃。

PPS)

今日の一曲はこちら、、、

めっっちゃ濃いけど好きだわ!



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