From:よっぴー
最近買ったオーブンで
いろんなお菓子を作ったりしてるんだけど
レシピ通りの砂糖を入れると量がえげつないほど多くて。。。
市販のお菓子を食べるのが怖くなってるよっぴーです。
自分で作ると調整できるからいいよね!
さてさて今日は
科学でわかった事が、東洋医学に似てる?
っていう話をしようと思います。
今の医学の主流は誰に聞いても
西洋医学と答えると思うし
東洋医学は、代替療法にすぎなくて
まずは、西洋医学を試す
っていうのが、医者でも、患者でも同じ意見なんじゃないかって思う。
ごくごく一部の人が
東洋医学スゲー!!!
って思って
西洋医学じゃなくて、東洋医学で治すんだ!!
っていう人がいる
って感じかな。。。
たぶん全国民の1%もいない気がする。。。
僕にとってはとっても残念な数字だけど。。。
まだまだ東洋医学だったり、波動医学だったりホメオパシーやキネシオロジーなんていうのは眉唾物だと思われているけど
それぞれ今までこうやったら良くなってきた
っていう経験を元に治療しているんだよね。
とくに東洋医学って
今まで当たり前と思ってきた事を
そのまま医学まで突き詰めて考えた
っていう感じだから
胃の調子が悪いときに大根食べたら
胃がスッとしたっていう経験もあると思うけど
だから、漢方では大根の種を煎じて
胃腸薬にしたりしてるんだよね。
(生の大根だと鮮度を保てないから)
昔から食べ物を食べたらこうなったよ
って言う経験を積み上げてきて
それを理論的にしていったんだけど
なんせ自然で取れるものっていうのは
単体の栄養素では成り立ってないもんだから
大根で消化良くなるのはわかった。
けど、大根のなんの成分が効いてるかわかんない限り
薬にできないじゃん!
大根だって、誰が育てたとか、育て方とかで
栄養素変わってくるでしょ!!
エビデンスにならないから却下!!
ってな感じで
大根だけじゃなく
鍼灸治療だったりアーユルベーダ、ホメオパシーなんかは
怪しいし、効かないよ、あんなもの。
っていうレッテルを貼られている。
東洋医学には、経絡という考え方があって
その経絡が詰まりやすいポイントにツボという名前をつけて
治療に使ってきたんだけど
経絡だって、目に見えるわけじゃないし
何かの機械で測れるわけじゃない。
ツボも同じだよね。
だから
そんなもの理論の域を超えないし
何も確証ないじゃん!
って、大多数の医者には思われているし、一般の人も同じかもしれない。
なんだけど!!!
最近は
筋膜リリースという言葉が流行ってきていて
筋膜と呼ばれる筋繊維を取り巻く膜がくっつく事で
コリが起こったり、痛みを引き出している事がわかってきた。
で、この筋膜っていうのは筋肉ごとに付いてるのは付いてるんだけど
もっと大きくみたら、全身の筋肉同士が繋がってるっていうことがわかってきたんだよね。
例えば、首の筋肉と、足の裏の筋肉は
筋膜で繋がってたりして
なんとも不思議な感じがするかもしれない。
筋膜って薄い透明の膜で、全身にあるんだけど
今まで、あることはわかってたんだけど
あまり注目を浴びてこなかった部分で
最近の研究で筋膜が痛みの原因になってるかもしれないって言われるようになってきたって感じ。
で!!
この筋膜の走行が
なんと、経絡の走行とものすごく似てるっ!!
膀胱経って呼ばれる経絡があるんだけど
それなんか、まるっきり同じじゃん!!
って思うほど同じだったりする。
こんな事を見ていくと
現代の科学に基づいて西洋医学っていうのは成り立ってるわけだけど
科学で証明されていない事なんてこの世にたくさんあるし
再現性やエビデンスが大切だ!
なんて言われてるけど
昔からの経験で、良くなっている事があるなら
それを科学的に証明できなくても
効いてるならそれでいいんじゃないか?
なんて思ってしまう。
だから、いろんなゲテモノ医療を僕は興味津々に受けにいったりするし笑
自分でもそれを患者さんの治療に取り入れようってしてる。
将来的に、科学が発達して
いろんなことがわかってきたら
実は、それは東洋医学でずっと言われてきたことだった
みたいな事も十分ありうると思うから
経験則っていうのは馬鹿にならないなぁって思うよね。
知らない事とか、わかってない事をバカにせず
今まで言い伝えられてるってことは
何か意味があるはず
なーんて広い心を持って
何事にも取り組んでいこうと思います!
偏見をなるべくしないように
って、難しいけどねー汗
ってことで今日はこの辺で
よっぴー
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