Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

事実を事実とだけ受け止める

From:よっぴー

最近テニス仲間からよくテニスに誘われるようになって
週2回はテニスしてるよっぴーです。

基本夜だけど、今日は昼間!
塩舐めないと!笑笑

さてさて今日は
事実を事実とだけ受け止める
という事について話していこうと思います。

面白いニュースを見つけたんだけど

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200806/k10012554591000.html

このニュースでは
赤字病院が6割以上になった!
コロナ感染拡大!

って言ってる。

たしかに今年の医療費は全体的に減っているし
病院の患者離れも身をもって体感してはいる。

薬局も患者数減ってるしね。

特に耳鼻科と小児科は壊滅的なダメージがあって。。。
相当苦しそう。。。

その門前薬局も苦しそう。。。

なんだけど

コロナが流行る前はどれくらいの病院が赤字だったのか?
って調べてみると

https://www.ajha.or.jp/voice/pdf/keieichousa/h30keieichousa.pdf

平成30年度で53.8%が赤字
医業のみにすると59.7%が赤字

って事は
コロナ関係なく6割近くがそもそも赤字なんじゃねーかっていうね笑笑

記事を見ると
コロナのせいで6割以上になったんだ!
って見えるけど

記事のどこにもコロナのせいでなったって書いてないんだよなー。。。

なんとも勘違いをさせられる記事だ笑笑

コロナ関係ねーじゃん!

けど
僕の体感としても患者数の減少はものすごくあるのに
赤字の病院がそこまで増えてないっていうのは
逆にいい事だなぁって。

病院はそもそも赤字経営が普通みたいなところあるし笑

医療分野は成長産業なのに
病院は赤字って変に聞こえるかもしれないけど

経費はかかるけど売り上げにならないっていう
小児科とか産婦人科とか。。ほか色々を
廃止できないからっていう理由だったり
消費税を負担してるからっていう理由があって

普通の企業なら
赤字部門を廃止すれば勝手に黒字になるから簡単なんだけど
全ての病院がそうしちゃったら
困るじゃん。。。

だから、廃止できない。

また、医療機関で消費税を払った事ないと思うんだけど
消費税を医療機関は負担してる事もあって
消費税増税は医療機関にとってみたら大打撃になる

買う時は消費税払って買ってるのに
患者には消費税請求出来ないって辛いんだよ汗

そんなこんなで赤字経営の病院が約6割っていうね汗
働いてる人がお金に無頓着っていうか
病院側が職員にお金の知識を付けさせてないのも問題なんだけど。。。

今アンサングシンデレラっていう薬剤師主人公のドラマやってるけど
どの病院ドラマでも一緒で

患者のために働くんだ!!
っていう主人公がいるけど

命とお金を天秤にかけるなって言われそうだけど
利益の事とか考えてないと思うんだよなー。

このデータは病院って書いてるから
ベット数が20以上あるところって話だし

クリニックレベルで見ると
病院より影響があるみたいで

クリニックは科目で分かれちゃってるから
トップ画像を見てもらえると
耳鼻科と、眼科と、耳鼻科はヤバそう。。。

知り合いの耳鼻科の先生は
これを機に引退するって言って辞めちゃったしね。

まぁ、医者って定年がないようなもんだし自営業だし
辞め時が難しそうだから
ちょうどよかったのかもしれないけど笑

コロナっていうビックワードが最近流行りまくってるから
ネットでもテレビでも
毎日のようにニュースが流れてるけど

どうでもいいニュースばっかりだし
コロナ関係ないじゃん!
っていうニュースも多いから

テレビなんかの情報には踊らされずに
事実をちゃんと事実とだけ受け取る訓練というか
練習を積んでいきたいなぁって思う。

僕も医療以外のニュースだったら
騙される事多いしねー!

言葉のニュアンスで勘違いさせてくるんだよまったく。

気をつけていきたいところ!

ってことで、今日はこの辺で
よっぴー

この記事を書いた人
よっぴーこと、吉本雄祐です。みんな自分を抑え込みすぎてて窮屈そう、、、もっとワガママに生きようよ!という思いを胸に、もっとその人その人にとってバランスが取れた人生を送れるようにお手伝いしたい。そのためには、僕がもっとワガママに学びたいものを学び、行きたいところに行き、食べたいものを食べる。そんな生活をしてそれを見せていくのが大切なのかなぁと思っています。周りを見渡すと仕事で人生を決めている人が大勢います。けれど、本来の順番は自分の人生どうして行きたい!があってそれに合った仕事を選ぶという順番なハズです。自分の感覚や直感に敏感になり、自分がやりたい事を自分で判断できるようになっていきたい。もともと薬剤師スタートの社会人で、そこから西洋医学に絶望し、中医学を学んだけれど結局対症療法しかしていない世の中を見て。『根本解決できないと意味がない』これを本当に感じるようになりました。そのためには僕主導で動くのではなく、その人自身がその人に合ったスピードでその人に合った方法を見つけて行けていく必要がある。それを一緒に探していければいいなぁと思っています。もっと自分の心と身体について知ってほしい。人はみんな違う生き物なんだから。僕の記事がそんなキッカケになれば嬉しく思います。


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