Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

ドラクエと僕

From:イーナ

先日の5月27日。この日は、ドラクエの日でした。

34年前のこの日。ドラゴンクエスト1が発売された事を記念しての事です。

後にRPGという概念を、定着させた偉大なるタイトル。

僕もドラクエは大好きで、子供時代、何度も何度もやり込んだ記憶があります。

ドラクエ1のラスボスである、竜王の場所にたどり着いた時の感動は
今も思い出せるくらいです。

攻略本などもなかった(あったと思いますが、知らなかった)時の話で
クリアするまでにも、ものすごく時間が掛かりました。

竜王と闘ってる時、当時はまだ幼稚園だった弟と一緒に、すごく興奮して
遊んでいた事を思い出します。

懐かしいですね。

その後、ドラクエ2、ドラクエ3と発売されていくわけですが、僕はドラクエ2で、挫折しかねた事があります。

というのも、ドラクエ2は、自動セーブが出来ないタイトルです。

セーブするには、復活の呪文を、ノートとかに書き写して、セーブする事に
なるのですが、この復活の呪文が、ものすごく長いのです(笑)

ドラクエ1も復活の呪文でのセーブでしたが、ドラクエ2に比べたら、全然少ないです。

それこそ、復活の呪文を暗記できるくらい、短い感じです。

しかし、ドラクエ2は、そうではない。

もうね、何度、復活の呪文を写し間違えて、以前のデータをやり直したか
分かりません。

経験した事ある人は、分かると思いますが、あの何とも言えない絶望感は
なかなか強烈だと思います(笑)

あ、よく考えたら、人生で絶望感を味わうとか、なかなか無いですね。

でも、ドラクエ2で、絶望感を何度も味わったおかげで、その絶望からの
乗り越え方を学べました。

あと、復活の呪文を書き写す時、何度も何度も見直して、間違いがないか
チェックする。

このことも、すごく役に立ってることだと思います。

遊びながら学べるって、実は凄いことだと思ってるのですが、こんな僕は
やっぱり狂人なのでしょうか・・・

余談ですが、僕は、ヒーローよりも、ダークヒーローに惹かれるタイプです。
かなりどうでも良いですね(笑)

そんなどうでも良い話はさておき、その後のドラクエと僕です。

ドラクエ2は、一度しかクリアしませんでした。

結構、何でもやり込むタイプの僕ですが、すごく珍しいかもしれません。

理由は、単純明快で、あの長い長い復活の呪文を、もう写したくなかったからです。

そして、僕が小学校5年生くらいの時、ついに名作である、ドラクエ3が
発売されます。

発売日に、学校や仕事を休んで、ドラクエ3を買うために、店に並ぶ映像が、当時のニュースで何度も流れてました。

実際に、ドラクエ3をゲット出来たのは、発売されてから数ヶ月たった頃
でした。

どのお店も、在庫がなく、常に売り切れ状態です。

手に入りづらい物は、余計に欲しくなる・・・

そんな購買心理も、この時に勉強しました。

なかなか奥が深い、ドラクエです。

そんなドラクエ3ですが、これもよくやり込みました。

個人的には、ラスボスは、ゾーマではなく、バラモスで終わっておけば
良かったのでは?と感じる事もありますが、名作であることには変わりないと思います。

しかし、ドラクエ3も、本当よく出来たゲームだと思います。

思い出としては、ピラミッドで、黄金のツメをゲットした後、脱出出来ずに
全滅を何度も経験したり(ピラミッドは魔法が使えない場所)

レベル15で、バラモスに挑戦!っていう、世界最小レベル(たぶん。通常は30レベルくらいから挑みます)に挑戦したり、遊び人をLv99まで育ててみようと思ったり。

とにかく、色々やりました。

挑戦する楽しさ、チャレンジする時に、エネルギーが溢れ出る経験も、
ドラクエ3で学んだように思います。

どんな事からも学んでいこうとする気持ち。
これからも、いつまでも忘れずに精進していきたいと思います。

あなたドラクエの思い出、何かありますか?

それでは良い週末を!

PS
今日のイーナさん
ドラクエの日に、K社長達とFF5をやる・・・

この記事を書いた人
稲村龍慶(イーナ)
イーナこと稲村龍慶です。現在は五感がとっても刺激される、心地よい大自然の環境の中で、活動中です。
「全ての出来事は必然であり、必要なご縁・情報・チャンスは必要な時に必然的にベストなタイミングで現れる」をモットーに、目の前のご縁や流れを大切に活動しています。
ブログでは、田舎に住みながらのビジネス活動や、地域創生活動などを発信していけたらと思ってます。たまに厨二病全開のイタイ内容や、過去の恥ずかしい話などもするかもしれません(笑)
僕は他の執筆者のように、すごく役立つような話はできませんが、いつも頑張ってるあなたにとって、ちょっとした心の休息になるような記事を発信していけたらなと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
それでは今日もあなたの心が、優しい光に満たされますように。


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