Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

長いストーリーが、良いストーリー!?

From : いっちー

2021年になり、もう1月の半月が過ぎましたね。

大晦日にRIZINを見て熱狂をしていた
あのときから
もう2週間以上経っているということに
驚きを隠せません。

RIZINというのは、
大晦日にフジテレビでやっていた
格闘技イベントです。

小学校の卒業文集かなにかに
将来の夢はプロ格闘家と
書いたことがあるくらい、
とにかく格闘技が大好きです。

今回のRIZINはとにかく
面白い試合が多くて
興行として大成功だった
という話を多く見聞きします。

YouTuberのシバターとか出てましたしね。

その中でも自分の中で
強烈なサプライズとして
印象に残っているのが、
K-1三階級王者の
武尊選手の会場への電撃来場。

RIZINの榊原CEOが
サプライズがあると事前予告していましたが、
このことだったのか…!?
と歓喜にわいていました。

ついに待ち望まれていた
那須川天心選手との試合が決まったか…!?

と思ったのですが、
正式決定ではないものの
ついにK-1とRIZINが
格闘技ファン待望のビッグマッチに向けて
実現のための
前向き交渉の入り口に立てた様子。

ただ、この試合を実現させるためには、
天心選手は志朗選手との
リマッチに勝たなければいけないし、
武尊選手はレオナ・ペタス選手との
タイトル戦に
勝たなければ話が先に進みません。

そこでSNSで色々と人が
あーだこーだ言っているのを見て、
その中でちょっと
興味深いなって思ったことがあるんですよね。

それは何かというと、

武尊とレオナの間には
ストーリーがないから、
レオナに負けてほしい

みたいな感じのコメントでした。

確かにね、武尊選手と天心選手の試合は
5、6年前から望まれていたんです。

一番このタイミングでやるべきだった
っていうピークのときも
過ぎてしまったかもしれない。

他団体同士の壁の問題などもあり、
二人の交わりそうで
交わらない長い歴史があるわけです。

格闘技好きは
選手間の歴史(ストーリー)が大好きですからね。

それで思ったのが、
確かに武尊選手とレオナ選手の間にある
ストーリーは短い、
あるいは薄いかもしれないけど、
ストーリーって長ければ
いいものなのか?
ってふと思ったんですよ。

恋愛にたとえると
分かりやすいと思いますけど、
長く付き合ってればいいってもんでも
なかったりするじゃないですか。

長く付き合った人よりも、
数ヶ月程度しか
付き合ってなくても
いつまでも記憶に残る印象深い相手、
印象深い恋愛ってありますよね?

そういう感じで、ストーリーって
長いのは確かにいいのかもしれないけど、
短くても強烈だったら、
それはそれで
惹かれるものがあるんじゃないかと思うんです。

打ち上げ花火のように。

ドカーンっと咲いて終わるみたいな。

答えはないんですけどね。

ただ、魔裟斗vs山本KID戦のときのように
日本の格闘史に残るであろう
ビッグマッチの実現から
ストーリーについて思いを馳せてみました。

あなたは、どんなストーリーがお好きですか?

この記事を書いた人
市村敬(いっちー)
こんにちは!いっちーこと、市村敬です。「ドラマ」それは僕の人生にとってとても重要なキーワードでなくてはならないものです。人生に劇的なこと…ドラマといえるようなできごとはどのようなときに起きるでしょうか。それは、ある人との出会いによって、またはある本やクリエイティブな作品との出会いによって、旅に出たことによって…など様々なケースが考えられると思います。僕は、自分の興味の幅の数だけ人生にドラマが起きる可能性が高いと思っています。何か興味を持ったことに取り組んだ結果、自分の世界が広がって、新しい人との出会いがあったり、自分のまだ発見されていなかった可能性に出会ったり…だからこそ、ワイルドサイドを歩こうよでは、多趣味で興味津々な僕が、こんなことあるよあんなことあるよと自分の興味があることや知ったことをシェアさせていただくことで、皆さんの人生に新しいドラマの灯をともすキッカケ作りになればよいなと思っています。よろしくお願いします^^


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