Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

名古屋。金山。手羽先サミット2015。

tebasaki

名古屋にいる。

手羽先サミットという
地域おこし?のイベントに
ビジネスパートナーさんが
出店しているので、
応援という意味で名古屋にきた。

去年から始まったイベントらしいけど、
第一回目である去年は3万人も来場したのだとか。

正直、金山に3万人も人が集まるイメージがない。

だけど、今日、実際に足を運んでみたら
けっこうな賑わいで活気がでていた。

さっそく知り合いの店に顔をだし、
専用チケットで手羽先を購入。

もちろんビールもいっしょに。

昼から休憩なしで揚げ続けているらしく
その話からも賑わいぶりがわかった。

手羽先とビールを持って会場をぐるりと回る。

今っぽいJ−POP風のバンド音楽も聴こえたので
のぞいてみると、ボストン美術館の前に
ステージができていてバンドが演奏していた。

名古屋には知り合いのバンドがけっこういるので、
パンフレットで出演バンド一覧をみてみたけど、
全然知らないバンドばかりだった。

イベントも全体的にこんなものかあ、という印象で、
コンテスト形式になっているから、
知り合いのお店がグランプリ、
もしくは、入賞してくれればなによりだ。
(もちろん今日も投票してきた)

こういうイベント系は、準備する時間や労力、
投資するお金、エネルギーを膨大につかうけど、
それに見合うリターンは案外少ない。

だから、イベントを打つ前に、
設計をきちんと作っておく必要があるし、
間違ってもイベントそのものの
単発で終わってはいけない。

打ち手をいくつか用意しておく必要があるのだ。

「ラーメン屋がラーメンを売るのはビジネスとは呼ばない。」

と言ったのは今井先生だけど、
それと同じように入場料で運営費を賄おうという
発想にすると無理がでる。

不確定要素が多いからね。

以前、なぜ、ぼくらはライブに行くのか?

という記事のなかでライブとコンテンツの意味に
ついて少し触れたけど、
こういったイベントものも全くそう。

コンテンツ、ライブの位置付けをきちん整えておいて
何のために、誰のために、どんな目的でやるのか、
ということをはっきりさせておく必要がある。

でないと、あー楽しかった、で終わってしまうからね。

楽しいだけのお祭りもいいけど、
それはちょっと刹那的すぎるかな、と。

地域おこしという意味合いで
やっているならなおさらだ。

というわけで、ビール片手に手羽先を食べながらも
結局は、プロデュース視点でいろいろ観てしまっていた。

まあ、職業病だね。

今日も金山に。

投票へ行ってくる。

では。

島田晋輔

PS)

手羽先サミットのサイトはこちら

知り合いのお店は14番。

もし金山に食べに行った際は、
投票してもらえたら喜ぶので、
お願いしまーす。

ブログ読者、、、
というか、僕の紹介と言ったら
サービスしてくれるかも。

会場の様子はこんな感じでした、、、



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