Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

情報解禁。玄光社から本が出ます。

フラットボタン-green

フラットボタン-green

From : いっちー

僕個人のMVVを語る上で
とても大事な出会いがあります。

それは大学時代の恩師であるS先生。

先生には確か英語を教わっていました。

授業中にそこまでやり取りをするような
関係ではなかったけれど、
学校が終わったあとに街中に遊びに出るときや、
地元に帰ろうとするときに
よく高崎駅まで出るのに電車で遭遇して、
電車の中でよく話すようになって
関係を縮めていきました。

ファッションに情熱をたぎらせる

その当時の僕は、ファッションに目覚めて、
自分の情熱のほとんどを
ファッションに傾けていました。

当時、男性ファッション誌って
ほとんど発売日が被っていたんですよ。

だから、学校に行く前に
4、5冊とか一気に買ってきて
授業中に読んでいるという大学1年生でした。

大学に入ってから
ファッションに急激に目覚めてしまい、
それがせめて高校3年のときとかだったら、
なんの迷いもなく
服飾系の学校に進学していたでしょう。

当時好きなブランドが、
80年代のスケートカルチャーを
取り入れているブランドでした。

わりと奇抜なデザインのアイテムが多く、
見る人が見れば
あそこのブランドだと分かるくらい
目立つ格好をしていました。

目立ちすぎるから、
地元にその格好で帰ってくるな
って親に言われたくらいです(笑)

どちらかというと、
ファッションにあまり興味関心を
持っている人が
当時は少なかった大学だったので、
それはそれは見た目が目立ったと思います(笑)

大学の中で浮いている方の部類だったでしょう。

S先生は若者のファッションにも
興味を持っていたようで、
電車の中でファッションの話や、
ブランドの話などをして
よく一緒に帰っていました。

具体的にどんな話をして
そう感じたのかは覚えていないけれど、
先生には僕を肯定し
受け入れてもらえていたように思います。

僕を支える恩師の言葉

そんな先生がよく言っていた言葉が
僕のその後の価値観に
大きな影響を与えてくれました。

それは、

「学生はバイト先と学校、
家のトライアングルから
抜け出さないといけない」

ということ。

ワルサイメディアを読んでいる方は
社会人の方が多いでしょうから、
社会人に当てはめるのではあれば

「職場(今の仕事)と家の往復から
抜け出さないといけない」

ということになるでしょうか。

自分で新しくなにかに
興味や関心を持って新しい日常を
開拓していかなければ、
いつまでもルーチンから抜け出せません。

それでいいという人はそれでいいでしょう。

ですが、せっかく生きていて、
世の中にはいろいろな楽しみがあるのに
そこに目を向けないというのは
ちょっと損してやしませんか?と思うわけです。

文章と写真が僕を導いてくれた

僕もその都度その都度、
なにかをキッカケに新しいことに
取り組み新しい日常を開拓していきました。

かつて大失恋をしたときに文章を書き始め、
かつて大失恋をしたときに写真を始めました。

文章を書き始めた最初の頃は、
自分をフッた女性を見返したい一心で、
文章で成り上がって出版デビューして、
見せつけてやるんだと思っていました。

本屋に並ぶ自分の本を
否が応でも目に入れさせてやって、
どうだ、見たか!
と言ってやるんだと思っていました。

その後、純粋に書く楽しみが芽生えてきて
見返したい気持ちは影を潜めていきましたが、
いつかは出版というのが当時の自分の夢でした。

自分が本好きだからというのもあるせいか、
商業出版をすることに
すごく価値を感じていたんですね。

その次に失恋したときは写真を始めました。

そのときは写真を通して
見返したいという気持ちはなく
最初から楽しんで今日まで
ゆるゆると撮り続けてきました。

文章を書くこと。写真を撮ること。

この2つは間違いなく、
僕をルーチンの外に
連れ出してくれました。

本が出ます

そしてついに、1月25日。

玄光社から出る
「地元写真家がいちばん見せたい にっぽんの絶景」
という写真本で
出版させていただくことになりました。

ついに情報解禁です。

実は、数か月前から
出版社の方とやり取りさせていただいて
諸々進めていたのですが、
やっと情報解禁という運びになりました。

僕単体の出版ということではなくて、
全国の写真家の皆さんたちと一緒に
僕の写真も掲載していただきます。

僕は群馬県の担当です。

かつて失恋をしたキッカケで始めた文章。

そして、志した出版の夢。

次の失恋で始めた写真。

まさか、写真で出版という
最高のドラマが訪れるとは
思ってもみませんでした。

ルーチンの外に行きませんか?

いま、皆さんの日常は
凝り固まっていないでしょうか?

生活は安定している。

仕事もうまくいっている。

お金にはさほど困っていない。

だけど…

毎日同じことの繰り返しの中で
新しい刺激、新しい出会い、
新しい経験を求めていないでしょうか?

もしそう感じるのであれば、
僕たちがこれからリリースする
サービスが合うかもしれません。

ぜひ、今後の情報をお待ちくださいね。

P.S.


今月のテーマは、アートです!

この記事を書いた人
市村敬(いっちー)
こんにちは!いっちーこと、市村敬です。「ドラマ」それは僕の人生にとってとても重要なキーワードでなくてはならないものです。人生に劇的なこと…ドラマといえるようなできごとはどのようなときに起きるでしょうか。それは、ある人との出会いによって、またはある本やクリエイティブな作品との出会いによって、旅に出たことによって…など様々なケースが考えられると思います。僕は、自分の興味の幅の数だけ人生にドラマが起きる可能性が高いと思っています。何か興味を持ったことに取り組んだ結果、自分の世界が広がって、新しい人との出会いがあったり、自分のまだ発見されていなかった可能性に出会ったり…だからこそ、ワイルドサイドを歩こうよでは、多趣味で興味津々な僕が、こんなことあるよあんなことあるよと自分の興味があることや知ったことをシェアさせていただくことで、皆さんの人生に新しいドラマの灯をともすキッカケ作りになればよいなと思っています。よろしくお願いします^^


姓   名 

メールアドレス 






関連記事一覧

  1. SWS

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


メルマガ登録


 


島田晋輔のメディア


'stats.label.addfriend' (MISSING TRANSLATION)
PAGE TOP