六本木でのこと。
久しぶりに六本木の和食屋さん
行くかあとなって予約。
ここの和食屋さんは
仕事が丁寧で落ち着く。
そして、大将は真岡出身(笑)
素朴な雰囲気が良い。
予約まで時間があったので、
ミッドタウンをぶらぶら。
マリネッラでネクタイみたり、
ウィンドウショッピングしたり。
あ、あそこ寄ってみよー!
と偶然通りかかった
ペットショップに入ってみる。
動物好きすぎて子どものころは、
ペットショップ苦手だったのだけど
最近は大人になったのか、
入れるようになった。
ペット市場は世界的にホットと
言われているけど、
ほんといろんな商品やサービスがある。
エサ、おもちゃ、グルーミング、ケア用品…
ガラス越しに見える奥のスペースでは
トリマーさんがダックスフンドの毛を
カットしている。
赤茶色のダックスフンドが
ぶるぶると身を震わせて
ヘアカットされている。
しっぽはクルッとまたに挟んで。
店内ではやさしいオルゴールの音楽が
BGMとしてかかっていて、
まるで子ども向けの売り場のよう。
ターゲットにしてるのは、
子育て終わったくらいの人たちで、
子育てみたいな親心訴求なんかな。
店内をいろいろみていると
かわいい動物のイラストがパッケージに
描かれたエサが。
ウマ、アヒル、ウサギ…
今どき、ウマとかアヒルとかウサギとかの
エサも売ってるのかあ、
といろいろみていると、、、
ウマ、アヒル、ウサギ、
ヒツジ、シカ、ガチョウ、サーモン…
ん?
ちょっとまって、
サーモン!?
エサを手にとってよくみてみると、
イラストの描かれた動物の肉でできた
エサだった。。
1枚の絵は1000の言葉より勝る
こんなことはよく言われてるけど、
どんなに言葉を尽くそうとも
それ以上に絵による情報の方が
はるかに大きい。
コピーライターには気の毒だけど、
コピーそのものを改善するより
デザインやレイアウトを改善する方が
パフォーマンスが上がることは
データで明らかになっている。
(もちろんコピーも大切だけどね、一部でしかない)
まずは全体のレイアウト、
それから情報の多い、
写真や動画。
そのあたりを見直してみよう。
そしてそれらを補完するようにコピー。
全体を含めてメッセージとなる。
ペットショップでの体験で
改めて勉強になった。
では、また明日。
島田晋輔
PS)
今日の一曲はこちら、、、
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