Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

突き抜けたおいしさ

「肉質」、「熱源」、「カット」、「焼き」このどれか1つが欠けても、
突き抜けたおいしさの焼肉は生み出せません。

このように掲げられたコンセプトを
熟読させられた僕らが来た焼肉屋は
お気に入りのフレンチレストランのオーナーが
始めた新しくも本気の焼き肉屋。

ここのレストランはとにかくヤバいレストランで、
自分のお気に入りのレストランの5本の指に入る、、、

どころかナンバーワンかもしれない
レストランのオーナーが
焼き肉屋を始めたとあったので
これはいくしかないな、と
肉社長の城戸さんと
話しておりまして。

クレパパメンバーであり、
エグゼクティブコーチングを
受けてくれている小野さんを誘ってセッティング。

そして、これは木坂さんも誘わないとな
となって、いつもの屈強なメンバーで焼き肉屋へ。

いや、ちょっとまって。

焼肉の予約とるために連絡したのだけど、、、

「フレンチフルコースから焼肉のハシゴですか?」

というぶっ飛んだ逆オファーが飛んで来た。

その通り。

あなたも思った通り、
僕も小野さんも城戸さんも
もちろん木坂さんも同じリアクション。

そもそもそんなに食えるんすか?笑

ここのレストランオーナーは
かなりのクレイジー。

返答は、、、

いつもの肉いっぱいプランにしなければ
ハシゴも余裕かと(笑)

おー、そうきたか、と。

そう言われてしまっては
メラメラくるよね。

これはもう全員一致で
そのスペシャルプランに
乗っかっていこうじゃないかと。

全身投げ。

フレンチフルコース(ただしいつもより肉少なめ)から
焼肉ハシゴというスペシャルプランをオーダー。

城戸さんは仕事が忙しくて
早く来れないかも、、、

もしかしたら二次会の焼肉から参加かも、、、

というナゾのやりとりになったのですが、
それはもう仕事をずらすか
やめてでも参加しないといけないよね。

スペシャルプランに城戸さんも
予定を合わせてくれまして、
スタートから全員集合で。

まあ、僕はダイレクトのサミットに
最後まで出ていてお店の到着遅れたけど
19時からフレンチのコーススタート。

前菜のサラダ、鮎、鰻、イワシ、イカスミと頂きまして、
天然記念物の未経産牛のザブトンステーキ。

ここのステーキ、6時間かけて焼き上げるだけあって
素材がいいだけでなくステーキとしての完成系を
楽しむことができる。

いつもの水チョコを食後に頂いて、
いやー、今日も良い1日だった、、、
といつも通り終わりそうになったのだけど、、、

僕らは焼肉を食べにきたのでした

コースを終えて、雨の中、次の店舗へ移動。

焼肉屋で席に通されて
まっている間にコンセプトなどを
熟読させられるという話。

ここは年間約10頭しか出頭されない
専門の焼肉店。

外来種との交配のない
「純粋」な和牛。

年間1頭しか屠畜されない岡山の牛と
黒毛和牛をハーフ牛専門店。

世の中には良い肉、美味しい肉が
たくさんあることを知っている。

ただ、僕はここで牛を食べたことで、、、

今まで牛肉を食べたことなんてなかった

と価値観が上書きされたことを
告白しておかないといけない。

いやいや、島田さん言いすぎでしょって
思うかもしれないけど、
わりと控えめな表現で。

今まで牛肉なんて食べたことなかった。

そして、僕は牛肉を知ってしまった。

素直な表現でしょう。

ある意味お勧めできないのは
本物の扉を空けてしまったら
後戻りできないということ。

肉のクオリティだけでも
異常なのだけど、
冒頭で紹介した通り、
コンセプトから感じたと思うのだけど、

焼き肉屋を創ってしまった

というお店。

他の焼き肉屋行けなくなるよね
というのが参加者一同の意見だけど、
小野さんなんか、、、

交響曲のようだった

と表現していた。

1回か2回くらいしかオーケストラを
聴きに行ったことないのだけど、
と苦笑いしながら前置きしてくれたおかげで、

「それは俺たちがペガサスと出会ったと言ってるのと同じ表現だよね、わかるよ」

と木坂さんが補足してくれた。

つまりは全くの未知の体験というか、
価値観を刷新してくれるような衝撃がここにはあった。

僕らに用意された焼肉のメニューは、、、

オオモモ
カイノミ
ハラミ
サーロイン
プリスケ
三角バラ
マエスネ
リブロース
丸腸
ステークアッシュ
ミスジ
トモバラ
シキンボ
マキ
タンナカ
イチボ
シャトーブリアン

量に驚かれたのもわかるけど、
びっくりするのは流れの美しさ。

この流れしかないよね
という美しいハーモニーで
この知性にお金を払っているようなもの。

まだまだこのレストランについて
語りたいのだけど、
いくら紙面があっても
足りないからまたいつか食事会を
開催したいと思う。

琴線に触れれば
人生観変わると思うし、
下手なセミナーや講座に
参加するよりよっぽど学びが多い。

本物の一流の体験って大切だよね。

結局6時間くらいかけてのディナーだったけど、
全員、こてんぱんにやられた。

食は奥が深いよね。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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