Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

特別な事はない、頂きへの道

From:イーナ

先日、とあるスポーツ・格闘技界の指導者で、自身も世界選手権などで
活躍されてた方と、20年ぶりくらいに再開して、色々とお話を聞かせてもらいました。

教子の選手や、指導者も優秀で、特に指導者の育成には定評がある方です。

特に興味深く聞いたのは、特に何を重要視して伝えてるのか?といった部分。

どんな教子にも一貫して伝えてる事の中の一つに、どんなに才能に優れてる
人や、世界のトップで活躍してる選手だとしても、今の自分の技術の延長線だということ。

特別な事はない。ただ、その頂きへの道は、誰でも到達する事ができる道筋がある。
あとは、自分がその道を進んんで行けるかどうか?だけだ。

という教え。

その為に練習があり、鍛錬がある。
試合では、自分ができる事しか出来ない。

練習は、時間と数の消化ではない。自分の中での課題をこなす時間。
自分自身の課題を明確にして、練習に費やす事が、本来の練習である。

といった感じで、考え方も重要視して教えてたと話してくれました。

そういえば、陸上の優秀な指導者で、オリンピック選手を輩出した木村コーチも、同じような事を指導していたなと思い出しました。

練習で、フォームとペース配分を練習してる時、選手がその課題をクリアした場合にだけ、数をカウントする。みたいな感じです。

それ以外は、カウントしない。200Mを10本とした場合、ただ10本走るのではなく、課題を達成した数での10本。

ただ闇雲に走るだけだと、20本も30本も走る事になり、もしくは永遠に終わらない事にもなる。

これも同じ考えでの事なのだと思います。

野球の落合監督も、ピッチャーの投球練習で、同じようなことを言ってました。

ただ200球を投げ込むのではなく、狙った球種とコースで、その場所にいったときだけカウントする。

それが練習でしょ?って事を言ってましたが、同じ原理でしょう。

こういった事は、ビジネススキルにも、同じように当てはまると思います。

シンプルですが、いざ実践するとなると、容易くない事ではありますが・・・

明確な何かをもって、日々精進したいですね。

それでは良い1週間を。

PS
今日のイーナさん
最近3日連続で同じ夢を見る・・・。このまま同じ夢を何連続で見れるか?の
世界記録に挑戦する決意をする。

この記事を書いた人
稲村龍慶(イーナ)
イーナこと稲村龍慶です。現在は五感がとっても刺激される、心地よい大自然の環境の中で、活動中です。
「全ての出来事は必然であり、必要なご縁・情報・チャンスは必要な時に必然的にベストなタイミングで現れる」をモットーに、目の前のご縁や流れを大切に活動しています。
ブログでは、田舎に住みながらのビジネス活動や、地域創生活動などを発信していけたらと思ってます。たまに厨二病全開のイタイ内容や、過去の恥ずかしい話などもするかもしれません(笑)
僕は他の執筆者のように、すごく役立つような話はできませんが、いつも頑張ってるあなたにとって、ちょっとした心の休息になるような記事を発信していけたらなと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
それでは今日もあなたの心が、優しい光に満たされますように。


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