Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

出来るか?出来ないか?

From:イーナ

「なんか裏技みたいなモノない?あったら教えてよ」

と、もう15年来の知り合いのビジネスマンから聞かれたのは、帰省中の富山で、
インターネット環境を求めて滞在していた、某ショッピングモールでの出来事。

偶然にも8年ぶりくらいに再開して、お互いの近況などを交換していた際に、相手から聞かれたのが、
一気に利益を10倍くらいにする裏技みたいな方法があれば、教えて欲しいとのことでした。

というのも、僕が昔借金を返してた時からの知り合いなので、大きな返済をどうやって終わらせたのか気になってたようで、
きっと裏技みたいな方法があるのではないか?と思ってのことでしょう。

このブログを見てるあなたは、そんな裏技みたいなモノはない事はご存知だと思いますが、
どこかにあるのではないか?と思う人は多いのかもしれませんね。

僕は裏技は知らないけど、借金をどうやって返済していったのか?を、
体験談を元にシェアしました。

まあ、裏技でもなんでもなく、返し続けてたらそのうち無くなりますよ。
とだけ、お伝えしましたが、どうも納得はしていなかったような表情をしていた気がします。

というか、僕も裏技みたいのがあれば知りたいです(笑)

そういえば、この話を聞いた時、ひとつなぎ・ライブラリーの自由図書で、
いつも読んでる漫画「あさひなぐ」の中でも、似たような話があったのを思い出しました。

「あさひなぐ」の中で、新人戦を控えた1年生チームのさくらが、新人戦の前に、部長に、
絶対勝てるような薙刀の必殺技があれば教えて欲しい。
と聞いたけど、「そんなのないよ」と、あっさりと断られた場面があります。

それでも本当はあると思う、さくら。

そして新人戦がはじまり、勝ち進んでいく1年生チームは準決勝に駒を進めます。

そして準決勝で対戦チームが、なにやら裏技のようなモノを使い、
苦戦を強いられるのですが、さくらはその戦いで裏技のようなモノの正体に気がつきます。

しかし、その正体は、裏技でもなんでもなかったのですが・・・

新人戦の前に夏合宿で鍛えた師匠さんの言葉が印象的でした。
裏技のように見えたのは、如意という薙刀の扱いの一種。

使う使わないではない、出来るか?出来ないか?だ。と、師匠は言います。

これは、ビジネスにも大いに当てはまる教訓だなと、感じます。

マーケティングにも、テクニックや手法、方法はたくさんありますよね。

で、その手法などはすべて結果に結びつけるためのモノです。

成果に結びつくモノの中に、コピーライティングがあるとしたら、当然使うと思います。

ですが、使う使わないも重要ですが、そもそもコピーライティングの技術が備わってるかどうか?
が重要になってくると思います。

そのためには、常日頃からスキル向上の鍛錬をして、自分のスキルのレベルアップをしていないといけないと思います。

存在しない、一発逆転の裏技を探すよりも、コツコツと成果につながりやすいスキルを、
日々鍛錬していく方が、圧倒的に結果に繋がると思います。

借金も、スキルも、コツコツと継続していくしかないですからね。

令和になった事ですし、何か新しい役にたつスキルを身につけてみるのも良いかもしれませんね。

あなたは今日の話、どう感じますか?

それでは良い1週間を。

PS

令和になったので、新シリーズ。今日のイーナさん
街を歩いてたら、叫んでた知らないおじさんに話しかけられ、20分くらい最近の出来事と昔話の話し相手になる。

この記事を書いた人
稲村龍慶(イーナ)
イーナこと稲村龍慶です。現在は五感がとっても刺激される、心地よい大自然の環境の中で、活動中です。
「全ての出来事は必然であり、必要なご縁・情報・チャンスは必要な時に必然的にベストなタイミングで現れる」をモットーに、目の前のご縁や流れを大切に活動しています。
ブログでは、田舎に住みながらのビジネス活動や、地域創生活動などを発信していけたらと思ってます。たまに厨二病全開のイタイ内容や、過去の恥ずかしい話などもするかもしれません(笑)
僕は他の執筆者のように、すごく役立つような話はできませんが、いつも頑張ってるあなたにとって、ちょっとした心の休息になるような記事を発信していけたらなと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
それでは今日もあなたの心が、優しい光に満たされますように。


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