Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

覚せい剤かヘロインか

木坂さんの「7つの鍵ライティングセミナー」2日目の話。

鳥取ほどじゃないけど、
東京も寒くて、顔がいたい。。

情報が多くて目もチカチカする。

そんな東京に、両国の教室に
全国からワイルドサイドウォーカーが
集まった。

北海道、山形、東京、静岡、名古屋、大阪、奈良、
鳥取、岡山、高知、徳島、沖縄。

日本縦断ツアーができるんじゃないかって
いうくらい各地から集まってくれた。

バックボーンも職業もさまざまで
バラエティに富んでいる。

よく言う人間のタイプや分類も
幅広くバラけてるようにみえた。

彩り豊かだね。

ひとつ共通点をあげるとしたら、
「ワイルドサイド」を歩いてる
ってことだろうか。

「ワイルドサイド」って一体なんだろう?

2日間のセミナーを受講したメンバーなら
謎がひとつ解けたと思う。
(ワンピースにおける「ワンピース」の話を思い出して欲しい)

各地に散らばるユダヤ人のように、
各地に散らばるワイルドサイドウォーカー。

平日の昼間にこれだけ集まれるってだけでも
ふつーじゃないし、勉強してることも
なかなかディープ。

いっしょに受けた受講者たちが
今後どうなっていくのか、
そういった意味でも楽しみだ。

さて。

2日目は初日の続き、
1つ目の鍵「理性VS感性」から始まって
2つ目の鍵「利己性VS利他性」そして、
3つ目の鍵「抽象的VS具体的」まで。

個人的には、
今までの木坂さんのセミナー、
ネットワーク化セミナーや
インテグラルマスタークラスなどでも
取り上げた話題や概念が再登場して、
違ったカタチで有機的につながって
興味深かった。

学びや気づきたくさんあったのだけど、
結局、僕らの決断、行動は
脳内麻薬に支配されてるって言うところがね、
なかなかおもしろかった。

自分のためにやっても
他人のためにやっても、
脳内麻薬。

覚せい剤なのかヘロインかっていうね。

ライティングの講座だけど、
脳科学や生理学などの見地から
見事に「人間」というものをみせてくれて。

で、実際にどうやって使うのかっていうのも
実例を交えて(そして、木坂さんもその場で実際にやってみせて)
わかりやすく提示してくれた。

ターゲッティングやペルソナ設定に関しても
一段理解が深まって、セミナー後のミーティングでも
さっそく活かすことができた。

僕はもちろん、すでに
実践していることだったけど、
プロジェクトメンバーに伝えるのが
うまくいかなくて、
木坂さんが丁寧にアイダを埋めてくれた感じ。

2日間の学びから
ワイルドサイドを歩こうよの
ブログやメルマガを見てみると、
いろんなカラクリに気づくと思う。

西洋美術のアトリビュートじゃないけど、
背景を知ると絵の見え方が変わるように、
このブログや僕の活動も
どうデザインしているのか、
ずいぶん見え方が
変わったのではないだろうか。

セミナー後に何人かと話したけど、
「アイデンティティ」の話が
おもしろかったみたいだね。

個人的には脳内麻薬。

特に最近は智頭での活動や
街づくりに興味が向いてるから、
社会デザインの実例などね。

脳内麻薬と社会デザインと街づくりが
どう結びつくんだって感じだけど、
これ、今後の活動にめちゃ活きると思う。

というわけで、楽しかった、
知的好奇心を満たせたではなく
実際に「使える」ものもたくさん頂いて、
木坂さんと参加者に感謝。

また来月末の3日目、4日目も楽しみだ。

じゃ、今日はこの辺で。

今日はとあるプロジェクトのセミナー。

僕含めてプロジェクトメンバー全員、
4人がこの講座を受講してるっていうね。

共通言語があるので、
やりやすい。

また明日。

島田晋輔

PS)

そうそう、
マイスピー通信のコラムでも書いたことのある
ライティングテクニックの話も出てきたね。

あれ、けっこう重要だけど、
うまく使いこなしているひと、
あんまり見かけないなあ。

ジョンカールトンは上手だけど。

それと、ワイルドサイド部や
プロジェクト那岐でも
よくでてくる
Having,Doing,Beingもね、
今回で理解が一段深まったと思う。

PPS)

今日の一曲はこちら、、、



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