Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

あっ!あっ!( ・∀・)σ

 

From:秋山大介

あっ!あっ!( ・∀・)σ

あっ!あっ!( ・∀・)σ

あっ!あっ!( ・∀・)σ

はい…これウチの息子・大智(たいち)の口グセです。

12月で1歳7ヶ月になったのですが、
まだ言葉が話せないので、何かを見るたびに

「あっ!あっ!( ・∀・)σ」

と、指差ししながら言っています。

さて、そんな大智ですが、
例外なく、やっぱり男の子だな~と思うものに興味を持っています。

それが、、、

「電車」

です。

もちろん、定番のトーマスも好きなのですが、
この動画を見るだけでも喜びます↓

これは、島田さんが開催する「メディア構築講座」に参加するのに、
鳥取県の智頭に到着したときに録画したものです。

「スーパーはくと」

ですね。

これを見ても、息子の大智は、

あっ!あっ!( ・∀・)σ

あっ!あっ!( ・∀・)σ

あっ!あっ!( ・∀・)σ

と言っています。

よっぽど電車が好きなのですね~。

 

 

で、、、

そんなこともあって、とうとう見てきました。
このケーブルカーwwww

すごいですよね。。。

親になるって。。。

もし、大智がいなかったら、
100%このケーブルカーを乗るために、
この地域に足を運ぶことはなかったです。。。

だって、すごいですよ。

このケーブルカーを見に行くまでの流れが・・・

私「また、島田さんのところ行くよ~。だから、また姫路に泊まるね~。」

嫁「えっ、そうなの?私と大智は、また居残り?」

私「いや、別についてきてもいいよ。でも、講座中はどうする?」

嫁「う~ん、そしたら京都にいる^^」

私「マジか(汗)」

嫁「じゃ、京都でどこに行くか決めておくね~☆」

 

と、かなり強引な感じで、嫁子どもがついてくることになり、
そして、数日後。。。

 

私「ね~、行く場所決まった?」

嫁「そうね~、これはどうかな?」

私「あれっ?これブル?」

嫁「そ~。」

私「あっ、いつも図鑑とDVDで見てるやつか。これ京都なんだ?」

嫁「いや、奈良。でも京都から行きやすいみたい。」

私「そっか、それならいっか。大智も実物みたら喜びそうだし。」

嫁「ちなみに、講座中は、京都の鉄道博物館行くから、ブルは2日目ね☆」

 

ということで、余分に京都に泊まることになり、
結局、1日目は、嫁子どもで、京都鉄道博物館に…
そして、2日目は、私も合流して、はるばるケーブルカーを見に…(笑)

という感じで、
思いつくままに、この場所への旅が決まりました。

で、結局…息子の大智は、ブルよりも
女子プロ好きのせいか、チェーンに興味津々で↓

でも、強引にブルを見たり、
ケーブルカーに乗ったりと楽しい時間を過ごしました。

でも、、、

この思いつき満載の行き先ですが、
実は、深い理由がありました。

それは、

リアルとバーチャルの往復

です。

先ほど、少しお話ししたように、
このケーブルカーを、大智は図鑑や図鑑に付属するDVDで見ていました。

ついでに言うと、新幹線もですね。

でも、息子は図鑑やDVDなど、
バーチャルの世界でしか、まだ見たことがありません。

そこで、現物を見せようと、
この行き先を決めたのでした。

そして、ここからが非常に重要な話なのですが、

私は以前から幼児教育に関連したこともやっているとお話ししましたが、
その縁で、この本の作者にお会いすることができました。

子育てをしている方は、
この黄色の表紙をご覧になったことがあるかもしれません。

これは東北大学の脳医学者の瀧先生の著書です。

この瀧先生に、様々な話を伺う機会が会ったのですが、
そのとき瀧先生が強調していたのが、

○リアルとバーチャルの往復

○好奇心

の2つでした。

特に、今はバーチャルで様々なことが体験できるので、
余計に、リアルを触れ合うことが重要だとお話ししていました。

瀧先生は、脳医学者ですので、
脳の発達の根拠からお話ししていただいたのですが、
バーチャルだけでは、好奇心が生まれず、それが脳の退化につながってしまうということでした。

やはり、五感で触れ合うという話があるように、
バーチャルではわからない部分を、リアルで経験するのが、
脳の退化を抑える何よりも有効なことだということです。

 

だから、私は嫁の話で。。。

「瀧先生、実は、私の嫁は、子どもに虫取り網を買ってあげないと言うんですよ。

だから、何で?と聞いたらですよ…

『ウチは、基本的に素手で捕まえさせて動体視力養う』って言うんですよ。

ま~、一理あると思うので、賛同しましたが(笑)」

と話したところ、先生から

「秋山さん、それはいいことですよ~!素晴らしいです!」

と、意外な返答がありました(笑)

でも、結局これも「リアルとバーチャルの往復」になり、
それが「好奇心」につながるようです。

ちなみに、私と嫁は、けっこうお互いに

「これは大智に買わない」

というものがあります。

私は、基本的におもちゃは必要最小限で、
あまり買わない方針です。

嫁は、そんな感じですので、「虫取り網」は買わない方針です(笑)

ふたりとも共通しているのは、
できるだけ、自分の体を使ったり、不便さから工夫を学ぶということをしてもらいたい
というのがあります。

 

ただ、その一方で、買っているのが

「図鑑」「絵画」

です。

図鑑は、瀧先生のオススメであるからです。

実際、その影響で電車の図鑑を買い、
それにハマった大智を見て、あのケーブルカーを見にいきました。

絵画は、私の両親が好きで買っていたので、
それを、自分も子どもにしてあげたいからです。

ですが、それよりも大きな理由は

「本物の絵画を見てしまうと、写真では満足できない」

からです。

まさに、これが

○リアルとバーチャルの往復

○好奇心

なのですが、本物の絵画を見ると、
筆の質感など、平面ではなく立体で見ることができます。

ですが、写真だとどうやってもそこまでは分かりません。

それを実感した私は、
まさに、これも瀧先生の言う「リアルとバーチャルの往復」だと考えました。

 

 

特に、絵画は実物を見てしまうと、
写真は単なるカタログにしかみえなくなります。

カタログでは、本物の色味や立体部分を知ることはできません。

しかし、本物であれば、色味や立体を知ることができます。

つまり、観察ができます。

ということは、観察力・空間能力・色彩感覚・思考力など、
様々なことが養うことができます。

でも、ここまではカタログではできません。

まさに、それを実感したのが、絵画でした。

 

VRなどもあり、ますますバーチャルで体験できることは増えています。

でも、そこから体験できるのは、ほとんどがエンターテイメントであり、
一瞬で、消えてしまうものばかりでしょう。

ですが、、、

リアルで体験したことは、一瞬で消えることなく、
脳に蓄積され、一生モノになる可能性が高いです。

そう考えると、改めてリアルの重要性を
最近痛感します。

 

こんな時代だからこそ、、、

私は息子に、図鑑などで興味を持ったものは、
リアルで見せてあげたいと思います。

今度は、まだ彫刻などを見たことがないので、
彫刻なども見せてあげたいですね。

そして、ときが来たら音楽もたくさん聞かせてあげたいです。

でも、直近は、大井川鐵道のトーマスかな…

 

そういえば、誰かが言っていましたよね…

「ホンモノとニセモノを見分けるには、ホンモノをたくさん見るしかない」と。

まさに、そんなところなのかもしれません。

どれだけバーチャルが発達しても、
リアルには、叶わないのでしょうね。

 

そして、まさにこのリアルとバーチャルを往復するのが、
私たちワイルドサイドウォーカーであり、私たち以外のメインストリートを歩く彼らとは違う部分なのでしょう。

私たちワイルドサイドウォーカーは、
バーチャルを中心にしているように見えますが、リアルとのバランスを大切にし

彼らは、リアルを中心にしているように見えますが、
できれば、バーチャルに逃げたいと思っている…

まさに、そんな違いが私たちワイルドサイドウォーカーと、
私たち以外の彼らにはあるのではないでしょうか…

 

ー秋山大介

 

 

PS)

では、島田さん風に(笑)←真似wwwwww

今日の一冊はこちら、、、

脳医学者の瀧先生の著書です。

これは、子育てだけでなく、大人の教育にもたくさんつながる話がつまっています。

というより、これからの日本の教育について、
色々と論じられていますが、まさにここが答えではないか?と私は感じるものです。

子育て世代以外にも必読の本でしょう。

 

この記事を書いた人

経営管理修士(MBA)を取得しておきながら「倒産寸前からV字回復を経験」した経営コンサルタント。倒産させたら「経営管理修士(MBA)はしょせん実践では使えない…」と言われてしまうと思い、その知識を使いつつ地べたを這いつくばる戦略でV字回復させる。得意分野は「人材育成」「マーケティング」。 現在は、これまでの経験を活かし、家業の会社を経営しながら、コンサルタントとして活動中。顧問先からは、経営者の視点での人材育成やマーケティングのコンサルティング手法に定評がある。

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